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ビクターJVCの製品
ビクターのコンポやカーオーディオって、AVに詳しい方から見た場合どんなもんですか? と言いますのは、個人的にはビクター製品が子供の頃から家の中にあったこともあり親しみがあります。レコードプレーヤー・TV・ラジカセ・VHSデッキ等々 近所にはビクター製品の看板を掲げた小さな電気屋もありました。 なのですが、最近CMもあまり見ないし、大型家電屋に行ってもビクターの製品は少ないし、カー用品店のオーディオコーナーでも存在感が無いようです。 近所の電気屋も無くなりました。 私が誤解しているだけで、ビクターは昔からこんな感じで商売をしていたのでしょうか? 近所の電気屋の主人が昔、「ビクターのTVは白が一番綺麗に出せるメーカーだよ。VHS技術も最高だよ」 と言っていたのを思い出しました。
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ビクターといえば、1972年に発売された「SX-3」という、オーディオマニアの方ならその名を知らない方はいらっしゃらないというほど有名で、大ヒットしたスピーカーシステムがあったのですよ。 2WAYで、25センチ(だったとおもいますが)ウーハーとソフトドーム・トゥイーターという構成で、当時としては斬新な、白木のキャビネットで、また、この当時マニアの方は前面サランネットを外すのが当たり前だったため、最初からネットがついておらず、代わりにウーハーのみにグリルカバーがついていました。 当時のメーカー標準価格は2万7千円くらいだったと記憶しています。 その後ビクターは、後継機として、SX-5、SX-7、SX-3Mark2およびMark3を発売しましたが、SX-3を超えるヒットにはならなかったようです。 ビクタ-にとって痛手だったのは、CD-4方式の4チャンネルステレオの失敗、ステレオがセットからコンポーネントへと変化してゆく波に乗り遅れ、トリオ(現ケンウッド)やパイオニアなどに追い抜かれてしまったことであるといわれています。
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- gootara
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プロジェクトX「窓際族が世界規格を作った」は、ビデオも本も発売されていますよ。 日本ビクターの技術者たちが、やがて世界に広まることになる家庭用ビデオを開発する話です。感動しますよ。
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ありがとうございました。 ビデオをいつか観てみたいです。 楽しみです。
ビクターのイヌの名前はニッパー君ですよ。 His masters voiceですね。 では。
お礼
ありがとうございます。 ニッパー君ですか!勉強になります。
うちにはビクター製品が3つあります。 1つはS-VHSビデオデッキ、HR-STG300。 もう1つはスピーカーで、SX-311という年代モノ。 最後にAVセレクターJX-S150。 このスピーカー、古いですが、音は、このクラスにしては最高にいいですよ。 せっかくの高い技術力なのに、もったいないですよね。 ビクターに限らず、AVメーカーは長いAV不況によって業務縮小を余儀なくされています。 赤井電機、山水電気、ケンウッド、アイワ、オンキョー、日本コロンビア(現在はデノン)などは経営的に苦境に立たされており、あるいは事実上AV事業から撤退している会社もあります。 ソニー、ティアック、松下などのように、他の事業で成功している勝ち組みと負け組みとの差が大きく、かつての老舗メーカーがどんどん市場から姿を消していくのは、慙愧に耐えませんね。 ちなみにわたしは、山水のプリメインアンプ、赤井のカセットデッキ、ケンウッドのCDプレイヤー、そしてビクターのスピーカーを、こよなく愛しつづけています。
お礼
ありがとうございました。 やっぱりスピーカーは素晴らしいのですね。 高い技術力ということに安心しています。 AVメーカーが不況だという話しは為になりました。 そういえば、AVコーナーを覗いても、昔ほど活況がないようです。 オーディオ機器(スピーカーも含めて)も小さくなってしまいました。
かつてビクターの某工場に勤務していました。何度も経営状態は悪くなったり、持ち直したりしてたのですが、今はとても悪いようです。もちろんつぶれるとかではありません。だいぶスリム化(リストラ、工場閉鎖)したので、復活できるでしょう。 友人も多数いまして、とても心配です。他の方々の好意的な回答を読んでうれしいです。がんばってほしいと願ってます。 そういえば、菊川れいちゃんのCM以来、見てませんね。
お礼
ビクター頑張って欲しいですね。 ところで、ビクターのイメージキャラクターとでも言うのでしょうか? あの犬には名前があるんですかね? 新たな疑問です。 ありがとうございました。
- mujinkun
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昔ビクターさんと取引しておりましたが、経営が正直というか、社員のかたも充実しておられました。 そういうところは、製品にも信頼感が持てるなぁと思っております。 電気やさんがおっしゃっていましたが、同じような製品が同じような値段で売られている中で、ビクターさんのものは、同じ値段でもワンランク上だと。 同じような製品を馬鹿みたいに沢山作らないってことは、そういうことにも繋がるのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございました。 ビクターさんって、生真面目なんでしょうか? 他の回答者も述べておられますが、技術力が有るということに妙に安心しております。
こんばんは。 以前、ビクターのオーディオに囲まれていました。最近では、オーディオのほうが元気がなくなってしまったので残念に思っています。仰るとおり、TVは白がきれいで、VHSは柔らかい感じの再現が好きな人にはたまらなかったみたいですね。 で、今のビクターですが、出ているものはもう一つ人気がないようですが、製品としてはそんなに悪いとは思いません。K2プロセッシングのDAコンバーターなどはなかなかの実力だと思いますし、新型のDDスピーカーと呼ばれる細身のスピーカーなどは可能性を感じます。このスピーカーに関しては、単品で持っていてもいいなと思えますよ。特に最近のマルチチャンネルの再生ということであれば、日本の住環境を考えるとスペースファクターがとてもいいので、もっと力を入れて欲しいと思うくらいです。 ただ、ビクターの製品はデザインが野暮ったい感じなのでその辺で、損をしているなと、思います。 ということで、ボクはオーディオビジュアルが大好きですが、ビクターに対して、そんなに悪い印象はありません。実際に、商品を見て、音を聞いて買っているので気に入れば買ってしまいますよ~。 あまり回答になってませんが、こんなところでいかがでしょうか。では。
お礼
ありがとうございます。 ビクターは、技術力はしっかりしているという話しを聞いて、妙に安心しました。 確かにデザインは野暮ったい感じですが、分かる人には分かって欲しいといったところなのでしょうか。 他の回答者の中にも、スピーカーがいいという回答もありました。 技術力があるということで、今後もビクター製品を注目したいと思います。
- gootara
- ベストアンサー率25% (65/259)
日本ビクターは、松下電器産業の関連会社です。 JVCが開発したVHS規格が松下幸之助のゴーサインをもらってスタートしたことは、テレビ番組「プロジェクトX」でも紹介されましたね。 「純白カラー」と言われていたころのテレビのブラウン管は、実は松下電器が供給していました。中を覗くと、ちゃんと松下電器の名前が見えました。 JVCの技術顧問は「日本のテレビの父」高柳健次郎氏でしたから、技術は折り紙つきだと思いますよ。
お礼
ありがとうございました。 プロジェクトXは、ビクターを取り上げたものだったのでしょうか? それとも松下電器でしょうか? 前者でしたらぜひ観てみたいと思いました。
お礼
ありがとうございます。 ビクターの長い歴史の中で、「SX-3」という大ヒット商品があったとは知りませんでした。 blue5586pさんの回答を読んでいて、なんだか嬉しくなってきました。 流れに乗り遅れたというのは本当に痛いことですね。 これからもビクターを応援したくなりました。