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僧になるには?
浄土真宗を始めとして、日本において世俗の人間が僧侶になるには、どのようにすればよいのでしょうか?
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- kamadosann
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僧侶になられる事自体はどの宗派とはず、本当に信念があってお受けになられるのなら受付していただけるとは思うのですが、どこの宗派でもよく単に僧侶になりたいと云う事ならおやめになられる方がよいと思います。基本的にお受けになられる際に、動機を聞かれますし一般の方だと一通りの作法を知っておられるかの審査もあるはずです。修業期間は宗派によって違いますが世俗との縁は一切断っての環境下で修業は行われますので、精神的にもかなり大変ですので、その辺は覚悟の上お受けになられればと思います。ちなみに、浄土真宗本願寺派では都道府県にあります別院にて申込みをしていただき(その際適性審査はあります)その上で許可が下りれば修練所にて僧侶に必要な作法等みっちり教え込まれます。その上で僧侶に適してるか改めて審査・面接等受けて合格をもらえれば僧侶として認められます。簡単ですがそんな流れになります。詳しくは、お住まいの場所にある別院へ問い合わせされる方がより詳しく教えて頂けますよ。
自身の信仰している、或いは所属している寺院へ行きます。一番最初にするのはこれです。何処でも良いから取りあえず窓口にする、と言うのは失礼になるので絶対にしないでください。「何故あなたは僧侶になりたいのか?」と言う事も当然聞かれるので、真剣に答えてください。すぐに返事はもらえないとは思います。入門すると「得度式」が行われ、そこで種々の誓願を行って、修行へと入ります。寺院に生まれた人は、大学へ進みそこで資格をとります。社会人でも僧侶の資格は取れますが、実際の儀式や修法を執り行う事が出来るかどうかは宗派によって違うと思います。若し質問者が本気ならば一度寺院へ行く事をお奨めします。