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これまで聞こえないAM番組が聞こえる理由を教えてください
国道を車で走行中、山間部にはいるとAM番組のノイズが多くなり聞こえなくなります。 1月24日と25日これまでノイズが多くなり番組が聞こえなくなる山間部の全地域でAM番組がクリアーに聞こえました。 大雪で氷点下の気温でした。気温が低いとAM電波が強くなるのか不思議に感じました。 夜は気象条件で遠くのAM放送の番組を聴けるときがあるのは知っていますが昼も同様の現象が発生するのでしょうか? 地域は秋田県内の285号線の山間地です。 つまらない現象の質問ですが原因を知っている方がいらっしゃったら教えてください。
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夜間に遠くのAM放送が聞こえるのは AM放送に使われる電波(中波)を吸収する電離層(D層)の密度が低くなり そこを付きぬけ さらに上空の電離層(E層)に反射されて遠くまで届きます、 中波を吸収するD層の密度は太陽に影響されます 太陽の出ているに日中は密度が高く 夜は低くなります、 さて 夏と冬では 太陽の日差しはどうでしょうか? 夏より冬の方が日差しが弱いですね 冬は日中でも夏よりはD層の密度が低いのです 夜間ほどではないですが 冬場は中波が遠くまで届きやすくなりす、 なお スポラディックE層はFM放送TV放送などの超短波には 顕著に影響がありますが 中波に影響するという話は聞いた事はありません。
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- goodpro
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#2さんの答えが一番近いですね。 秋田県の沿岸南部(秋田市より南)辺りまで通勤などをされている場合は、「1116kHz」にセットしてみてください。「BSN新潟放送が聞けます。」 山形県酒田市辺りを走行していると、「秋田放送(936kHz/茨島送信所=大森山ではありません。(http://map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E140.6.5.82N39.41.37.912&ZM=11)他は大森山からです。)」「山形放送(918kHz/鶴岡中継局)」「新潟放送(1116kHz/弥彦山)」と3局聞けます。 「ごくじょうラジオ」で新潟(メールがよく届いてますね)から聞こえるのは 「障害物がなく」、「気象条件がよく」、「太陽があまり照っていなくて」、「空気がすんでいて」、「送信所の出力」が大きいと言う事が考えられると思います。 新潟の山間部に行っても、秋田のNHK第2放送が十分に拾えると言う事があります。 この条件が見たしていかないと、ノイズが発生し、聞こえづらくなるのです。 AMラジオに落雷の音が発生するのも、ノイズの一種です。 夜になったら、「TBS(954)」「文化放送(1134)」「ニッポン放送(1242)」にセットしてみてください。 ちなみに、一番遠い所で「福岡(ほんの数秒=冬)」まで聞こえる事があります。
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ご回答ありがとうございます。 夜、受験勉強をしていた頃、新潟放送の番組を聴いたり「オールナイト日本」、文化放送、TBSなど首都圏の番組を聞いていました。 特に日本放送や文化放送のファンでした。 今、夜はTV番組がほとんどになっております。 情報ありがとうございました。若い頃を思い出しました。
- usokoku
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昼間ですと、スポラティックE層 E2(かな記号が曖昧)が電離層として存在すると、変な電波の反射がおこって、通常聴くことができない放送が聞こえることがあります。 多分。これでしょう。 有名なE2の遠距離包装は、NHK大阪 VHF2CHか東京で受信可能(年に3-5回程度)、奥尻島(だったかな)防災無線が東京で包装
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ご回答ありがとうございます。 短波を反射する電離層(D層)以外の電離層があってその電離層の存在が分かりました。 名称はスポラディックE層、スボラディックEs層(No2さんの回答およびWikipedia参照しました)というようです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 短波は電離層(D層)で反射されて海外でも受信できることを知っていましたが中波も反射層が上空にあり気象条件で電離層(D層)の状況変化により遠くの放送を聞くことができることが分かりきました。 日中、今回のような気象状況が続けば車でドライブ中、電波が届かなくなって他局を聞かなくても良くなり、同じ番組を変更せず聞けて退屈な時間が少し楽しい時間になると思いました。 海外の衛星放送では国内全エリア受信可能なサービスがあると聞いていますが日本は衛星放送は先のようなので時々今回のような気象条件発生で幸運を沢山GETできればと思っています。