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ニューシネマパラダイスのDVD購入。
ニューシネマパラダイス[デジタルリマスター版] を買おうと思っているのですが、どこかのファンサイトで、「デジタルリマスター版は最悪、妙に画面全体が明るくなっていてラストシーンがだいなし。DVD化されない事を祈ります。」みたいな記事をみました。 そんなに悪いんでしょうか?? 劇場公開版とデジタルリマスター版のどちらがイイか教えてください。
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- miyanowaki
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先ほどのリンクに全て記載つもりですが、 詳しく読んで頂けましたら幸いです。 重ねて、念のため申し上げますと、 「KADOKAWA世界名作シネマ全集」には DVDが入っているのですか?? >はい。しかも「フェリーニ監督の 道」とセットで。 写真集もかなり充実しております。 あと、入ってるとしたら旧・劇場版ですか?? >旧・劇場版の(通常版124分収録版)の方。 過去販売されていたものと全く同じです。 ただし、分厚い写真集の最後のページに 「フェリーニ監督の 道」とセットで ディスクが2枚収録されている形です。 要は、プラスチックの外ケースと紙ジャケット がないだけで、ディスクそのものは全く 同じです。 http://www.kadokawa.co.jp/meisaku/lineup/shiyou.html http://www.amazon.co.jp/KADOKAWA%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%90%8D%E4%BD%9C%E3%82%B7%E3%83%8D%E3%83%9E%E5%85%A8%E9%9B%86-24/dp/4045308245/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1200333083&sr=1-2
- miyanowaki
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別の方にも投稿しましたので http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3681189.html をご参照ください。
お礼
非常にわかりやすい説明ありがとうございます。 「KADOKAWA世界名作シネマ全集」にはDVDが入っているのですか?? あと、入ってるとしたら旧・劇場版ですか?? 度重なる質問申し訳ありません。
- miyanowaki
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1995年頃から >2005年頃の間違いですね、 大変失礼しました。 ただ、当方 デジタルリマスター版 のDVDを所有しているわけではなく、 且つ 価格もかなり安くなってきていますから、 他の方の意見も十分尊重してください。 そうすると、更に迷ってしまうと思いますが^^。 あと、 「旧・劇場版」→デジタルリマスター処理なし 「新・劇場版」→デジタルリマスター処理あり と どちらも「劇場版」 ですので「劇場版」という基準を たててしまうと、混乱してしまうと思いますよ。
お礼
旧・劇場版を購入しようと思ったんですが、どこも在庫がないみたいで、残念です。
- miyanowaki
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当方 1991年11月頃からシネ・スィッチ銀座の5周年記念として 劇場公開された「完全版」の方を三回も劇場に足を 運びました。 (「通常版」と「完全版」の中身の差異は別論として) その後、1995年頃からリバイバル放映されたらしいのですが、 「デジタルリマスター版 」&(「フィルム上映」ではなく) 「DLPプロジェクター上映」だったらしいですね。 http://shirow.asablo.jp/blog/2005/12/24/187309 に後者の感想が述べられているようですが、 「明るさ」と「コントラスト」の点が若干気になりました。 「明るさ」→デジタルリマスター処理で鮮明になった ディテール(細かい)画像の輪郭を際立たせる(アピールする) ため全体の「明るさ」を若干アップさせたような感じのようですね。 ただ、デジタルリマスター処理によって、(フィルム全体の劣化修復 の点は良いとしても)フィルム本来の粒子も若干不自然な形で 残存していると感じる方もおられるようです 特に、昔の「フィルム上映」を見慣れている比較的 古い世代の方は。 「コントラスト(「前面画像」と「背景」との対照)」→ 極端な例で言えば、デジタルリマスター処理によって、 (通常ですと、ぼけた感じで良いはずの「背景」が 不自然に輪郭が鮮明になってしまうと) 「前面画像」と「背景」のコントラストの差異が感じられなくなり、 いわゆる「遠近感」(奥行き)がその分、少なくなってしまう ということです。 もちろん、最近のデジタルリマスター処理をする方は その点、意識されているとは思うのですが、複数人が 処理加工に携わると、諸々の個性が各場面のパーツに 反映されてしまって、全体で見ると「コントラスト」の点で 統一性(一貫した個性)を保てなくなってしまって 「部分的に不自然さを感じる」鑑賞者もおられるようです。 つまり、一部分では「コントラスト」の出来は非常に良いが 一部分では「コントラスト」の出来に違和感を覚えるという ように・・・。 ですので、全体を「単調な視覚リズム」で見られたい方は 「デジタルリマスター処理」をされていない方を 選んだ方が無難なのかもしれません。 (もちろん、好みにもよりますが) ただ、「デジタルリマスター処理」をされていない分だけ 全体が(あくまで比較上)くすんだ感じに見えてしまうのは 当然ですが。 でも、この作品は、内容的にノスタルジックな作風ですので、 その「くすみ」がより郷愁感&レトロ感をかきたてられるのでは ないでしょうか? 昔のアルバムを見ていると、古い写真だけに妙に黄&赤み がかった写真が多いと思いますが、そこのレトロ感が たまらないのですよね。 それをあえて「鮮明な画像」にしすぎてしまうと妙に しらけてしまう・・・という感じ。 最近は何でも感でも最新式(ある意味「()科学万能主義」)が良いとか 思いがちで、昔ならではの「神秘性」を軽視する傾向に あるようです。「アナログ派」と「デジタル派」の対立も 旧世代と新世代の対立に思えて仕方がありません。 余談ですが、この作品も(今は絶滅しつつある)「昔の劇場」 で多くの庶民とともに鑑賞した世代(せいぜい1960年代 生まれあたりまででしょう)あたりまでの方がこの作品の 真の味わい方を感じておられるのでしょう。 この作品の中で登場されておられる「諸々の観客」が かつての自分の姿を投影しているだけに。
お礼
回答ありがとうございます。確かにノスタルジックな作品なので劇場公開版がイイかもしれませんね。検討してみます。
お礼
回答ありがとうございます。 早速アマゾンで注文しました。ついでにサントラも。 ホントに感謝してます。ありがとうございました。