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5歳の息子がリウマチ!?
タイトルどおり5歳の息子がリウマチだと診断されました。 脚(主にひざのあたり)が痛いと言ってます。かわいそうです。 イメージ的にリウマチっていうと年寄りの持病(勝手なイメージですみません)のような感覚でしたが、5歳でもなるんですね・・・ 質問は、 (1)リウマチって治る病気ですか?一生持病としてかかえていくのでしょうか? (2)リウマチ=温泉?みたいなイメージ(これも勝手な私のイメージですが)があるのですが、例えば、温泉なり、食べ物、飲み物、生活環境等いい物があれば教えていただきたいです。 少しでも楽にしてあげたいです。よろしくお願いします。
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大変ご心配のことと思います。 お子様が診断されたのは、「若年性関節リウマチ」(JRA)ですね。 (1)この病気にもいろんなタイプがあるのですが、自然寛解例も多く予後は決して悪くはありません。関節炎の活動期間は個人差がありますが、一般的に5年程続きます。病変のある関節が2,3箇所の場合はあまり後遺症(変形)を残さずにおさまっていきます。ただし、「多発関節炎型」というタイプでリウマトイド因子が陽性例、HLA-DR4陽性例は成人の関節リウマチに移行する可能性が高くなります。詳しいタイプや今後の予測については主治医にお尋ねください。 (2)治療は薬について副作用等も含めては主治医から説明があると思います。ご家庭で気をつけること(できること)としては運動療法ですね。ただし、症状に応じてどの程度の運動を行えばよいのか変わってきますから、いずれはリハビリテーションの専門医もしくは理学療法士からの指導が必要かと思います。 また、食事内容についてですが、心配な気持ちが先走って雑誌・新聞などで「リウマチが治った!!」とかいう健康食品などにはくれぐれも手を出されませんようお気をつけ下さい。基本的に慢性炎症が病態の基礎にありますから、カロリーが高めのもの、高タンパク、高ビタミン、高カルシウムの食品が勧められますが、治療薬の副作用との兼ね合いで食事内容も多少変わってくると思います。(例えばステロイド使用時にあまりも高カロリーの物を摂取しすぎると糖尿病を誘発する可能性があります。)この点についても主治医からの意見を参考にするようにしてください。 慢性疾患で付き合いは年単位と長くなると思います。成長期のお子様のことで大変ご心配ではあると思いますが、多くの情報に振り回されることなくサポートしてあげるようにしてください。どうぞお大事になさってください。
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- NatsuMikan22
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関節リウマチ患者です。 まずは 質問者さま落ち着いてください。^^ みなさんも おっしゃってますように まずは関節リウマチを知りましょう。 私からは リウマチ情報センターの“対象とする病気”をご覧くただくようお薦めします。 http://www.rheuma-net.or.jp/rheuma/index.html 若年性関節リウマチ(JRA)では 小関節型 多関節型 全身型とありタイプによって症状・進行・予後も異なります。 小関節型でしたら 数年で症状は消え 予後も良く 治療もなく通院もなく長い寛解状態のケースが多いです。(以降 一生寛解状態というケースもあります。) 少なくとも 小さいお子さんをリウマチと診断できたということは リウマチ専門医におかかりのことと思いますので リウマチ専門医にお子さんのリウマチのタイプをお聞きなり 今後の治療方針と考えられる副作用や予後などもキチンと説明を受けてください。 その上で 自分たち親に出来ることはありますか?とリウマチ専門医にご相談になるか1番でしょう。 素人が良かれと思ったことでも 関節リウマチには返って良くない場合も多々ありますので。^^; 例えば 温泉も 急性期では温めると関節炎を返って悪化させますので 良い時期を専門医にご相談ください。 膝が痛ければ 歩くのも階段も嫌がると思いますが 身体を動かす運動量も専門医とご相談ください。 また 若年性関節リウマチの親の会 というものもあります。 あすなろ会 → http://www1.ocn.ne.jp/~asunaro/ 同じ立場の親御さんとお話してみてはいかがですか?
お礼
回答ありがとうございます。遅くなって申し訳ありません。 非常に為になるご回答でした。 医師と相談しながら頑張ってサポートしていきたいと思います。 ありがとうございました。
- k-josui
- ベストアンサー率24% (3220/13026)
以下のようなサイトもあります。 まずはしっかりとした知識を得てください。 http://www.nrat.or.jp/index.html
お礼
ありがとうございました。遅くなって申し訳ありません。 そうですね。やはりしっかりとした知識を得てサポートしていかなければいけませんね。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。遅くなって申し訳ありません。 とても為になりました。 医師とも相談しながらしっかりサポートしていきたいと思います。 ありがとうございました。