>当時としての力関係はどうだったのでしょう?
富士銀行・・・
・有名なのは、富士をはじめとする芙蓉グループは、住友系を抜かそうとして無茶(銀行の無茶とは、不良債権になりそうな所でも積極的に融資)しまくって膨大な不良債権が発生し、半ば死に体
・山一証券(富士銀行と密接な関係有り)がコケたりして、さらに死に体
第一勧業銀行・・・規模は、住友とか三和と比べると小規模だが、堅実にはやってたと思います。でも、第一勧業は、第一銀行と勧業銀行が合併して、そこでの派閥争いは厳しかったとは聞いてます。
みずほ銀行→本店は、元 第一勧業銀行の本店 存続銀行も第一勧業。
実質は、富士銀行は救済されたみたいなもんですけど、富士側には芙蓉財閥が付いてますから、力関係としたら微妙ですねえ。
>近所の富士銀より、5分離れた第一勧銀のほうが流れ作業で手際がよく好印象だったのですが、
窓口に座ってる人のスキルに極めて強く左右されるので、なんとも言えません。
第一勧業でも、ノロマさんいてますし。
>富士銀行の文化とはのんびり屋さんの社風だったのでしょうか?
いや、それとは逆ww
富士銀行・・・ピリピリ体育会。住友に追いつけ追い越せ。規模だけは大きかった(が、それでコケた。)
第一勧業・・・おっとりのんびり(だから、規模がそんなに大きくない)
>社内にみずほ銀行の支店長経験者がおり、これが銀行マン?と思う人がいますので。
銀行マンは、転職時に潰しが効かないのは有名です。銀行のスキルは、業界内では幅をきかせますが、他業種では役立たずの事が多いので。
でも、その元支店長、対銀行とかの折衝にはめちゃくちゃ役に立ちませんか?銀行マンも、元金融マン相手なら、無茶な要求はしませんから。
そういうのを活かせない部署ならば、少し配置を見直したほうが・・・
お礼
早速のお返事ありがとうございます。 芙蓉グループはもともとは富士銀だったのですか てっきり第一勧銀だと勘違いしてました たしか第一も勧銀もそもそも国立にちかい生い立ちの銀行ですからおっとりは第一勧銀なのかもしれませんね。 >窓口に座ってる人のスキルに極めて強く左右されるので、なんとも言えません。 というかシステマチックだったんです。4,5人が役割分担されていて席も手の届く範囲で12の3ハイといった合理的だったのがとても印象的で、逆に富士銀行やさくら銀行は動作も緩慢で1人でじっくりチェック、入金、お釣り、押印といった感じでした。 体育会系っぽい印象が強いのはUFJですかね。他がやらないサービスを率先して出してきておっと驚きました。ガンガン前を突き進めー的な。 確かに時折近所の信用金庫との折衝はしておりますが、実はバブル期にいいように使われ負債がまだほにゃらら億円の負債を抱えたままの法人です。 周囲の話ではバブル期に無茶な融資をして回収できない事態になり責任を取らされたたぐいじゃないかなーとの噂でして。やっぱり富士ということになりますでしょうかね。