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子宮内膜増殖症と癌との関連について
最近、8月に行なった検診で子宮内膜増殖症との診断をうけました。子宮内膜増殖症は癌の場合もあるというので、不安でたまりません。一ヶ月ほどして再検査に行ったのですが、生理後でなければ組織検査はできないということで、来月の再検査をすることとしています。子宮内幕増殖症の場合、癌の確率って具体的にはどのくらいあるのでしょうか。また、癌であった場合の進行の程度はどのくらいなのでしょうか。なお、8月の初めを最後に生理がなく(閉経?)、これともなにか関連があるのでしょうか?
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- ichigo2002
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回答No.1
子宮内膜増殖症は3つのタイプに分類されているようです。 1.単純性子宮内膜増殖症 2.混合性子宮内膜増殖症 3.異型子宮内膜増殖症 このうち、1.と2.はエストロゲンに依存するものであり、ホルモン治療により治癒できると言われています。ごく軽症のものでは自然経過を見ているうちに消滅してしまうものもあり、経過観察でも良い場合があるようです。 3.は、発生はエストロゲン依存だと言われていますが、細胞に異型が認められます。これは子宮体癌に発展する可能性のあるものと言われてます。癌化は異型子宮内膜増殖症のうち、23%と高頻度であることがわかっております。また、閉経後の場合は、若年者に比べて癌化の頻度が高いとの報告もあります。それと異型子宮内膜増殖症が癌化するのには平均約4年かかるとの報告もあります。
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