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日銀のオペについて
市場の資金を吸収するために売りオペを行う、 市場に資金を供給するために買いオペを行う、ということは分かるのですが、 結局は金融機関による競争入札になるので 市場時価とあまり変わらない価格に決まりそうな気がするのですが 実際はやはり、市場で取引するよりも金融機関にとって有利な価格に決まるのでしょうか? あと、たまに耳にする「按分比率」とはどういう意味でしょうか? 詳しい方、教えてください。
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- kokkokoke
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回答No.1
>金融機関にとって有利な価格に決まるのでしょうか? という箇所を私が充分に理解していないかも知れませんが、金融機関は、 ・供給オペの場合には市場で調達できる金利よりも低い金利 ・吸収オペの場合には市場で運用できる金利よりも高い金利 で応札するはずです。このため、市場金利よりも有利なレートになる筋合いだと思います(とは言え、余りにマーケットのレートからかけ離れていると、そもそも落札できないということになります)。 >あと、たまに耳にする「按分比率」とはどういう意味でしょうか? 正確な定義は承知していませんが、オペの応札額に対する入札額の比率ではなかったかと思います。応札が多いほど数字が高くなるはずです。
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