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サーフボードについての質問です
50に程近い親父ですが、波乗りをやってみたくなりました。 ボードにはロングボード、ファンボード、ショートボードなどがありますが、サイズと浮力以外に何が違うのですか? 波乗りの場所は茨城県の鹿島灘になると思いますが、身長180の68kg、体力には自信なしの私にはどれくらいのサイズが適当でしょうか?あと、ボードをインターネットで見ていたらLofoというメーカーのボードが安かったのですがいかがでしょうか。また、鹿島灘近辺でボードショップ(出来れば中古もあつかっている店)ありませんか。
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サーフィンを始めてやられるのですね、体力的な事を考えると長いロングで始めてください。私も似た世代ですが私が始めた頃は長い物からだんだん短くしていくのがセオリーだったのですが最近は変わってきました。 ボードの説明は板の上に立ってからの話になるのが前提です。また細かく説明すると回答欄にはいらなくなるので一般的なもので サーフィンは横に滑るだけでなく縦にも動きますし、行き過ぎると戻ったりします。 ロングは長さがある為にゆっくりとした動きで曲がりずらいです。ショートの場合は逆に曲がりやすくよく動きます。ファンボードはそれの中間になります。 立つ(テイクオフ)までは長い板であれば板の上が安定しているのでテイクオフは楽ですがショートとなるとロングより不安定です。ファンは同じく中間 波に乗る為のパドル(漕ぐ)ですが浮力のあるロングは浮力の無いショートより楽です。 これは基本的なものなので波質やボードの材質や形でだいぶ違います。 個人的な意見ですがHOW TO本やサーフィンの雑誌を買ってくださいロングでしたら「ナルー」、「オン・ザ・ボード」やショートなら「サーフィンライフ」など色々あります。 サーフィン雑誌には必ずサーフショップの住所や地図などが記載されているので参考にされるといいです。 購入についてはネットではなくサーフショップなどで中古を買われるといいです。店頭にでていなくても個人の委託販売での中古があったりしますのでサーフショップで購入を考えて下さい。 また茨城と言う事ですが当方千葉ですが水温がこちらにくらべてかなり低いですのでウェットスーツの購入も必要になってきますその場合もサーフショップに相談したほうがいいです。 ひょっとすると自宅の近所にサーフショップあるかもしれません、NTTの「タウンページ」でも調べる事ができますよ。 http://www.surf-reps.com/shop/ibaragi.html
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- hitoshi072
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補足です。 サイズですがやはり先ずはどのカテゴリーでサーフィンしたいかを決めなくてはサイズも解りません。 ショートボードはなるべくオーダーが基本になってきます。 初心者用と書かれていても現状の年齢と身長、体重では先ずプロショップあたりだとおいていない可能性が高いです。 ただ、ショートボード以外でしたらそれほどシビアに考えなくても良いと思います。 出来れば国内生産のメーカー物の中古が有れば一番良いと思いますが、 無ければ輸入物でも良いと思います。 あくまでも、ファンボードとロングボード限定ですが。 僕自身はあくまでもプロショップを進めますが初心者用のボードをネットで購入する方が安いのでそれはご自身の判断で。 ただ、プロショップはアフターケアーが充実していますし中にはプロサーファーが直接経営しているお店も有るので長く続けるつもりなら後々お得だと思います。仲間も沢山出来るかもです。
お礼
いろいろと詳しくありがとうございます。 とても解りやすく、参考にさせていただきます。 ちなみに、千葉の海は茨城よりも暖かいのですか?いいですねぇ
- hitoshi072
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ローカルボード制作している者です。 先ずボードの種類についてですが何が良いという物はなく、自分がどうしたいかで種類は変わっていきます。 先ずは自分の目指すスタイルを決めた方が良いと思います。 ロングボードとは9フィート以上のサーフボードでその特徴はグライド感です、斜面を滑る感覚よりも波に押されている感覚の方が大きく波が押している間は斜面がほとんど無くても滑っていけます。 ただし、その大きさゆえターンの反応やスピードの強弱が付けにくいので際どいセクションでストレスを感じることも有ります。 また、パドルスピード自体は早いのですがほぼドルフィン出来ないため日本のビーチブレイクなどでサイズが上がるとゲット自体難しくなってしまいます。 ショートボードの特徴は板それ自体の浮力を極限まで削っているのでグライド感はほとんど有りません。その代わりボードを斜面でプレーニングさせるので引きずり感が無く加速性能は一番高いです。 また、面積自体少なく重量も軽いのでクイックに自分の行きたい場所に行きやすいのですが、逆に斜面が無いとすぐに失速してしまいます。 体力的には一番ハードですので体が作れるまでは結構しんどいです。 たまにしか海に入れないのでしたら体が出来上がるまでにそれこそ1年とかかかってしまうかもです。 ただ、掘れている波でかっとびたいのでしたらショートボードが一番だと思います。 ファンボードはその中間的な存在で7~8フィート前後でこれと言った規定は無いです。 ノーズも丸い物から少し尖った形の物まで様々です。 色々なサイズが販売されていて有る意味一番凡用性が高いかもしれません。ある程度サイズが有っても乗れますしテイクオフもロング並に早いです。ターンもショートまでとは行かないまでもそこそこ攻めれます。 ただ、基本性能はトータル的に良いのですが特化した性能が無くおもしろみに欠けると感じる人もいるかもしれません。 ファンボードをずっと乗り続けるサーファーが少ないのもこの辺が理由かもしれません。 大会でもこのカテゴリーはほとんど有りません。 年齢的に言えば確かにサーフィンの楽しさを早く感じるのはロングボードですが、ショートボードでもその気でがんばれば乗れます。 ショートボードとロングボードは感覚が全然違いますので、ショートボードを希望するならやはりショートボードで練習した方が上達は早いです。 最近ではファンショートとかトランジッションというカテゴリーもありショートボードが若者だけの乗り物では無くなりました。 また、どちらのスタイルにするか迷うようでしたらファンボードから始めれば良いと思います。 ファンボードはロングボードとショートボードの良いところをミックスしたボードですので後からあまり戸惑うことなく自分の求めたスタイルに移行しやすいです。
お礼
いろいろと詳しくありがとうございます。 とても解りやすく、参考にさせていただきます。 ちなみに、千葉の海は茨城よりも暖かいのですか?いいですねぇ