こんばんわ。
私は福祉関係の仕事をしたいと思っている者です。
2年ほど前からいろいろとプロに話を聞きに行ったり、本を読んだり、学校を見学したり、けっこう調べているので、一言助言させてください。
理学療法士の方から聞いた話なんですが、
たいていの福祉施設では、理学療法士、作業療法士、看護士、といった国が資格として正式に認めているプロフェッショナルが、介護福祉士さんのされているお仕事を、協同で自分たちの仕事と兼任という形でしているらしいですよ。
介護福祉士のお仕事は、必ずしも介護福祉士でなくてもできるということらしいです。
介護福祉士の養成校は近年どんどん増えてきています。
進学校に通っておられるのなら、楽に合格できると思いますよ。
でも、これは一つの方法として聞いていただきたいんですが、
せっかく進学校に通っておられて学力があるのなら、もうワンステップ上の資格を狙ってみてはどうでしょうか?
なぜなら、看護士の仕事は看護士の資格を取得していないとできません。
でも、介護福祉士の仕事は看護士の資格を取得しているとできてしまうんです。
(むしろ、看護士が介護福祉士の仕事のプランを立てるらしいです。
看護士の方に聞きました。)
介護福祉士のお仕事にすごくやりがいがあることはわかっています。
でも、医療的な分野で踏み込めない領域がありますよね。
そんな時、理学療法士、作業療法士、看護士の資格を持っていたらどうでしょう?
高校生の今が、どの道を選ぶにしても、一番進みやすい時期だと思います。
(学力的にも年齢的にも)
もうすでにしっかりと調べられた後かもしれませんが、
あとで後悔することのないように、情報は多く入手した方がいいと思います。