こんばんは。
おお!私も80年代後半に男子バレーにはまりやっぱり2年ほど熱心に見ていました。いくらでも語れます笑
(1)男子では、現在全日本の代表である越川優選手(サントリーサンバーズ)と石島雄介選手(堺ブレイザーズ=かつての新日鐵です)の若手2枚看板が注目の選手と言ってよいと思います。
他、越川選手と同い年の富松崇彰選手(東レアローズ)、まだ大学生ですがパワーと勢いのある清水邦広選手(東海大学)など…
(個人的な好みですが私は2年前のVプレミアリーグでMVPを取り人気実力ともにトップクラスの千葉進也選手(堺ブレイザーズ)をおととしの世界バレーで見てファンになり、20年ぶりにバレーにはまりました(笑)彼はベテランで非常に器用でシブいプレイヤーです。。)
女子では(実はあまり女子は見ないのですが)「サオリン」こと木村沙織選手(東レアローズ)、栗原恵選手(パイオニアレッドウイングス)、高橋みゆき選手(NECレッドロケッツ)が、全日本にも選出されている注目選手だと思います。
(2)上記とダブりますが、男子では昨年のVプレミアリーグで優勝したサントリーサンバーズ、そして一昨年のVプレミアリーグで優勝し、今年はV奪還に燃える堺ブレイザーズが注目のチームだと思います。
現に12月下旬現在での1位はサントリーサンバーズ、2位が堺ブレイザーズです。
今回の天皇杯では、JTサンダーズ(かつての日本たばこ、おととしまで原選手がコーチか何かで在籍していたようですが…)が堺ブレイザーズを決勝で破り優勝しました。サントリーが初日で破れたのはかなりの番狂わせでしたが…。
女子ではやはり東レアローズ、パイオニアレッドウイングス、そして昨年の覇者久光製薬スプリングスが注目のチームだと思います。
(3)既に他の方が書かれている点のほかに、サーブエリアがかなり広く取られるようになった、サーブがネットに当たっても相手側コートにボールが落ちればOK、という点も20年前と変わった点でしょうか。
またルールではないですが20年前にはなかった用語がたくさんあります。
レセプション(サーブレシーブ)、ディグ(スパイクレシーブ)、スーパーエース、オポジット、ウイングスパイカー…(上手く説明できないので内容についてはすみません…ウイングスパイカーはサイドアタッカーのことかな)。
・あと当時に比べてVプレミアのチームは外国人選手が増えました。昔はサントリーのポール・グラットンくらいしかいなかった…(汗
・Vプレミアリーグも、当時の日本リーグは総当りリーグ戦のみでしたが、プロ野球と同じくリーグ戦の後上位4チームがファイナルラウンドに進みトーナメントで優勝争いをする、という方式に変わっています。
私は20年前は小学生でして、地方の田舎住まいでしたので日本リーグの試合を観に行くなんて夢のまた夢で、そうこうしているうちに当時好きだった選手は引退し、ラリーポイント制なんて新しいルールに馴染めずいつしか観なくなり、そして応援していた富士フイルムはいつの間にか廃部になってました…
今は社会人である程度試合も練習も自分で見にいけるので当時のリベンジを今更している状態です笑
日本バレーボール界を盛り上げる意味でもどんどん試合会場にお越しくださいませ。。