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アコギ超初心者

こんにちは。 ヤマハの3万円のアコースティックギターを半年前に買いました。 しかし、まったく手をつけていませんでした。 まず、CからGに移す手の動き、コードからコードに移動するあの器用さはどうすれば身につくのですか?orz やはり反復練習ですよね? そして、何より、ちゃんとした音が出ないのと「指がものすごい痛い」ことにより練習が延髄にできませんorz 弦が硬いです・・・。ほかのギターでふにゃふにゃのやわらかいのみたことがあるのですが、あれはなんという弦でしょうか? お願いします・・・。

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noname#199778
noname#199778
回答No.7

コードチェンジの指捌きなどについては、質問文中で完結してしまいますが、やはり反復練習が肝になります。ギター演奏時の指の動きは普段からやっているような動きではありませんし、普段やらないような動きについては、慣れるまでぎこちなくなって当然です。どんな楽器も、一朝一夕にすぐに演奏できるようになるものではありません。指が慣れるまで、結果を焦らずにじっくりと取り組むのが良いでしょう。 ただ、練習も闇雲に取り組めばいいという訳でもありません。うまくいかないことについては、なぜうまく行かないのかよく観察して分析し、問題点と原因を特定し、その解決策や対策を講じるようにしてはじめて解決するものです。特に、効率的に物事を運びたい時には、こうしたプロセスは非常に大切でしょう。いろいろなところに注意深く意識を向け、ヒントを探すように取り組むことをお勧めします。 また、何がどうだからまずいのか、あるいは何をどうすれば改善できるのか、といったことに関しては、実験して試行錯誤していければ最善だとは思いますが、暗中模索するよりは教則本などを読んで、ヒントを見つける方が早いでしょう。わからないことについては、積極的に情報を収集して、確からしい情報を元に練習をするのが良いと思います。その上では、教則本は良い情報源になるでしょう。独学の場合は、教則本を積極的に活用することをお勧めします。 コードチェンジに関しては、まずはコードフォームを整え、きれいに音を鳴らすことに慣れるのが先決です。それができなければ始まりません。まずは落ち着いて、きれいに一つ一つのコードを鳴らせるように練習することをお勧めします。 それができるようになったら、ゆっくりとしたテンポでコードチェンジの練習をするのが良いでしょう。速い動きに慣れない内は、遅い動きで身のこなしを慣らすのが妥当です。ただし、あまりにも刺激のないような緩慢な動作では練習になりません。適度に緊張感を持ち、できるだけ速く無駄なく的確に指を動かすことを常に意識して、だれた意識にならないように気をつけながら練習するのが良いでしょう。 コードチェンジが遅いことについては、次のコードフォームに自信がなく迷いがある、力みすぎで指が動かしにくい、指の運び自体が遅いなどが原因として考えられます。なぜコードチェンジが遅いのか、心当たりを探ってみるのが良いでしょう。 次のコードフォームに自信がない・迷いがあるケースでは、まずはコードフォームを確実に思い浮かべられるようにしっかりと記憶するのが良いでしょう。フォームは思い浮かぶのに指がついていかない場合は、指が動きに慣れていないことも原因かも知れません。その場合は、指をコードフォームに馴染ませるのが良いでしょう。また、コードチェンジの際の指の運びについては、なるべく効率的に動かす方が有利です。コードチェンジの前後のコードフォームについて、どの指をどう動かすのか、動かさなくて良い指はないか、形を崩さずに平行移動させるだけでいい指はないか、パズル感覚で整理してみるのも良いでしょう。その上で、次のフォームに移りやすいような位置で指を待機させることについても意識してみると良いでしょう。 例えば、CからGのコードチェンジであれば、薬指と中指は形を崩さずに低音弦側に弦一つずらすように運び、人差し指は離す、小指は1弦3fの近くで待機させておいて、チェンジする時に下ろす、というように意識して取り組むとだいぶスムーズになると思います。 また、力みについては関節の動きを悪くし、素早いコードチェンジの邪魔になることもあります。弦を押える力については、必要最小限を意識し、柔らかく指を扱うようにするのが良いでしょう。 指が痛くなることについては、はじめの内は誰しもが通る道です。なれないことをする訳ですから、指が適応するまでは痛くなるのも自然な反応といえます。そこを我慢して取り組むことで、改善するケースもあるでしょう。我慢して続けていけば、そのうち指先が適応(皮が固くなる、皮が厚くなるなど)して痛みも薄らいでいくと思います。とりあえずは、痛くなることを恐れずに繰り返し練習に取り組み、痛みが酷くなったら指を休めるようにして、じっくりと取り組んでみることをお勧めします。 ただ、それだけでは不十分と感じる場合には、弾き方から見直してみるのが良いでしょう。 こちらについても具体的にアドバイスしますが、ギターの構え方については、ギター自体に力を加えて不安定にしたりするのはお勧めしません。楽器が安定しないと、演奏の方も不安定になりがちです。ギターは安定して位置を保つように余計な力などは加えないように気をつけ、リラックスして構えるのが良いでしょう。構え方のお手本については、教則本などにも大抵は画像付きで紹介されているはずですので、参照してみることをお勧めします。 また、ギターを構えて弦を押えに行く時に、手首の裏が張るような感覚がある場合は、手首の返しが緩くなるようにギターを構えるのが良いでしょう。ギターの位置を高くする、ギターのヘッドを肩くらいにまで持ち上げてネックを斜めにする、逆に肩の位置が低くなるように身体を曲げるなど、手首が大きく内側に畳まれないようにすると、楽になると思います。特に、肘が大きく開くような形になっている場合は、手首の返しも大きくなりがちです。肘の開き加減を目安に構え方を検証してみるのもよいと思います。 弦を押える時には、力任せにどうにかしようとするのではなく、指を置く位置や指の使い方に気を遣うのが良いでしょう。力任せでは解決しないことも多いと思います。特に、指先がとても痛くなることについては、力みすぎも原因のひとつとして疑わしいところがあります。弦を押える力加減については、必要最小限の加減を意識して取り組むのが良いでしょう。 弦を押える時の指をおく位置については、基本としてフレットのそばに指先を置くのが良いでしょう。フレットの近くで弦を捉えるようにすれば、弦が暴れにくくなり、力加減の上でも有利になります。 また、弦を押える時の指の使い方については、弦に触れる指先だけに気を取られずに、手全体のバランスを考えるのが良いでしょう。指で直線的に弦をフレットに押し付けようと意識するのではなく、指先を手のひらに握りこむ時のような指の動かし方を意識して、その曲げこむ指先に弦を乗せるように捉えるとだいぶ違うと思います。弦をつつきだすのではなく、弦を引き寄せるような感覚でやってみることをお勧めします。 なお、弦を押える手の親指については、手の位置を安定させたり、弦を押えようとする時に弦の反発で逃げようとするネックを押えたり、弦を押える力加減のサポートなどに積極的に活用することをお勧めします。浮かせて遊ばせておくのが基本と盛んに勧めて回っている人がいますが、その見解についてはギターに力を加えて不安定な動きを誘発するような構え方を勧めるなど疑わしい内容を多く含みますので、鵜呑みにはされない方が良いと思います。 そちらの内容では"ギター本に載っていない"大事な基本などと仰っていますが、教本に基本として紹介されないということはその内容が基本とはいえないという可能性もあります。また、数あるその手の本の中で、いちばん大事な基本が紹介されないというのも不自然に過ぎるでしょう。主張の目新しさに踊らされないようにすることをお勧めします。誤った情報を妄信すると、余計な回り道を強いられる可能性もあります。どの情報が確からしい情報なのか、慎重に検討するのが良いでしょう。 こちらについても、独学ですすめるのなら、わからないことは教則本を参考にすることをお勧めします。 柔らかい弦についてですが、既に紹介されているコンパウンド弦などは比較的柔らかい弦になると思います。また、細い弦になれば、弦の張りも柔らかくなるため、タッチも軽くなるでしょう。 もし、その弦が太くて半透明など金属ではない弦で音質も違ってマイルドな場合、ギター自体が別の種類のギターという可能性があります。アコースティックギターには金属弦を張るギターの他に、ガットギターというタイプのナイロン弦を張るギターもあります。こちらであれば、楽器そのものに違いがあると捉えるのが無難でしょう。 長くなりましたが、参考になれば幸いです。長々と乱文失礼しました。

kakubari
質問者

お礼

ぉぉ。 全て何度も読み返しました。そしてこれからも参考とさせていただきます 丁寧に説明していただき、感謝しておりますm(__)m

その他の回答 (6)

  • gumbosoup
  • ベストアンサー率38% (106/273)
回答No.6

>CからGに移す手の動き、コードからコードに移動するあの器用さはどうすれば身につくのですか? 反復練習は勿論大切なんですが、ただ反復練習しててもつまらなくありませんか? なのでお薦めは先ず”曲を演ってしまう”事。 CとGが弱いなら、CとGが使われている曲を演奏してみましょう。 「あ~、また詰まっちゃったぁ・・・」と思わずに、詰まっててもひたすら弾くのです。勿論歌も歌いましょう。 この「歌を歌う」事がポイント大きいです。 「詰まる」事に当然不快感を感じますから、頭で考えるのでは無しに 知らず知らずのうちに手自体が「なめらかに弾こう」と努力してくれます。 なので下手でも良いので歌う事は上達するのにとても役立ちます。 >ちゃんとした音が出ないのと「指がものすごい痛い」 先ず「指がものすごい痛い」事から。 これもある意味同様で、「一生懸命練習」するから痛いのです。 気持ち良く歌いながらやっていると、不思議と痛みは感じにくくなるものです。 ほら、例えばスポーツしている最中に怪我しても気付かない事ってありますよね? それと同じです。 これもポイントは「気持ち良く歌いながら演る事」ですね。 「ちゃんと音が出ない」のも同じ。 最初からちゃんと音が出る人なんて居ません。 でも私は努力もしたくない。(コラ なので出て無くても気にせず演奏を続けてしまうのです。 これもまた歌っていると、音が出ていない事すら気付かない事もありますwww 何回も弾いていれば、そのうちに出るようになりますよ。その位楽~な気持ちでギターと向き合って頂きたいですよね。 なのでとにかく何に付けても「歌う事!!」ですねwww >ふにゃふにゃのやわらかいのみたことがあるのですが、あれはなんという弦でしょうか? 既出ですが、「コンパウンド弦」だと思います。 普通のスティール弦は低音弦の巻き部分ににブロンズ?を使っていますが、コンパウンドはより柔らかい素材が巻かれているようです。(一説では銅ではないかと言われていましたが、詳細は不明) 高音部のプレーン弦は変わりませんが、太さがブロンズ弦のセットが1弦"0,011~"0,015なのに対しコンパウンド弦は1弦"0,008~"0,009と1ランク以上細くなっています。 難しく考えずに先ず”楽しんで”歌いましょう。(「練習」とか思わないw) 余談ですが、ちょっと気になる回答がありますけれども、そちらに関しては”高崎晃”でお調べになると何か分かるかも知れませんね。 ではまた(^^)/

kakubari
質問者

お礼

歌うことですか! ぉぉー。 とてもおもしろい話が聞けました! 参考になります! ありがとうございます!!!

noname#61581
noname#61581
回答No.5

誰でも最初は指先が痛くなる物です でも若い方なら1週間も辛抱すれば痛みは徐々に薄れてきます 柔らかめならコンパウンド弦と言うのを張ってもいいかも http://www.digimart.net/spcl/acg/string.html それでもどうしても我慢できないというのならエレキ用のスーパーライトやエクストラライトを張るという手もありますが。。。 あの押尾コータローですら最初は痛くて一日5分しか弾けなかった それでも毎日弾いてるうちにだんだん痛くなくなってきて 5分が10分になり30分になり1時間と伸びてきた そうなると弾く事が楽しくなってきたって言ってますからね 頑張って下さい

kakubari
質問者

お礼

ぉぉー。 そうなのですか。。 参考になります! 徐々に練習時間延ばしてがんばってみます!

noname#106220
noname#106220
回答No.4

頑張って続けてくださいね。 毎日、弦を押さえていれば指先にタコができて、何度か皮を剥いてるうちに指先が硬くなって、押さえていても痛くなくなります。 その頃には、コード・チェンジも普通にできますよ。 私はライト・ゲージで良いと思いますが、ヤマハのギターなら、ヤマハのエクストラ・ライト・ゲージから試してみては?

kakubari
質問者

お礼

がんばります! ギターって結構弾いてる人はなんなく引いてますが、蛸ができたり最初は多少ですが苦労はするのですね。 ぉぉ、弦、参考になります。見てきます。 ありがとうございます!

回答No.3

ギターネックを握っていませんか?  握力! ちからまかせにネックを握っていると、指先も痛いです 弦を押さえて音を出すために必要な力だけを、使いましょう  ***  まず最初に、確認してほしいのですが、ネックを握らない。  親指を使わなくても、ギターは演奏できる。って、コトです。  ぜひ、ネックを握る「くせ」をつける前に、確認してください。  まず姿勢の再確認。  ギターを、右ひじと、左指先で、抱きかかえる。   この、姿勢になれば、   ギターを抱える力が、指板に圧力となって、弦を押し付けます。  そのとき、  左手、手首を前に出すようにすれば、   自然と指が広がる。 ……んじゃないでしょうか?  また、ちからを抜くことについて、こんなこともちょと、ご参考に……   ***  ギター本に書いてないことなんですが、大事な基本で、  ネックは握らないのがいちばん大切な基本です。  C、Am、Em、Dm といったコードを覚えるときに、  左手親指をネックから浮かせて、遊ばせて置きます。  もちろん、理由がわかったら親指もつかうのですが、  まず、最初は親指を浮かせて、練習してください。  すぐに、弾けるようになりますよ。 うた本で、コードを覚えて、  メロディーはCDや、FM放送なんかを聴き、ボーカルに合わせて歌う、呼吸、タイミングを覚えれば、  3ヶ月くらいで、弾き語りできると思いますよ~  ぜひ練習して、やってみて! 感想お聞かせください。  ちょっと知り合いになった、中学生なんか、Em,Am,C,F,のコードを5分練習しただけで、  ばっちりできるようになりました。 よぉ~!! 他にこんなこともご参考に もし、音感に自信が無かったら、調弦を簡単にする。チューナーを利用しましょう。  初心者でも、調弦する、チューナー (クリップ式の、ネックヘッドをはさむタイプが便利です。)を使えば、    ギターが、音感を発達させてくれます。  一番小さい音で練習できるのはエレキギターですが、  「耳、音感を鍛える」コトを考えに入れると、エレアコがお奨め! です。  本屋さんで、コードのことが書いてある、弾き語りなど、の、  うた本見て、コードをじゃんじゃん、と4回鳴らす練習からはじめるといいと思いますよぉ~  ジャカジャカと、上下にピックを使うのは、それらしく聞こえるんですが、良くないと思います。  下向きに、ジャンジャンと4回、鳴らして、練習するのが、  抑制された、歌らしい、伴奏・演奏の練習になると思いますよぉ~ ***  こんなことも、ご参考に、  ネックを握っていませんか?  ネックを握っていたらだめです。  ネックを握って、練習していたら、リズム御地になるとおもいます。  握りを緩める、神経・命令が、余計な時間を消費するからです。

kakubari
質問者

お礼

ぉぉ。 ありがとうございます! とても、とても参考になりますm(_ _)m

回答No.2

弦について、エクストラ・ライト・ゲージと言うのがあります。 お試し下さい。 http://www.daddario.com/DADProdDetail.aspx?CodaID=582&ID=2&Class=ABPA

kakubari
質問者

お礼

ぉー。 英訳でよくわかりませんが、楽器屋さんで質問して購入を考えて見ます! ありがとうございます!

  • execrable
  • ベストアンサー率27% (58/208)
回答No.1

CからGに移るのは、反復練習しかないです。 初心者は、指がやわらかいので、ちゃんとした音が出ないのは当然です。弾いているうちに、弦を押さえる部分が硬くなり、豆ができ、破れ、それでまた硬くなって…を繰り返しているうちに、きれいな音が出るようになります。 弦にも、いろんな堅さのものがあります。堅いほうが、音程も音質もしっかりしますが、抑えるのに苦労します。でも初心者なら、音質・音程ともにそれほど気にするレベルではないので、柔らかい弦を張るといいと思います。エレキギターの弦は、チョーキングを頻繁にするため、クニャクニャです。質問者様が見たというのは、それではないかと思います。楽器屋に行って見てみたら、弦の細さは一目瞭然だと思いますが、慣れるまではアコギにエレキの弦を張るというのも一案だと思います。それで、指が堅くなってきたら、徐々に太いアコギの弦に張り替えていくというのも方法だと思います。 あとは、最初のうちは、E,Am、Fmaj7、D7みたいな押さえ易いコードで弾いたりすると、楽しいと思います。 Dm-G7-C-A7 とか C-Am-F(難しかったらDm)-G7 とか、よくあるパターンのコード進行をジャカジャカ弾いていたら、ギターも楽しくなってきて、そのうち指先が硬くなってきたら、しめたものです。

kakubari
質問者

お礼

ぉぉ! とても参考になります。 エレキの弦ですか。参考になります。 引きやすいコードの順番など教えていただいてありがとうございますm(__)m 楽器屋にいって、弦のやわらかさ見てみます! 指先が硬くなるなんて始めて知りました! ありがとうございます!

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