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C型肝炎 感染既往者について
こんにちは、お世話になっております。 私の友人の話です、現在妊婦です。 妊婦検査でHCV抗体『陽性』である事が判明し、精密検査(RNA検査だと思います)では『陰性』という結果が出ました。 出産予定日は7月前後です。 生まれた赤ん坊の血液検査、そして友人自身もこれから先、検査を受けていくべきでしょうか? 医師からは『感染既往者』と説明があったそうですが、歯医者などに申告する必要性はないと言われたそうです。 どのようなことでも良いので、アドバイス下さい。 お願いいたします。
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お子さんはおそらく気にすることはないのではと思います。 ご友人に関してはドックなどで肝臓をcheckしていかれたほうがいいかもしれませんね。 精密検査で血液中にウイルスが検出感度以下なので、他人に感染させるだけのウイルスはいないということは間違いないと思います。歯医者などに申告する必要性はないということも、それを意味するでしょう。 しかしながら、ご友人の肝臓の細胞の中にウイルスがまったくいないかといわれると、否定できません。慢性肝炎の人のように肝臓癌になりやすいかどうかと言われるとNoと言い切れますが、感染した事が無い人と同じくらいの肝臓癌のなりやすさかと言われるとYesと言い切れないのではないかと思います。ですが、それに同等くらいではないかと思いますので、定期的な受診ではなく、人間ドックなどでの検査でよいのではないかと思います。あくまで個人的な見解と考えてください。
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- ureds18
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ウイルスが検出されていなければ、母体中にウイルスがいない、もしくは、存在しても検出されない程低いわけですから、母子感染のリスクは非常に低いと思います。 今回は私も回答しましたが、#1さんの仰っている通り、健康問題については、ご友人といえども余り立ち入るべきではないと思います。特に、同意を得ての質問でなければ、すべきではないかなと思います。 また、ここでの回答をご友人に伝える事になると思いますが、伝聞として伝える時に、齟齬や誤解を生みかねません。特に、詳しくない事柄については、あなた自身が間違った解釈をして伝える可能性もあります。直接、この回答を見せたとして、ありがたく思う人もいれば、「友人とは勝手に人の事を」と思われる方もいらっしゃると思います。ご心配されるのは結構ですが、このような事もお考えになってみてください。親切心が徒になる事もありますので。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご心配頂いております「余計なお世話では?」という事ですが、私自身こういう事でしか親友を助けてやる事は出来ませんので、少しでも知識を増やしている最中であります。 私が一緒に受診して医師の説明を聞いてあげたいところですが、東京と地方という事で思うようにはなりません。 親友は妊娠4ヶ月です。 私同様、不妊治療の末やっと授かった命なんです。 やっと授かった命なのに、また大きな壁に直面しております。 ここでの回答はメールで知らせています。 妊娠中はどんな些細な事でも命に関わりますので、自分自身のことのように親友を守っていくつもりです。 回答者様が心配してくださっているような関係ではありませんので、大丈夫です。 人に頼らずもっと私自身で調べないとダメなようですね。 肝に銘じて行動しようと思います。 ご回答ありがとうございました。
C型肝炎について 医療行為が原因で感染する典型的な医原病です。 まず輸血後肝炎のかなりの部分が急性C型肝炎になり、慢性化していきました。 C型肝炎の場合はB慢性化率が型肝炎よりも高いです。 大量出血時の止血剤として使ったフィブリノーゲンが原因でC型肝炎に感染した患者は約1万人と推定されています。 このような医療上の悲しい原因で、わが国では150万人もの人がC型肝炎に感染しているといわれています。 世界では1億7千万人以上とも言われています。感染すると急性肝炎になりますが、症状はB型肝炎ほど激しくありません。感染者の70%前後が持続感染者(キャリア)となります。これが全国で150万人以上いると推定されています。キャリアの3分の2が慢性肝炎になりますが、そのほとんどが自覚症状がありません。患者の大部分は40歳以上で占められています。 慢性肝炎を放置していると、15~20年程度で肝硬変から肝がんに移行するといわれています。よって60歳くらいになって肝がんで亡くなる人が多いのです。肝がんで亡くなる人は2004年で3万4千人に上るが、このうち八割がC型肝炎ウイルスの感染者といわれています。 肝硬変から肝がんになって亡くなると治療に使う医療費はかなりの高額になります。 厚労省は2002年4月から老人保護法に基づく住民検診で、40歳以上を対象に無料のC型肝炎ウイルス検査を実施してきました。3年間で約530万人が受診し、キャリアを約7万人見つかることができました。しかし、この数字はまだ全キャリアの4%にすぎません。 健康診断の際には自主的にC型肝炎ウイルス検査を受けることをお勧めします。 長文失礼しました。
お礼
ありがとうございます。 説明不足で申し訳ありません。 友人は輸血も受けてません、手術もしたことありません、友人の母親からの母子感染もありません。 ボディーピアス・針治療も受けた事ありません。 しかしC型肝炎というのは、どこから貰ってきたのか分からない感染源不明の患者ばかりだという事も私自身調べました。 もしかしたら歯医者で親知らずを抜歯するときに感染したのかも知れません。 私が知りたいのは、現在身体には菌(抗原)がいないということがRNA検査で判明しています。 しかし抗体は消えないでしょうから、これからの血液検査でも出るでしょう。 こういう状態を『感染既往者』というそうですが、現在の抗体がこれから先、悪さをすることはあるのかという事が知りたいです。 C型肝炎にお詳しいようでしたら、教えて下さい。
- USB99
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基本的には、友人のプライバシーに深入りすべきでないと考えます。疑問点は本人が直接医師に尋ねるべき事項です。
お礼
ありがとうございます。 友人とは親友の事です。 私も現在5ヶ月の妊婦です。 親友もちょうど同じくらいです。 お互いこれから出産を控えているナイーブな人間です。 少しでも親友の手助けになる事は間違っていますか? 専門家様からのご意見なので素直にちょうだいいたします。 しかし本当に必要なのはそんな言葉ではありませんので、あしからず。
補足
回答者様専門家様には前回の質問にも回答していただいておりました。 専門家様からのご意見という事で、精密検査も致しました。 http://tusinbo.okwave.jp/qa3652491.html その結果です。 もう回答は結構です。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 専門家様からの回答らしい回答を頂き感謝しております。 何度も言いますが、妊娠中というのは本当に些細な事で心配になったり、悲観的になったりまた追い込まれたり・・・自分もそういう状況なので少しでもと思い相談させて頂きました。 母子感染の可能性は極めて低いこと、しかし出産から2年間は感染の有無ははっきり分からない事も調べました。 親友はかなり落ち込んでいます。 もし私だったら・・・と考えるとほうっておく事はできません。 しかし今は無事に赤ん坊を産むことだけを考えさせ、これから先の事も協力し考えて行こうと思ってます。 キャリアの妊婦さんも普通に分娩しているそうで、キャリアであっても母子感染はかなり低いことも勉強しました。 これから先母親になるのですから、しっかりさせます。 きちんとドックや定期健診を受けさせます。 ご回答ありがとうございました。