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こち亀の両津と中川の関係
最近ふと古いこち亀を読んでいて思ったのですが、こち亀の中川は両津のことを先輩と呼んでますよね、設定上職場の先輩なので、その呼び方はともかく、仕事上での付き合い以外にも(趣味、一部の才能、人柄?)的な面で両津のことを認めている気がします。ある面では尊敬してるのではとさえ思えます。 私は大体40巻あたり~90巻あたり(最近はときどきしか見てない)ぐらいのは大抵読んだことはあると思うのですが、40巻ではすでに上記のような関係になっているような気がします。さらに昔ちらっと1巻か2巻を読んだ時に登場したばかりの中川は金持ちの坊ちゃんで両津の粗暴さに「あきれる」ようなキャラ設定だった印象があります。 この二人の関係はすごーーーく長い連載期間の中で構築されたものでしょうが、「中川が両津を認めるきっかけ」になったようなストーリーってありましたか?もしそんな話をご存知の人がいたら教えて下さい。 又、私はこち亀で「いい話」系が好きです。例えると79巻?「白髭橋の思い出?」だったかな、両津と弟の思い出話の回みたいな感じの物。そんな感じのでてくる巻も教えてもらえるとありがたいです、古本で全巻揃える気はないので、ピンポイントで何巻か購入したいと思ってます。
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ずっとこち亀読んでますが期待に沿うようなエピソードはないような気がします。 こち亀の初期は登場人物はみんな両さんと同じく(?)ちょっと不真面目系の登場の仕方してました。 中川はタクシーでツケで登場したし、麗子もミニパトで派出所に激突して登場です。寺井ですらサボりの常習犯です。戸塚は両さんとキャラがかぶるため消えていきました。(作者がどっかで書いてた) ということで、「中川が両津を認めるきっかけ」になったようなストーリーはありません。中川が「大人」になったということでしょうか。 実際は作者が両さんキャラをを引き立てるために周りの人間を大人にしていったのでしょうね。
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両津と中川は腐れ縁ですし、親戚関係でもあります。 両津の弟が、中川一族の霧ヶ谷景子と結婚していますから(何巻かは忘れましたが途中でこの話が出てきて)、両津も中川家の一族と称して、さんざん引っかき回してますが、中川は自分には無いキャラを認めているのか、何度痛い目にあっても両津を立てていますね。 これは麗子も同様で、何となく両津に好意を持っており、ここが両津のよいところでは。
お礼
やっぱりこれといったエピソードは無いのですね。 ご回答ありがとうございました。