音楽作成などのPCについて教えてください。

質問

音楽作成や２D＆３DCGに適したPC関連

殆どPCの知識はないのですが、
２D＆３DCGや音楽作成をこれからはじめたいと思っております。
今は５年くらい前に中古で買ったダイナブックのG5/X16PMEを使っています。
CPUはPen４でメモリが２５６MG、HDが４０GBです。
古い機種だとグレードアップも限界があるのでしょうか？
やはり新規購入も考えております。
どんな機種でどんな内容等のPCを検討したらいいかアドバイスをいただきたいと思います。
中古でも新品でもよいと思ってます。
予算は15万以内で考えてます。
よろしくお願い致します。

回答No.3

heinell

#2で、先の回答のお礼に対する返答です。

>ちなみに趣味程度の作画や作曲ならCPUやメモリはどの程度あればよいと思われますか？

趣味程度なら最高級
熟練者なら中級＋ちょっと上
プロなら問答無用の最高の物と考えます。

3DCGなんで、メモリは4GB(実際に使用されるのは3GB+α程度)以外の選択肢は無いといっても過言じゃないです。(特にVistaで高負荷の作業なら必須とすら言える）
ともかく意地でもメモリは積むべきでしょう。最近は特にデスクトップ機用メモリが安いので、32bitWindowsの限界を超えて多少無駄にしたとしても4GBを実装し、結果的に3GB強を使うくらいでいいでしょう。
（トラブルのリスクがあるんで相性保証みたいなのを付けて買うのをお勧めしますが）

CPUは値段見て妥協できる最上級としか言えません。
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20080126/p_cpu.html
こちらが秋葉原の現在のCPU価格です。
さすがにCore2Quadは高すぎで手が出ないでしょうが、IntelならCore2Duoで2～3万円・AMDならPhenomかAthlonで1.5～2万円のあたりから選ぶでしょう。
BTOでのパソコンでQuadの安いのがあれば考慮してみる価値はあるかもしれません。

仕事柄今までに何度も他人のパソコンを選定していますが、経験的に「趣味だ」「素人だ」という人ほど高性能を必要とします。

画像編集でデジカメ写真をアルバム化するような作業を例に取ります。

熟練者なら結果がサムネイルのように縮小した状態であるならば、最初から圧縮しておいてから編集を始めます。
そうすると編集データを小さくできるので、パソコンの負荷が小さくてすみます。
しかし素人では最初から適切な圧縮状態を想定できないため、サムネイルのような小さな画像なのにデジカメの最高解像度のような巨大なデータを貼り付けたりします。
（そうしないと、圧縮が行き過ぎたり足りなかったりして不満な結果になる）

そうやって比較すると結局1ページのデータを編集する負荷はプロの方が圧倒的に小さくできるのです。

また、写真の色補正なども、以前プロ（といっても町中の普通の写真屋）の友人の作業を見せてもらいましたが、一枚の写真をぱっと表示して、補正のためにマウスクリックが１～２回。
僅か数秒で一枚の写真の補正をしてしまいます。
一目見ただけで必要な補正が何か解り、その操作をぱぱっと適切に行えてしまうのだそうです。
（当然写真撮影の時点で補正が殆ど無いように撮影しているから後の補正が最小限で済んでいるのも一因）

これが素人ですと、元データの時点で撮影が下手ですから補正が多大に必要。
必要な補正操作が解らないので自動認識機能を使ってプロなら不要な負荷をかけたり、やり直しの試行錯誤も多くその度に処理時間がかかりすぎるなどがあります。

熟練者となると、技量としてはプロに近い物があるのでパソコンに対する負荷は随分と少なくなります。
またプロと違って時間に追われることもないので性能が多少低いパソコンで処理が遅くても我慢できます。
（プロは納期という最重要の要件があるので時間は致命的な問題）

素人はこの我慢する能力も素人ですので、結局何重の意味でも熟練者よりも上級の環境でないと非常に強い不満を持ちます。

こんな感じで、特に画像処理みたいなパソコンにとって高負荷の作業をする場合、作業が極端に非効率的であり、かつ我慢する能力も低いという素人の方がハイスペックを要求するのです。

ということで、まず最初に可能な限り最高のパソコンを買っておく。
最初は素人でパソコンに多大な負荷をかけるけど後に腕を上げて熟練者になる頃にはそのパソコンも古くなってその当時としては中級程度に過ぎなくなる。

ここで時間に追われる（プロとか同人作家のようなセミプロ）ようになったらその時に適切なPCに買い換えという方が適切だと思います。

お礼

大変参考になりました。
専門家のご意見がきけてとても勉強になりました。
地道に頑張ろうと思います。
早速いろいろPCを見てまいります。
本当にありがとうございました！

回答No.2

heinell

ノートパソコンの増設はメモリとハードディスク容量くらいですのでたかが知れています。
また現在は旧機種のグレードアップほど費用がかかります。

ちなみに3DCG作成は、ゲーム・ビデオ編集に並ぶパソコン用途の中では最重量級の要件です。

ノートパソコンではなにかと不利になることも多いので可能なら避ける方が良いでしょう。
特に性能を追求使用とすると、ノートはとても高価になります。

もし知人にその要件で機種選定をしろと言われたら、最上級のデスクトップ機をまず設定してから、妥協できるところを削るという発想で選ぶことになるというくらいです。
予算15万だとモニタの分だけ足が出るか？ちょうどいいセールがあってカバーできるか？とかそういう感じでしょう。

3DCGにも耐えるノートだったらまず20万くらいから考えて、どこまで削れるか？ですね

お礼

回答ありがとうございます。
なるほどです。
大変さんこうになりました。
ちなみに趣味程度の作画や作曲ならCPUやメモリはどの程度あればよいと思われますか？
何度もすみません。

回答No.1

hana-hana3

＞古い機種だとグレードアップも限界があるのでしょうか？

古い事も問題になるかも知れませんが、それ以上に「ノート」では拡張性が無いので、メモリ増設やＨＤＤ交換以外の事は殆どできません。

お礼

回答ありがとうございます。
やはりそうですか・・・
参考になりました！