青山学院大学の原監督です。監督の選定過程は不案内です。
前回大会から「関東学連選抜」の順位が公認され、10位以内だと他の大学の場合はシード権確保になりますが、「関東学連選抜」の場合は次回大会の予選突破校数が1つ増えることになっています。
ですから、今回はシード校10校+予選から9校+選抜1チームの合計20チームでしたが、次回はシード校9校+予選から10校+選抜1チームの合計20チームになります。
「関東学連選抜」は混成チームであり、どうしても「母校の誇り」や「たすきの重み」などがないため、「何が何でも」とか「仲間のために」という気持ちが薄まるのか、今までは、各選手とも無理をすることがなく、順位(非公認でしたが)は最下位かそれに近い状態でした。
しかし、今大会はきちんと合宿し、原監督が選手たちに「箱根にお祭りで出るのか?本気で出るのか?」と問い掛け、「本気で3位以内を狙う」と意思統一を図っていたようです。
やはり混成チームでも、合宿などを通じて「心」を一つにする過程が大事なのだと思いました。
学連選抜のみんな、見事だったよ!ご苦労様。おめでとう!
お礼
丁寧に解説して下さりありがとうございました! 自分も学連選抜のゴール直後にみんなで抱き合った姿に感動しました。