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四季報の読み方

先日発売された四季報を読んでいたら疑問がわいてきました。 教えてください! (1)(6505)東洋電機製造:設備投資が2007年5月は1,173百万円なのになぜ、翌年の減価償却は「0」なんですか?普通、設備投資したら、減価償却が始まると思うのですが。 (2)(6506)安川電機: 1株益:07`3月→08`3月=81.1→79.5円 利益:07`3月→08`3月=18,982百円→20,000百円 なぜ、利益は伸びているのに、1株益は伸びてないのですか?資本異動欄をみても、増資等はありませんでした。CBを株に転換した形跡は四季報ではみられないのでしょうか?この矛盾の理由を知る方法を教えてください。 こちらは四季報からの質問ではないのですが、もしわかれば教えてください。 (3)営業CF内の質問:売掛債権が残っている時、印象はマイナスですが、いつ解消される(売掛が支払われる)かどうやってわかるのでしょうか?又、棚卸資産はマイナスにもプラスにもとらえることができると思うのですが、どうやって調べることができるのでしょうか?

みんなの回答

  • dassyuinu
  • ベストアンサー率35% (13/37)
回答No.2

(1)(2)に関してはNo1さんとまったく同じ意見ですが、(3)はちょっと疑問が残ったので一応・・・ 財務分析に売上債権回転期間という指標がありまして、売上債権(平均)÷売上高(年間)×365という計算で求められます。売上債権(平均)はB/Sの期末債権残高が入ります。この値は債権の回転期間を表しており、これが長くなると債権の回収が滞っていることになります。年次比較に使ったりします。 同様に棚卸資産も棚卸資産(平均)÷売上高(年間)×365という計算で求められます。この数値が長くなると在庫の回転率が鈍くなっていることを示しています。 参考になれば幸いです

Kako1018
質問者

お礼

売上債権回転期間と棚卸資産を見ればいいわけですね。 ありがとうございました!

  • mucho
  • ベストアンサー率56% (271/480)
回答No.1

1.減価償却の件 私も四季報買いましたが、減価償却が0ではなくて、・・・になっているだけなんじゃないでしょか?(金額が確定しないので・・・になっている)仮にその年の設備投資が0であっても、それまでに導入した機械や建物、設備等の減価償却が継続して発生していますから「減価償却0円」はありえないです。 2.安川電機のEPSの件 ちらっと決算短信見ましたが、新株予約権付社債が発行されたと書かれています。転換後の希薄化EPSで比較すると利益が増加していても一株利益がちょっと下がってしましますね。(仕方ないですね) 3.営業CFの件 CFはあくまでも現金の流れに着目した指標ですから売掛債権が現金化されて入金になった時点でプラスになります。

Kako1018
質問者

お礼

お礼のメールが遅れてごめんなさい。 とても役に立ちました。 「四季報練習帳」という本がでていたので、買ってみましたので勉強してみます。 ありがとうございました!