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吃音を治療する場所はなぜ少ないのですか?

1なぜ吃音を治療する場所は少ないのですか?研究が進んでないからですか? 2僕は、吃音でとても苦しんでます。昔はそこまでひどくなかったのですが高校生の頃からどんどん悪化し大学2回生の今もずっと悪し続けて苦しいです。例えば今まですらすらいえたのにいえなくなったり言葉が詰まっていえなくなったり。吃音は悪化するものなのですか? 吃音は気にしなくてもよいという回答がありましたが、どもりすぎて言葉が詰まって出ないのです。ですからきにするなというレベルをぼくの場合は超えてます。吃音者はタ行とカ行が言いにくいと書かれたサイトがありそれを見てから暗示がかかったように言いにくくなりました。 苦しいです。本当に社会に出れるか心配です。助けてください!!!!

みんなの回答

  • nidonen
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回答No.3

1)医学的な病気ではなく、( 少なくとも現状では )心理学の領域に あるからです。また、発生メカニズムもまだ明らかになっておらず、 脳の言語中枢に何らかの障害があるという説もありますが、なにせ 脳なのであまり研究が進んでいません。 2)大人になるほど吃音のプレッシャーにさらされるため、程度が 高まるケースがあります。若いころよりも電話の機会も増えますし、 吃音が影響する場面が増えるので、それを意識してしまうからです。  現状では正直なところ、営業職など対面の会話を要する仕事は 難しいでしょう。ただ、吃音以外にはなんら問題がないわけです から、多くの仕事では直接の影響はありません。できれば文書の やり取りで済ませられるような仕事だといいですね。  吃音に大事なのは、周りの理解です。ある意味アトピーとか 育児ノイローゼにも似ており、周りからの無理解が症状を悪化 させます。成績を問われるような仕事ではなく、自分の職務を 丹念に果たせば達成できる仕事を目指すといいかもしれません。 > 吃音は気にしなくてもよい  これが無理解の典型ですね。鬱症状の人に「 ガンバレ 」が 禁句なのと一緒です。本人に対して「 気にするな 」と言うので はなく、その本人が気にしなくて済むような環境を考えることが 本当の対処だと思います。

noname#29999
noname#29999
回答No.2

こんにちは 吃音は治ると言われていますし、治療院もあるそうです。 しかし、そういうサイトはご覧になっていると思いますので下記のURL見たくなければ開かなくても結構です。 http://www.sugiclinic.com/ 先日、東京大学のカン・サンジュン教授の[在日]を読みました。 氏は中学生の頃から吃音になり、大学に入って、韓文研などで活動しだしたのですが、声明を読み上げたり、演説をぶつ時などとても困ったと言われています。 しかしどうしても、やらなくてはいけなかったので、仕方なく回数を重ねるうちに次第に慣れて行き、その後ドイツに留学するのですが、帰国した時には吃音は無くなっていてそうです。 後年、氏は自身が吃音になった理由を分析していますが、人それぞれの理由は違うと思いますが、いつか機会があったらこの本を読んでみると何か参考になるものがあるかもしれません。 今は吃音という事がこの上ない不幸のように感じるでしょうが、必ず克服出来ると信じて努力する事が大事ではないでしょうか? それでも、なおらない事もあるかも知れませんが、吃音がその人の資質を表しているわけでもありませんし、ハンディを持ちながらすばらしい仕事をしている人はたくさんいます。 いつも、質問文読ませていただいてますが、とても意志の強さを感じます。 可能性を信じて努力してみてください。

  • 00akisan
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回答No.1

私も吃音者です。小学2年くらいからです。 最悪なことに、名前の頭が"タ"なので、電話で名乗るのに時間がかかり、電話を切られたことも多々あります。自己紹介では名前を言う段階で変な人と思われ大変な思いをしたことがあります。 授業では答えがわかっても答えられず(言葉が数分がんばっても出ない)、立ったまま泣いたこともあります。(くやしくて) 本読みが廻ってくると仮病で保健室へ行くか、3行を5分かけて読んでました。(先生が、もういい次、と次の人にまわしていた) 私は40歳前ですが、ちゃんと社会に出て結婚して子供も出来ました。 ちゃんとした会社にも就職して、どもりながらも論文発表などもしました。 私はある時期から「もう治らない、一生つきあおう」と受け止めました。 20歳くらいでしたでしょうか。 どもって離れた人もいますが、そういう人はそれまでの人。 一つ工夫したことは、同じ内容の言葉でも、"タ"がいえなかったら他の言葉で代用する、などしました。案外言葉の引き出しが増えましたよ。 これを伝えようと思った時、言葉は一通りではない、考えれば幾通りもあります。言える言葉を選んで話せばよいのです。 私も苦しかった。気にしないでなんて言いません。でも自然にこれも自分の個性だと思える時がきっときます。 がんばらずにがんばってください。 #ちなみに今も治ってませんが、生活の中に学校の本読みなどがないので、気にしなかったら普通に生きていけます。