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CD-RWでの保存方法
外付けのCD-RW、DVD-ROMドライブを購入し接続しました。 そこで、CD-Rに画像などを保存したのですが、 あとでその画像でいらないものなどを削除しようとしたら すべて読取専用になってしまい、削除できなくなってしまいました。 それに、フォーマットもできず大変困っています。 容量も限界になっています。 そもそも、CD-RWというのは、CD-Rで保存や、ファイルの編集などが できるものですよね?? CDの種類なども関係するのですか?? 大変、初歩的な質問で申し訳ないのですが、 できればCD-RWの概念から教えていただければさいわいです。
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既に、原因は分かったと思いますが、CD-RWの使い方について説明しておきます。 CD-Rはライトワンスメディアであるため、高い記録品質を持ちます。プレマスタCD(CD-ROM互換の保存/配布メディア)の作成やオーディオCDの作成ではかなり重宝します。 ただし、追記型光ディスクであるため、書き換えはできません。ただし、パケットライト利用時に限り消去は可能です。(消去しても消去した分のデータ容量復活はない) 外的な刺激に弱い色素記録型であるため、記録保持性はあまり高くなく、最大で10~20年前後、平均2年前後となります。だいたい2年での再バックアップを推奨します。 CD-RWは書き換え可能な記録メディアです。 書き換え速度によって4倍速までのLowSpeedメディア(CD-RW対応なら全てが対応)と10倍速までのHighSpeedメディア(CD-RWの書き換え速度が4倍速を越えるドライブで対応)、32倍速までのUltraSpeedメディア(10/12倍速以上のドライブで対応)があり、それぞれに対応したドライブが必要です。 4倍速メディアは約1000回以下の書き換えに対応。HighSpeedメディアはメディアによって1万回の書き換えも可能です。Ultraメディアはまだ市場に登場してないかな?CD-RWのファイル単位での書き換えを可能にするのは、パケットライト利用時のみです。 一般のライティングソフトでのプレマスタ書き込み時は、いらないファイルだけを削除することはできず、CD-RW上のデータ全てを一度消去することになります。 記録保持性は、書き換えをしなければCD-Rより高い(4倍速メディアを除く)。書き換えを繰り返すと、記録素材に残留核が残りやすくなり、そこからデータが消えやすくなるため、書き換えを繰り返すほど、データを失う可能性が高くなる。保存には不向き。 <用語> パケットライト=PacketWrite書き込みとは、UDF(Universal Disk Format)という形式でデータを書き込む方式、データを小さなデータ単位のパケット(包み)に分けて書き込み、フロッピーディスクやハードディスクのようにエクスプローラ上やマイコンピュータ上からCD書き込みソフトのことを気にせずに書き込むことができるように、常に書き込みソフトがスタートアップに常駐する。 書き込んだPCとは別のPCでの読み出しには専用リーダーが必要になる。 パケットライト対応ソフトは、PacketMan(Aplix社製)、DirectCD(Roxio)、B'sClip(BHA)、InCD(プロジー)などがある。 上を読んで分かると思いますが、 重要な点は、CD-RWを使っても、ファイル単位での書き換えはできないでディスク単位での書き換え/書き込み方法があると言うことです。これをやってしまうとまた質問することになりますから、ここで書いておきますが、 画像の「いらないものだけを削除するときに」CD-RWでもパケットライトソフトを使わないと、読みとり専用として認識されますのでご注意ください。必ず、エクスプローラ上などからいらないファイルだけを書き換える場合は、PacketWriteを使いましょう。これを使えば、CD-Rでも見かけ上のファイル消去は可能です。(ただし、既に先に述べたようにライトワンスメディアですから空き容量は復活しません) 以上ですね。
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- herashi
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CD-RWドライブを購入したとありますが、これはCD-R/RWドライブだと思います。 CD-R/RWドライブとはCD-RとCD-RWというメディアに書き込みが可能なドライブの事です。 購入時に書き込みをするためのソフトがバンドルされていたと思います。 ライティングソフトとパケットライトソフトです。 通常ライティングソフトはCD-Rメディアに書き込みをするためのソフトで、このメディアには書き込みは一回しかできません。 一回目の書き込み時にトラックアットワンスという書き込み方法を選択すれば追記できますが、トラックの間にトラックを閉めるための情報を入れますので実際に書き込める容量は少なくなります。 トラックは99まで作成が可能だったように記憶しています。 但し、音楽CDなどとして作成したい場合で民生用のCDプレーヤーで聞きたい場合などはこの方法で書き込むと最後のトラック(正確にはセッション)しか再生できないことが多いですので気を付けて下さい。 パケットライトソフトはCD-RWメディアに書き込むためのソフトで、通常システムに常駐させる形で使用します。 (書き込むときだけ起動してもかまいませんが、デフォルトの設定で常駐になるものが多いです) これはよくFDのように使用できると言われています。 つまり書き換えや削除ができるということです。 このメディアを使用する場合は最初にフォーマットという作業があります。 ちなみにCD-Rメディアも使用できますが、書き換えができませんのであまり使用する意味はないような気がします。 通常1000回程度の書き換えができると言われています。 但し、このパケットライトソフトで書かれたメディアは同じパケットライトソフトがインストールされているPCか、同ソフト用のUDFリーダーをインストールしてある環境でしか読み込むことができません。 また、このような環境であっても古いCD-ROMドライブなどでは読み込めない場合もあります。 さらに場合によっては自分のPCですら読めなくなることもあり、データの保存などには向かないメディアです。 大事なデータなどはCD-Rに焼いた方がいいでしょう。 本当に大事なデータ(デジカメで撮ったような二度と手に入れることができないようなデータ)はできれば一年に一度ぐらいは焼き直した方がいいと思います。 では。
- daizu808
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CD-RW(ReWritableの略)は書き込むことと書き換えることと消去ができるドライブ CD-R(Recordableの略)は原則1度だけ書き込めるメディア 値段はRWより安い CD-RWは書き換えができるメディア 値段はRに比べてやや高め たぶん質問者さんはCD-Rメディアに焼いてしまったのだと思います。
CD-RWドライブで扱えるソフト(円盤)には2種類あります。 CD-R(読み取り専門)と、CD-RW(編集可能)です。 普通にCD-Rに保存すると、たとえ1kbのデータしか入っていなくてももう2度と書き込めませんので、CD-Rのほうがだんぜん安いです。 ただ、CDのライティングソフト(CDに保存するために使うソフト)によっては、 CD-Rでも編集可能にできるものがあります。 ライティングソフトでCD-Rを編集すると、2度目以降の書き込みが可能です。 データを消すこともできますがその分の容量が空くわけではなく、見えなくなるだけなので、割とすぐにいっぱいになります。 というわけで、CDの種類と、ライティングソフトの種類に関係があります。
お礼
ありがとうございます!! その通りです。あたしはCD-Rに焼いてしまいました・・・ だから、容量をすべてつかってなくても 編集できない状態になってしまったんだと思います。 助かりました。 本当にどうもありがとう。