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上司の事、仕事の事。
上司との人間関係で悩んでいます。 従業員100人程の小規模な家族経営の会社です。 (俗に言うワンマン経営というやつです。) 私の上司は社員でなく、経営層側の人間です。 フロア内で社員は「監視されている」気分になり、事務所内で一言も口を聞けない状況です。 社員も気を使って、疲れてしまうような空気です。 大恩ある方なので、私はできる限り力になりたいと思うのですが・・・、人間としての根本的な考えの差異に、今後付いていってよいか悩み始めています。 正直最近うまくコミュニケーションが取れていません。 直属の上司とはうまくいかない、というのはよく聞きますが、 経営層に対し、まず私が萎縮している事が問題です。 自分から話しかける事に、大変勇気を必要とします。 皆は寡黙に仕事をこなせばよいかもしれませんが、直属の上司ですから、私は報告・連絡・相談を行い、仕事を進めていかねばなりません。 本来、最も打ち合わせを重ねていく必要がある人です。 それが、話しかける事自体にプレッシャーを感じるようでは・・・ 到底仕事が円滑にいくとは思えません。 最近フロア内にいない事にほっとしている自分がいて、こんな事ではいけないよな、と思っています。 私は一社員ですが、上司の都合上周りは私に対し、若干警戒をしています。 それを私は嫌い、社員の立場で物を考え、見ようと努め、皆の信頼を得ようとしてきました。 しかし、それは経営層の見方、方策と大きく異なる事があります。 皆の気持ちは大変解るのですが・・・、上の意向という物もあります。 果して上の意向と下の意見をどう捌いていくべきなのか・・・。 何かアドバイスなどありましたらよろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 人事で実務を担当してきた者に過ぎません。 さすがにご質問の状況だと息が詰まるくらいの雰囲気かとお察しします。 また、私がjackpottと仮に同じ状況であると、同じような考えになるかと思います。社長が直接席の前にいることは少しありました。幸いにも年齢的に世代がほぼ変わらなくて冗談も業務に支障ない程度のことであれば通じるくらいでしたが… むしろ、こういうご自身にとって勉強になるチャンスでもあるかもしれません。積極的に提案や相談することにおいては当然経営上、良い面は反映させ、提案や相談をすることが悪いことではなく、むしろそういった前向きな意見を言われてトップとして嫌な気持ちはしないはずかと思います。 トップダウンとボトムアップということが以前から言われてきたと思いますが、中間管理職になると板ばさみ現象的なことはどの会社でもあることです。部下の悪いところなどを指摘するより、後輩や部下育成能力も大切かと思いますし、その姿を見て嫌な社長はいないと思います。 会社に有益なこと、また批判や不平ではなく部下の良いところを吸い上げ伝えるという意味では、考えようによっては身近に社長がおられることですぐに小回りが利くという中小の会社の良いところかと思います。 社長室もあるでしょうが、その方がなかなかひとつの提案や打ち合わせなどにおいて社長室から内線電話で呼ばれる方が何に関することかと思い躊躇することもありました。 今の時代でも存在するかと思いますが、小集団活動もその一環で、これもなかなか歯止めや定着化などが疎かになり、発表会のための小集団活動になりがちかと思います。 仕事中でも構わないと思いますが、仕事のちょっとしかない1分でも社長に普通に話しかけることで、そんなに頭の固い方とは思いませんし、むしろ会社のトップなのですから、経営方針や目標に関することは方策が違えども部下におろしていくことも大切な業務の一環かと思います。 あまり社員のことを考え、自分会社側や従業員全員に良くおもわれようとしても限界があるかと思いますし、jackpottさんにとっては心身ともに良くない結果になる可能性があります。 こういったことに関しても重要な業務のひとつでもあるのではないでしょうか、人によっては八方美人かと思われることもあれば、ひとつもトップの方策の具体性がまだ理解できないなどという面もないとは言い切れません。それぞれの目線にあわせた落としこみも重要かと思います。 それこそがマネジメントに関するひとつの大きな要因でもあるかと思います。 会社の理念や経営方針や目標が従業員全員にまで浸透させるということは極めて難しい面もあるかと思います。 私は気が弱い人間です。しかし、従業員や会社のトップとを仕事面ですぐに改善するということは時間もかかると思います。気が弱いだけに、はじめから上の意向を聴き、部下に反映するには組織としては権限委譲(まさにjackpottさんのこと)や統制の限界などもあるので、まずはそんなに深く考えないで、単なるベクトルあわせの段階で角度がずれると良くありませんので、非常に極端で現実的に難しいとは思いますが、一例として、社員全員が出勤時(始業時間外に行うのではなく)あるいは週に一回の就業が終わりかけた段階で全員で事務所などの掃除などを行うとか、朝礼でも夕方でも週一回や月に一度でも社長を巻き込んで、スピーチとなるとお決まりのようなので、何でも良いので1分でも話をする機会などもベクトルあわせに役にたつこともあるのではないでしょうか。 もちろん無理かも分かりません。そして他の方法もあると思います。 これも業務に直接関係はないので恐縮ですが、皆で感動するような映画を見て、共感の涙を流すということだけでチームワークや同じ共感で雰囲気がよくなることもあるでしょう。共感や感動の涙は最も効果的かも分かりません。現時点では難しいとおもいますしトップに拒否されてはそれまでかもわかりません。こういった提案をすることで次第に社長からjackpottさんに仕事に関する指示や命令などですこしずつ変わっていくことを信じて、中間管理職の宿命と思い、苦手を得意とすることも大切かと思います。長文申し訳ありません。 参考程度にでもなれば幸いです。
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- himara-hus
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あなたの上司がどのような性格なのかがわかりませんが、一般的な感覚と貴方の文章から受けた私の感覚で回答します。的外れかもしれませんが、ご容赦下さい。 一番に感じたのは、あなたが言われるように上司(経営者側の人間かどうかは関係ないと思います。管理職はそのようなものでしょう)の性格の問題かもしれませんが、貴方の性格や対応の仕方に問題が有って、他の社員の人も貴方が上司を怖がるのを感じて影響されているようにも思います。 あなたは、中間管理職的立場のようで、大変だと思いますが、上司と一般社員の橋渡し役の立場でも有るようです。 >私は一社員ですが、上司の都合上周りは私に対し、若干警戒をしています。 >それを私は嫌い、社員の立場で物を考え、見ようと努め、皆の信頼を得ようとしてきました。 >しかし、それは経営層の見方、方策と大きく異なる事があります。 これは、良い状況では有りませんし、良い対応でも有りません。 あなたは、上司(経営者層)の考え方・意向を理解し、一般社員への啓蒙や指示をしなくてはいけませんし、社員からの不満や改善提案を貴方の中で消化しまとめて上司へ提言なり伝えなくてはいけない立場だと思います。 まず、何故あなたが上司をそのようにおびえ、警戒しているのかが良くわかりませんが、中途入社で入社して間もないと言うことなのでしょうか? それとも、突然その上司がその職場にやってきたと言うことなのでしょうか? 貴方も認識しているようですが、 >経営層に対し、まず私が萎縮している事が問題です。 私もそう思います。 この理由が何故なのかを整理して、改善に努める必要があるように思います。 査定が気になるのなら、あまり気にしないようにすることと、首になると思うなら、自分がいなくなれば困るような必要な人間になるように頑張ることです。
仕事以外のコミュニケーションでお互いの考え方を確認するしかないでしょうね。 人間関係につける薬はありません。