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最近のCD売上について
大学のレポートで、最近のCD売上の減少についてしらべています。 どなたか音楽業界に携わってみえる方はいらっしゃいますか? 調べていたところ、最近のというより、もう少し前の情報だったので、出来たら最近の情報が知りたくてここに書かせてもらいました。 最近のCD売上の伸び悩みについて教えていただきたいです。
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私は、本来編曲・音楽出版関係人ですが こちらは御確認頂きましたでしょうか? 着うたダウンロード回数なども含めあらゆる統計が公開されています。 隅々までよくチェックして下さい。 社団法人日本レコード教会です。 統計 http://www.riaj.or.jp/data/others/chart/w071220.html HOME http://www.riaj.or.jp/index.html 音楽関係団体リンク(たんねんに閲覧すれば、音楽業界に精通できます。) http://www.riaj.or.jp/links/link_2.html 全体としては、レンタルCDの普及、ネットダウンロードの一般化によってCDの売上は落ちています。ヒット作品が出ても、街で耳にする印象よりもCDは爆発的には売れなくなっています。 パソコンの普及により、音質が劣化させずに、CDのコピーができるようになったこともあります。そのため保証金制度などで音楽家の収入減を補填するようなシステムも導入されています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%81%E7%9A%84%E9%8C%B2%E9%9F%B3%E9%8C%B2%E7%94%BB%E8%A3%9C%E5%84%9F%E9%87%91%E5%88%B6%E5%BA%A6#.E8.A3.9C.E5.84.9F.E3.81.AE.E9.A1.8D また、それをめぐって下のようなやり取りもなされています。 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/05/10/15655.html 以上は産業構造的に仕方がないことで、法的整備も検討されていますが、音楽家の収入が伸びず、あらたな創造意欲を妨げているものは、ファイル交換系を中心とした個人的な無料ダウンロードなどの違法サイトです。我々はこれを「音楽の万引き」と考えています。音楽は、水や空気のように大昔から自然に存在していたものではありません。人間が創作したものです。見えない・触れないものだからといってお金を払うのはバカバカしいとは思わないで頂きたいです。 良い作品を世に出してもそれが収入に反映されないとタダ働きになります。アホらしくて次の作品を書く気が起こりません。こんなに楽しませてもらっている創造者たちには最大の敬意と感謝の気持ちを持って頂きたく思いますこういうページも参考にされていただければと思います。 http://www.riaj.or.jp/lovemusic/index.html
お礼
大変参考になりました。本当にありがとうございます!!! ぶじレポート仕上げることができました。 今日発表なので、がんばってきます。