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テレビを買うなら。
新型のテレビを購入したいと思っています。大型薄型テレビのお勧めなのはなんでしょうか???」
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大きい画面がよいのであればプラズマテレビでしょうね。(37型以上くらい)。32型以下にするなら液晶テレビでしょう。 プラズマテレビならばPanasonicが国内シェア一位をしめています。 液晶テレビならシャープではないでしょうか。(液晶テレビはシャープが国内NO.1) ここにプラズマ、液晶テレビ両方の長所、短所を書いておきます。 プラズマテレビ 長所 大画面なので低コストである。(特に大型になればなるほど、液晶ディスプレイよりも安くなります。) 自己発光なので、視野角が広い 応答速度が速いので、スポーツ番組やアクション映画などでも動きがなめらかであり、残像による動画ボケも起こりにくい。(ガンマ特性がフラットなので、比較的簡単な回路で忠実な階調性能を実現できます。) コントラスト(ある注目物体がそれ以外の背景とが区別できるような視覚的な特徴の差)が高く、(液晶テレビに比べ)立体感のある映像を表現できます。 白面積が増えると画面の明るさを抑える働き(ダイナミックブライトネス制御)がある為、まぶしさを抑え眼が疲れにくいです。 液晶と比較して画面強度が高く、パネル割れが起こりにくいです。 プラズマパネルの寿命は輝度半減まで10万時間と長寿命です。 短所 最大消費電力が高いです。(但しプラズマテレビの最大消費電力はRGBの全画素が100%発光した際の全白表示時の数値であり、通常の映像では休む画素もある為、映す映像によって常に消費電力は変動します。)最大消費電力の2/3が実際にかかる消費電力の目安とされています。 小型化が難しく、パーソナル用途には向きません。(2007年9月現在、液晶テレビは20型未満も存在するのに対し、プラズマテレビの下限は現在のところ37V型であるが、かつては-2005年モデルまで-日立が32V型を生産・販売を行っていました。) 高精細化が難しく、フルハイビジョン対応モデルの発売も液晶に比べて遅れています。(松下電器が42型のフルハイビジョン対応モデルを2007年4月に日本でも発売しました。) 画面に光が反射するため、明るい場所では見づらくなってしまいます。最近では低反射パネルのモデルも登場しました。 ブラウン管TV同様に画面焼けが起き易く、長時間の静止画像表示には向きません。(4:3の映像を常時表示した場合は、画面の両側に帯状の跡が残る事がある為、各社グレーバック等の対策を実施しました。) ブラウン管TVと同様に、ちらつきが気になりますが、ちらつきの無いプログレッシブ表示のモデルもあります。 プラズマは、赤(R)・緑(G)・青(B)のそれぞれについて、点灯と消灯のどちらかしか表現できないため、高速で明滅させるパルス駆動(点灯回数が少ないと暗く見えるといった技法)により擬似的に階調を表現しています。このため、バックライトと透過フィルター両面で調整が出来るLCDに比べると色域が狭くなりがちです。 開発・生産の設備などに、液晶TV以上のコストがかかってしまします。(ソニー・東芝など、プラズマTVから撤退して液晶TVに集約したメーカーも存在する) 液晶テレビ 同サイズのプラズマテレビにくらべると最大消費電力が低いか同じ度ぐらいです。(37Vプラズマテレビの場合およそ年間電力消費量は248kWhだが37V液晶テレビの場合203kWh。) 低反射性です。(光沢処理がされている場合はこの限りでない) 比較的長寿命です。(バックライト寿命6万時間はブラウン管の3倍です。) 画面サイズの小型化、薄型化が可能です。 小型でも解像度を高くできます。 バックライトにLEDを用いたり、CCFL(細径の小型蛍光管で発光原理は概ね一般の蛍光管)の工夫により、プラズマより色域を広く取れます。(NTSC比(NTSCはアナログカラーテレビ放送に関する規格です。)を超える色域が表現できるようになりました。) 短所 応答速度が遅く、速い動きのあるシーンでは残像感があります。また、動画の解像度が静止画に比べ低くなります。(液晶は原理上、応答速度を極限まで上げられたとしても、残像感を無くすことは出来ません。この欠点を補うため「倍速表示」「黒挿入」「バックライトブリンク」等の技術を用いて残像感の解消に努めています。特に2007年以降は、倍速表示をするモデルが増えています。) ※応答速度:画面の色が「黒→白→黒」と変化する時にかかる時間のことです。単位は「ms(ミリセカンド)」で、1msは1000分の1秒。中間階調から黒または白への移行時間が更に遅いです。このため、メーカー公表の応答速度としては人間が感知できないほどの短時間が記載されていても、実際に映像を見ると残像が見られるといった問題が発生します。これに加えてゲームなどを接続してプレイした場合に本来のタイミングとずれて表示される遅延現象が問題となっています。これは倍速表示の為の中間画像生成にバッファが必要となる為で、一部ゲームファンからは敬遠される傾向があります。 コントラストが低く、立体的な映像表現に難があります。 ※コントラスト:最も明るい部分と暗い部分の比のことで、「1200:1」などと表されます。その差が低いと黒が真っ黒、白は真っ白になりません。メーカー公表の数値は真正面から見たものです。同一画面での白と黒との差とは限らないので注意が必要。あくまでも最も明るい部分と、バックライトを暗くして黒表示を行った部分との比です。例えば表示モードでダイナミックの白と、映画モードの黒です。 影の表示ができず画面が平面的 ※影:は色の変化ではなく明るさの変化です。しかし光源をバックライトに依存している液晶ディスプレイは、画素ごとの明るさを変化させることができません。そのため液晶ディスプレイは、本来は明るさの変化である影を忠実に再現することができません。このため、影を黒色や灰色という色で表示することにより再現しようとしています。しかし、明るさの変化がないこと、および本来の黒・灰色部分との競合により、元の画と比較するとどうしても平面的で奥行きの無い画像になってしまいます。これは液晶ディスプレイの構造上の問題点です。 視野角が狭い ※視野角:画面の正面から視点を上下左右に移動したときに、色が変化せずに画面が見える範囲を角度で表したもので、メーカー公表の数値は、コントラスト比10:1または5:1が確保できる角度である。コントラスト比10:1は、内容の判別は可能であるが鑑賞に堪えうる画質ではありません。そのため、視野角170度などとカタログに表記されていても、実際に鑑賞に堪えうる視野角は大幅に小さい。実際の商品では (1)液晶材料と画素電極構造での対応(TFTと周辺回路に大きな負担が掛かり、高価となる) (2)液晶の視野角依存性を視野角補償フィルムと呼ばれる高分子異方性フィルム、などの技術である程度補償しています。 同サイズのブラウン管(ハイビジョン管、通常管を問わず)に比べて高価です。 大型化が困難です。(2006年末に、シャープが108型液晶TVの試作品を発表し、大型化の問題は、あくまでも技術的には解消されつつあります。) 表面に保護ガラスが無くパネル強度が低い為、物をぶつけるとパネル割れを起こす事があります。 ※これらの短所は克服されつつあるが、「応答速度」「コントラスト」「視野角」等のメーカー公表値はあくまで参考値です。例えば、応答速度のメーカ公表値が改善されたからといって実際の残像感が無くなったかと言えばそうではなく、自分の目で実際の映像を確認してみることが重要であります。 (参考文献wikipedia) 一回、実際に見てお店の人と相談しながら決めていくのがよいでしょう。
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- takaya0131
- ベストアンサー率37% (1081/2862)
スポーツ中継、ニュース、映画、バラエティ番組を多く視聴するのなら、「プラズマディスプレイ」(メーカーは、松下電器、日立、パイオニア)。 ごく普通にいろいろな番組を視聴するなら、液晶(メーカー多数)でもよいです。ただし、鮮鋭度と動画の再現性は液晶より、プラズマがはるかに勝ります。両者とも映像再現まで若干のタイムラグがありますので、ゲームではいらつくことがあるかも。 詳しい解説はNo.5でなされていますので、私からは割愛します。
- simakawa
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録画をも楽しむならOanasonicDVDがお薦めです.操作盤の共通性を持たせられるので,TVも松下がいいです. 32インチ液晶が一番値下がりしており,7万円位~15万円位で買える様になりました.
- shadowman
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スポーツ番組を多く見るなら「プラズマ」 それ以外なら「液晶」 (プラズマは液晶より高速場面が優れているため。) 液晶なら「シャープ」「東芝」 プラズマなら「パイオニア」「日立」
- m_inoue222
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画質でしょうか 付加機能でしょうか 価格でしょうか 大きさでしょうか 価格との兼ね合いでは32V型が一番お買い得でしょう
私は薄型液晶だったら シャープかソニーがお勧めですけど。
- cubetaro
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液晶がオススメです。 東芝のREGZAとかオススメです(ビックカメラで、32型で99800円)。 値段だけならダイナコネクティブや、PCデポのモノが安いですネ…。