- ベストアンサー
太ってしまい身幅が合わない着物について
着物を仕立てたとき、たしか身長155cm、体重50kgくらいでした。 現在20kg太り、当時の着物を着ても座ったときなど着物から長襦袢がのぞきます。 今ヒップが106cm、着物の身幅(身幅は着物の横の長さでいいですか?)が136cmです。 上前が腰骨のあたりに来るように着付けると下前は真ん中くらいまでしか来ません。 着物を着て1日過ごすということを先日2回したのですが、2回目で椅子に座っても、床に座っても長襦袢がのぞいてしまい不恰好でした。 着物を着るにはやせるまで諦めるしかないのか、工夫して着ることができるか教えてください。 よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#1の方が洗い張りで仕立て直しをお勧めされていますが、 着物によっては、寸法が出せません。 ソレは、絵羽になっている着物はもとの上がり巾寸法が決まっているので、縫い目で勝手に広げると柄があわなくなります。 136CMというのは、後身頃8寸(7寸5分)、前6寸(6寸5分)、おくみ4寸というスタンダードな寸法です。 これを広げるのができるのは、脇の縫い線でそれぞれ1寸で全体で12-13CM、前身頃巾で出せれば1寸は上手に出せばでます。 おくみ巾はまずいじれません。 これで全部出して6寸(22-23CM)までなら、可能です。 小紋、あるいは、無地、付け下げで脇で柄の合わせてないものという 限定なら、広げることは可能だという話です。 今のままで、上前だけ腰骨に合わせると、後の背縫いが左に大きくより 脇線も前から見え、なかなかごまかすのも美しくないです。 背中心をずらして、何とか見せるにも1寸(3CM)が限界でしょう。 ヒップ95-98ぐらいになれば何とかごまかせる範囲です。 ちなみに、私は、和裁が趣味なおばちゃんです。
その他の回答 (3)
- kaori8585
- ベストアンサー率28% (62/214)
私も同じ感じです(*^^*) 10kg太るとサイズ的に難しいといわれています。 私は結婚のときに少しは太ることを想定して大きめサイズに仕立ててもらったのですが、その予想を遥かに超える太り方をしてしまったので、着物の色や柄によっては、娘にそのまままわすことにしました。 着物の柄によっては コートや羽織、帯などにリメイクされてる知り合いもたくさんいます。 また、サイズをお直しすることもできますが、解いて、湯のしにかけて、また仕立てるので3万~5万ほどかかります。 買うことを思うと、それでもお安いのですが、今の自分サイズにあった着物を作るのも楽しいですよ(*^^*)
お礼
>今の自分サイズにあった着物を作るのも楽しいですよ(*^^*) これは新しく作るということでしょうか。 経済的にそれは難しいです。T T 願わくばやせたいのですが、それもなかなか難しいですね。
- kiki_lala_
- ベストアンサー率48% (378/783)
こんにちは。(*^。^*) 着物が大変お好きなようですね。 着物を素敵に着こなしておられる方を見ると うらやましい限りです。 着られなくなった着物を仕立て直しされて、 再び着用されるのは、勿論、有効な活用方法です。 若い頃より着物が好きで、普段から着物で 過ごしておられた方でも、ある程度の年齢になると もう、洋服の方が動きやすくて良いと 言われる方もありますね。 もし、洋裁がお出来になるのでしたら、 一層のこと、ゆったりサイズの洋服に リフォームされてはいかがでしょうか。 私の友人の中に、リサイクル店に出ている着物で 洋服の柄にもいける様な柄の着物を購入して、 それをほどいて柄合わせをし、 自分で洋服に仕立て着用している人がいます。 なかなかいいものですね。 柄の合わせ方を工夫すれば、オリジナル柄の洋服に 変身ということですね。 もともと着物でしたので、着物の味わいがあり、 洋服だから、動きやすいと言うことです。 パンツとトップス、ワンピース、ジャケット、ブラウスなど いろいろに仕立て直していますよ。 参考までに申し上げました。(*^^)v
お礼
洋服に仕立て直すという道もあるのですね。 私は今薬の副作用で体重が増加しているので、とりあえずは様子を見ようと思いますが、そういう道もあるということを頭に置いておこう思います。
着物にはサイズがないと思ってらっしゃる方もいるようですが、実は着姿は体にあった着物かどうかがすべてと言っていいくらいサイズに左右されます。 ウエストサイズにして5cm前後でしたら着付けで調整も可能な範囲ですが、20kgも体型が違ってしまうとどうにもなりません。 そういう時のために着物は無用に布地を裁つことをせずに余ったぶんは縫い込んで始末してあります。 一度、着物をほどき、仕立て直すことをおすすめします。 ついでですので洗い張りをしてきれいにしてから仕立て直すといいですね。 また、若い時に仕立てて派手めの八掛けがついているようでしたら年令や好みに応じて新しい物に変える事をおすすめします。 それだけ体型が違ってしまうと裄丈にも影響しているでしょうし、やはり部分的に直すのでなく全部解いて直すのが適当だと思います。 そうなると費用も結構かかってしまいますが(数万円になると思います) それでも新しい着物を新調するよりは安いでしょう。 長襦袢も、できれば直すか、自分のサイズにあったものを新調なさるのがよいと思います。
お礼
やっぱり直さないとだめですか。 冬は体調が悪いことが多くて着物どころじゃなくて今年は珍しく体調がよいので着ようと思い、そこでサイズが合わないことが発覚しました。 なのでまずは仕立て直しは見送ろうと思います。 >そういう時のために着物は無用に布地を裁つことをせずに余ったぶんは縫い込んで始末してあります。 これが知れてよかったです。 アドバイスありがとうございました。
お礼
そうですね、絵羽模様の着物は柄の関係があって自由に出せませんね。 アドバイスありがとうございました。