高校時代に似たような経験をしましたのでお気持ちはよくわかりますし、質問者様のことを変だとは思いません。
でも、変わる必要はあると思います。
あえて質問者様の間違っている点を挙げるとすれば、
「『友人を作る』という行為は結局本来の意味での友人にはならない」とお考えになっているところでしょうか。
「本来の意味での友人」は作ろうと思ってもなかなか思い通りにはいかないもので、それは質問者様のおっしゃるとおりです。
しかし、「友人」にも色々なレベルがあります。
大学で一緒に授業を受けたり、ものの貸し借りをしたり、ときには一緒に遊んだりご飯を食べたりするくらいの関係であれば、
意図的に作ることは可能だと思います。
そうして作った友人の中にも、後に本来の意味での友人になる人がいるかもしれませんしね。
友人の多い知人が、「友達は作るもの。だから私はいつも精一杯努力している」と言っていました。
友人は特に努力しなくても出来るときは出来てしまうものですが、
自分から動いたほうが確率が上がるのは確かです。
まずは講義のときに、自分と似たタイプで、できれば一人でいる人の近くに座ってください。
教室が混んでいれば隣に座るのも手です。
次に、知らない人に話しかけてもあまり不自然と思われないよう、
テストの範囲を聞く・シャーペンの芯をもらうなどしてください。
あとはお礼から雑談に続け、
相性が良さそうなら次回の講義でも「隣いいですか」と聞いておしゃべりしましょう。
逆に困っていそうな人を助けてあげるのもアリだと思います。
名前とアドレスを交換できればとりあえず第一段階はクリアです。
ある程度盛り上がるようなら、初めて話したときにアドレスを聞いてもいいと思います。
可能ならサークルに入るという手もありますが、ここでも自分から話しかけてアドレス交換してください。
人見知りの人は、最初は自分にとって「ちょっとずうずうしいかな?」と思うくらいの態度でいくとちょうどいいです。
とりあえず話しかけてみて、本格的にダメそうなときは失敗も経験と思って諦めましょう。
友人になれる人は他にいくらでもいます。
まずは「一応友達かな?」といえるレベルの友人を作ってみてください。
そして、ときどきメールしてみたり(相手からメールをもらったら必ず返信)、
自分からご飯に誘ってみたりして徐々に親密度を上げていってください。
いい友人に巡り会えるといいですね。
お礼
「友人を作る」ということを意識的にしていこうと思います。ありがとうございました。