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女芸人には女性の権利は・・・
あけましておめでとうございます。 新年早々、質問お願いします。 最近女性の権利・ジェンダーに興味を持ち始めた19歳の学生です。(まだまだ知識は少ないです・・) 結構前のバラエティー番組で、女性芸人を油まみれにしてめちゃくちゃにしたり、ブサイクと罵ったり、また暴力をふるったりしています。 あれは普通に見ていたらおもしろいのかとおもいますが たまに、「ちょっとやりすぎなんじゃない?」と思うこともあります。 女芸人にももちろん「女性の権利」はありますよね? なぜそれが守られないのでしょう? 質問の軸がはっきりしていなくてスミマセン。 答えにくいと思いますが・・いろんな意見が聞きたいです。 どうぞよろしくお願いします。
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- m_nama999
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意味分からん。嫌なら辞めりゃいいじゃん。 あいつらあれでカネ貰ってんのよ? いやいやいやでプロが成り立つかよ。 だいたいそんなおしとやかで女らしい芸人なんて存在するのかよ。 芸人なら徹底的にアホに徹しないと面白くないだろ。
- piis111
- ベストアンサー率9% (18/188)
以前大阪のテレビで某女性漫才師Rさんが「女芸人の人権」を主張していました。記憶も定かではありませんし人権なんて硬い言葉も使っていなかったのですが。 Rさんは色々不満を言っていましたが 「衣装の着替えの部屋が男女一緒なのが嫌!」 「女芸人も女扱いしろ!」 みたいな事を言っていた気がします。 それにたいしてその場にいた男性芸人(噺家)は 「お前ら(女芸人)美人でも綺麗でもないから気にしない」 「女と思ってないから」 などと反論していまし、おまけに話が進むにつれRさんに向かって「汚い代表」などという言葉まで投げつけていました。 バラエティー番組ですしコンセプトや打ち合わせもあって本人も了承の受けで番組を放送しているはずですが少し酷いなと思いました。 Rさんは大阪を拠点に活動している吉本の中年女性漫才師で全国的に知名度もあり油まみれになったり酷いイジリかたをされる心配もない格の芸人さんなのですが、それでもそんな言われ方をされてしまうんだなと思いました。 以前読んだ本に女性でロックをやっている人が出演するコンサート会場で女性用の着替えの部屋が用意されていなかったというエピソードが書かれていて漫才だけで無く女性の進出が少ない分野ではよくある問題なのかなと思いました。 上沼恵美子さんもM-1グランプリのコメントで女性が漫才をやるのは難しいといっていました。 元々芸人っていうのは社会的身分が低かったり差別されてきた人達が始めた事なので彼ら彼女らの権利や人権が軽んじられてきたんじゃないでしょうか? それとテレビを見ていて男性芸人って少々男尊女卑的考えの人が多いんじゃないかと思う事もあります。 >女性芸人を油まみれにしてめちゃくちゃにしたり、ブサイクと罵ったり、また暴力をふるったりしています。 女性に限らず若手の人ってそうゆう目にあってますよね。 たぶん大御所と言われる格になればそんな目にあう事も無いと思いますが。東京のテレビや人間は関西に比べたら漫才師や芸人を尊敬しないそうなのでそうゆう所も関係しているのかも。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
あけましておめでとうございます。 おなじ女性芸能人でも、女優さんや綺麗どころの女性タレントはそういうことは絶対やらないですよね。つまり、そういう意味ではちゃんと「女性の権利」は守られているわけです。芸人さんたちは、自分がそういう扱いを受けるのを承知の上で芸人をやっています。それが嫌なら女性タレントをやればいいのです。ちゃんとした成人の女性が承諾の上でそういうことをやっているのですから、それはそれでかまわないと思いませんか。 他の方の欽ちゃんのコメントで思い出したのですが、昔、欽ちゃんの番組から「わらべ」というアイドルが出ました。当時高校生くらいだったと思いますが、その年頃の女の子が「めだか~のきょうだいが~か~わのなか~」とヌルい歌を歌いながら幼稚園のお遊戯みたいな踊りをしました。今、女子高生の女の子がそんなヌルいことをしても誰も評価してくれないでしょう。でも、当時はすごい売れたんです。そのうちのメンバーのひとりがベッドでタバコを吸う姿が写真週刊誌に載って文字通り日本中が大騒ぎしました。当時は女子高生が「処女ではなく」「タバコを吸う」なんてのはとんでもない不良娘のやることだったんです。そのせいで彼女は一生「ニャンニャンアイドル」というレッテルを貼られる羽目になりました。 喫煙写真が出たモー娘。のメンバーは一時期活動を自粛しましたが、再び喫煙写真が出て強制引退になりました。2枚目が出なければ復帰できたでしょう。かつてはレッドカードだった未成年喫煙写真も今はイエローカードです。 女性タレントがたけし軍団みたいな体を張った芸(?)をやるようになったのは90年代前半くらいからじゃなかったかと思います。当時あたりからアイドル冬の時代で、売れるために一部のアイドルが熱湯コマーシャルを始めた辺りから体を張った仕事が増えてきたと思います。可愛いアイドルが熱湯につかるようになったので、可愛くもない芸人さんはもっと体を張らないと対抗できなくなったのでしょうね。 そういえば数年前、正月のおバカ番組で、アイドルの頭の上にタライを落として笑顔ができるかとかそんなことやってました。今日びアイドルも大変すね。
- whooooooo
- ベストアンサー率25% (28/109)
賛否両論ありますが、男芸人では認められると仮定して話を進めます。 正当なジェンダー論者的に考えれば許容するしかないのでは? それが男女平等なのだから。 仮にそれを認めないとするならば、女性芸人から笑いを取る機会を奪うことになります。 それこそ営業妨害で差別ですよね。 そうなれば芸人は女の参入できない業界になってしまいますから。 誤解されがちですが「レディーファースト」の精神とジェンダーフリー論は真逆の発想です。 そもそも「女性(にのみ認められる)の権利」なんて言葉が出てくるなんて、真っ当なジェンダー論者からはありえません。 それは男性にも認められてしかるべきです。 レディーファースト的に考えればもちろんこれは承服できません。 女性は弱いから守らなければならないのですから。 どっちが正しいかなんて決められませんよね。 まだ興味を持ち始めたばかりとのことなので、くれぐれも女尊男卑に走る歪んだジェンダーフリー論者にならないように。 そしてあなたが女性なら両方の権利を使い分けるズルイ女にならないように。
- pastorius
- ベストアンサー率48% (538/1110)
あけましておめでとうございます。 女芸人に限らず、ブッサイクな顔やアホなど自分の欠点を売り物にしている芸人は昔からいます。すくなくとも、出演料もらったり有名になるためにそれを積極的に売り物にしている芸人について、その部分についての人格権を尊重する必要なんて無いです。男性でも女性でも。 話が逸脱しますが、問題になるとすれば、それを見て、特に子供が、真似をする、人の尊厳に配慮しなくて良いと思ってしまう、などの可能性です。大人も大いに影響されてると思いますが。 視聴者に対する悪影響という視点では、むしろその女性お笑い芸人自身は積極的に女性の権利が侵害されっぱなしになる役回りをバラエティー番組の中で演じているわけだから、加害者ですらあると言えます。 本質的に、そういったことは面白い。そのこと自体はいくら奇麗事を言おうとも否定できません。 しかし、たとえ面白くてもそこまでやったらダメだろうという社会的コンセンサスが、たとえばあなたが生まれるより前だけど、20年ぐらい前にはもっと手前のところにありました。1980年代に欽ちゃんがやってたお笑い番組はとても優しい視点で作られていた。それが当時はものすごくウケていて視聴率が高かったんだけど、いま見るとものすごくヌルい。視聴率なんか絶対に取れないと思う。 つまり、今のお笑い番組のドギツさは、油まみれにしたりめちゃくちゃしたり言葉で罵ったり暴力をふるったりしている側の芸人、或いはやられている芸人の問題であるより、それがテレビ番組であるからには、視聴者の要請であると言えるんです。もちろん視聴者がシナリオを書いて渡してるわけじゃないけど、チャンネルを変えずに無慈悲に笑って見ているんです。民放の正義は視聴率です。欽ちゃんの番組がウケていた20年前に、にしおかすみこが犬神家をやったら、親はひきつってチャンネルを変えて子供に見せないようにして、テレビ局に猛抗議の電話を入れてたでしょう。とても笑えなかったと思う。 なんでだ、とか、どうしたらいいんだ、とかいう結論じみたことはわからないので述べませんが、そういう周辺の問題にも思いをめぐらせてみるといいんじゃないでしょうか。 もちろん根本の感情は、その女性芸人が可哀想だ、そこまでやるのは酷い、という部分で、それが核であっていちばん大事なことです。 そういった、あなたの他人に対する思いやりは大切にしてください。いまの日本は他人への思いやりがない社会になっていると感じるから。
- turukame2005
- ベストアンサー率24% (173/720)
あの世界は、性別にかかわらず「いじられてナンボ」というのがあります。 私も眉をひそめることがよくありますが、イジメられればイジメられるほど売れる、という現実があるようです。 典型的な例だと出川でしょうが、ダチョウ倶楽部なども自分からイジメられにいっています。 ピンクの電話の、痩せたほうは、イジメに耐えかねて、消えてしまいました。 せっかく「いじって」もらえたのに、もったいなかったと思います。 芸人だけでなく、石田純一や、杉田かおるなども、叩かれるから、芸能界で「やっていける」という部分があるようです。 「おかしい」といえば、おかしな世界ですね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 「いじってもらってナンボ」な世界というのは納得できますネ。。 ダチョウ倶楽部や出川さんが肉体的に痛めつけられて、それを見て周囲が笑ってる。そんな状況が成り立てば成り立つほどその芸人は売れるんですね。。たしかに・・おかしな世界ですね・・。 見ているひとが不愉快におもわないような番組作りも必要ですね。 ありがとうございました!
- hyla
- ベストアンサー率25% (8/32)
罵ったり、暴力をふるったりするのは「笑い」ではないと思います。いき過ぎだと思うこともしばしばありますよね。でも、容姿を笑いのネタにしたり、頭をはたくくらいのことは「笑い」には必要で、彼女たちも承知して芸人の世界に入っていると思うので、「女性の権利」とまで言うと重くなってしまう気がします。 でも、女性に対する罵りや暴力でしか笑いを取れないような番組を作っているプロデューサーやディレクターには「女性の権利」について考えてもらうことも必要かもしれません。男女平等をはきちがえているか、大昔の男尊女卑を未だに崇拝しているのか・・・いずれにせよ下品です。下品な笑いはその場限りのものでしかなく、逆に不愉快になるということを、視聴者の私たちが伝えていく努力も必要ですね。 なんだか、答えがずれてしまいましたね。ごめんなさい。
お礼
ご回答ありがとうございました! そうですよね!わたしも行き過ぎた暴力は笑いではないと思います。 >容姿を笑いのネタにしたり、頭をはたくくらいのことは「笑い」には必要で、彼女たちも承知して芸人の世界に入っていると思うので・・・ 確かに、コンプレックスである容姿を活かして「笑い」に変える(そして職業とする)心意気は本当に尊敬できます。 笑いの世界もまだまだ男社会、そのなかで「笑い」を届けてくれる彼女 たちにもツライことはあるでしょうが頑張って欲しいです。 でも一番重要なのは番組を作る側のモラルでしょうね・・。 私たちからもメッセージを送っていかねばなりませんね。 本当に勉強になりました。ありがとうございました。
- nori21st
- ベストアンサー率15% (134/862)
男性芸人だと構わないのでしょうか? 男性芸人だとOKという理由なら 女性芸人でもOKだと思います。 男女芸人ともにNGと思うなら なぜそれが「女性」の権利となるのでしょうか? 「人として」の権利なら判りますが。。。
お礼
ご回答ありがとうございます。 人は皆、同じ権利を持っています。 しかし、「女性」と「男性」として分けた場合 それぞれの持つ質って多少の違いはあると思います。 もちろん男性芸人でも必要以上の暴力を振るわれたり暴言を吐かれたりはNGです。 だた、男性より力の弱い女性がテレビで暴力を振るわれたり レイプまがいのことをされていて 同じ女性である私が「かわいそう」と思うのは自然ではないでしょうか? 私もこの分野に関してはまだまだ無知なので・・ これからもっと勉強していきたいとおもいます!ありがとうございました!
- ultraCS
- ベストアンサー率44% (3956/8947)
守られ無いことを選択することも権利も厳然としてあるということです。 当然、守ることを要求する権利もあります。それを選択するのは周囲ではなく本人です。 ただ、実際問題として、これを主張したときに仕事があるかどうかは別問題ですが、個人事業者としての契約のため、それを規制する法規が無いのが現状です。ただ、それを極端に敷衍すると表現の自由にまで至りますから、議論の分かれるところでしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 以前、ある番組で女性芸人が複数の男性芸人にレイプまがいのことをされていてそのシーンは同じ女性から見てとても不愉快でした。 スタジオは笑いに包まれていましたが、私はその女性芸人がかわいそうで仕方がありませんでした。 女性の権利をとるか、仕事をとるか。 選ぶのは本人、なんですね。その女性芸人もそのシーンで笑いを取ることを選んだのですね。だとしたら、すごくプロ根性を感じます。 >ただ、実際問題として、これを主張したときに仕事があるかどうかは別問題ですが・・・ 理想と現実とのギャップがあるんですね。 女性の視聴者が不愉快に思わないよう、それをつくり編集する方、のモラルが問われますね。ありがとうございました!
- 666777
- ベストアンサー率22% (20/88)
>たまに、「ちょっとやりすぎなんじゃない?」と思うこともあります。 私も、確かに「かわいそう」と思う事もあります。 でも、女と言えども、芸人として一人前に仕事をしているので、たとえ辱めを受けたとしても そこで笑いを取れていれば良いのではないでしょうか。編集もきちんとされているだろうし。 女性としての権利は当然持っているでしょうが、 そこで仕事を拒んだり、セクハラだとか騒いだりしたら、次の仕事は無くなるでしょう。オンエアもされないのではないでしょうか・・・ 撮影が終わった後で、ほかの出演者やスタッフがきちんとフォローしてくれているだろうから、人間関係もまずくならないんじゃないかな。。。
お礼
回答ありがとうございました。 以前、某人気番組で女芸人ひとりが複数に男性芸人にレイプまがい のことをされていて、同じ女性から見てとても不愉快でした。 最近はフェミ運動が広がってそのようなシーンを目にするのも少なくなりましたが、まだまだ「かわいそう・・」とおもってしまいます。 そうですか・・・芸人になること=女を捨てること、なのでしょうか。 うーん・・そうおもうと女性芸人って本当にすごいですね。 相当の覚悟がないと出来ないお仕事ですね。 そこまでして私たちに笑いを与えてくれる女性芸人は本当に尊敬できますね。ありがとうございました!
お礼
とても勉強になるご回答ありがとうございました。 そうですね。自分の欠点(ブサイクであること・太っていること)をプラスに変えて、それを職業にしてお金に稼ぎ、そしてわたしたちに「笑い」を与えてくれる芸人は本当に素晴らしいと思います。 女性の権利や人格を捨てて、「笑い」を与えてくれる女性芸人は本当に尊敬してしまいます。 彼女たちは笑いのためだから、ということで多少の無理をしてでも嫌な仕事を選ぶでしょうね。 >それがテレビ番組であるからには、視聴者の要請であると言えるんです。 そうですよね・・。今まで番組を作る側の判断に問題あるとおもっていましたが、その元を辿れば視聴者である私たちの要請なのですね。 私個人が「かわいそう」と嘆いてもそれが一般的に「面白い」のであれば仕方がないのかもしれません。 私は金ちゃん世代ではありませんが、お笑いが過激になってきていることもたまに感じますね。 ゴールデンでも普通に下ネタ多発の番組もありますし。 テレビには登場しないけれど過激なパフォーマンスをしてすごく有名な芸人もいます。 どうして笑いのとらえられかたが変わってきたのでしょう? これから視野を広げてもっと勉強していきたいとおもいます。 回答コメント、なんどもじっくり読ませて頂きます。