- ベストアンサー
玉屋航海用六分儀I型 価値って?
六分儀なるものが我が家にあります。 単刀直入にお聞きしますと、この昭和49年製の「玉屋航海用六分儀I型」ですが、価値の程はいかほどでございましょうか? 船乗りであった親類から以前貰ったものですが、船とは無縁の私にはさっぱりその価値がわかりません。 これが実はけっこう価値のあるものであったら、売ってしまって私なんかよりももっとふさわしい持ち主の手に渡ったほうが良いかと考えています。 どなたか詳しい方、是非とも鑑定のほどお願い致します。 ちなみに実用していたらしく、所々塗装? がはげております。セット内容は全て揃っているみたいですが。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
今晩は。 こういう時にはオークションの結果を調べるのが一番速いです。 http://www.aucfan.com/search?sort=pt1 先ず、玉屋ですが、これは銀座3丁目の中央通り(銀座通り)の松屋デパートの真向かいにある光学機器の一流メーカー・販売店です。 http://www.tamaya-technics.com/index-j.html 上記は店とは異なる製造部門のサイトで、こちらに六分義のカタログもあります(値段は入っていません)。 実際にオークションを遡ってみると詳細な記録を見られるこの4ヵ月の間ではこのような出品がありました。 http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w14783265 http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d77773652 http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d81867761 大体製造年代順に並べてみましたが、質問の物は1番目と2番目の間に位置する製品のようです。また年式のほかに、状態や機種による金額の差もあるでしょう。 この辺を適当に推測してみると、2万円台というところではないかと感じます。もちろんこのような一般的ではない機器を通常の古物店に持ち込んでも二束三文にしか評価してもらえないと思います。 ともあれ、このまましまったままにしておくか、程々の価額で譲って生かして使ってもらうかは、考え方次第でしょう(もっと古い型の物になると飾って楽しむという使い方をしている人もいます)。
お礼
アドバイス誠にありがとうございます。ご返事遅れまして大変申訳ございません。確かに一般的でない機器ですので、参考サイトも見させて頂きましたが、こんなところだろうと納得致しました。 >古い型の物になると飾って楽しむという使い方をしている人もいます そういう意味で、ちょっとスケベ心を持っていました。今回のものはアンティークではなくて、ただの中古・笑 ですね。