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これは虐待なのでしょうか?
友人のペットの猫(アメショのオス、13歳)の話です。 私も実際にその猫に会ったことがないのですが・・・。 彼女は自分で言うには「とても猫好き」だそうです。 なので、しょっちゅう「ウチの○○は可愛くってね~」という話をしてきます。 私も動物は好きなので、微笑ましく聞いていたのですが、あるとき、私にとっては信じられないことを彼女が口にしました。 「○○はね、もう虫歯で歯が腐ってほとんどないんだよ~」 そういう病気なのかなあと思って、彼女に同情したのですが、話をきいていると、原因は、悪いと分かっていながら、人間のごはんをネコにあげていたことらしいのです。(何を?と尋ねると、チーズとか、アボガドとか、と言っていました) 「だって、欲しがるんだもん、私親バカだし」 口臭も酷いらしいのですが、彼女曰く「そこが可愛い」そうで。 歩くとお腹が擦れてしまうほど太っているも「可愛い」んだそうです。 糖尿病を患っていて、定期的にお医者さんに行ってるそうです。 その猫が憎いとか、そういうわけでもないようです。 猫が嫌いなら、お医者さんになんて行きませんもんね。 お医者さんはダイエットを薦めないのかと疑問に思いますが・・・。 私は犬猫を飼ったことがないんですが、「可愛いから」で許される事態ではないと思います。 上記のことを笑顔で話す彼女にぞっとしました。 彼女は家族と暮らしているのですが、彼女の態度から察するに、別段猫の様子に疑問を持っている様子もないようです。 これは虐待には入らないのでしょうか? それとも、私は過敏になりすぎていますか? せめて彼女に、もう少し猫の健康を考えてほしいと思うのですが…。
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質問者が選んだベストアンサー
度々すいません、No.4です。 書き終わってから気が付いた事があったので補足させて頂きます。 ひょっとするとそのお友達は、実はとても悲しいのかも知れないですね。 本当は悲しい事を、敢えて笑い話にして質問主様に話してくれたのかも知れません。 この方を批判するのは簡単な事なのですが、動物を飼うと言う事は意外に難しいものです。 今は当然のように「管理管理」と騒いでいますが、そんな風潮が拡がったのも僅かここ数年の事です。 実はその方も飼い始めた時はそんな事までは考えが及ばなかったのかも知れません。 そして気が付いたら。。。。。そうなってしまっていたのかなと。 これは長年飼っていれば充分有り得る事です。 また、その方は病院に行っていると言う事で、ちゃんと責任を果たしているとも思えます。 健康を考えようにも、ある意味既に手遅れだったのでは無いでしょうか。 また、全てに於いてピシッと管理出来ている人がどれ位いらっしゃるでしょうか。 特にペットとなると私の周辺でも「どうしても甘くなる」と言う方がほとんどですし、それを10年も続ければ弊害が出て来る事は必然です。 それでも常に「心を鬼にして」ペットの健康の事を考え続けるべきなのでしょうか? それで”癒し”が得られるのでしょうか。 考えたのですが、13年と言えば猫としては長生きな方だと思います。 その末期に出た症状に対してもしも批判出来る人がいたとしたのなら、それ以上長く飼った上で最期まで猫の健康を維持出来た人だけではないでしょうか。 失礼とは思いましたが、補足させて頂きました。御無礼をお許し下さい。
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- ururunL
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虐待です。 悪意はなくても無神経ですね。
- color_01
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私は虐待だと思います。 自分の猫が不健康なほうが可愛い、でも死なないように病院に連れていくって事でしょう~? 可愛がれば虐待ではないという訳ではないと思います。可愛かった思い出を残してくれる機械でもないです。 話だけだと友達の誇張かもしれないし、実際その猫を見てみたほうがいいかもしれませんね。
- Borzoi99
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まず、動物の虐待に対する定義を参考URLに貼っておきます。そこに書いてあるように虐待とは「不当な暴力」「殺害」「遺棄」「習慣、性質を無視した行為」ですが、「飼育行為の不備や怠慢」も含まれます。ここが微妙なんですが、私は虐待ではなく、飼い主の無知から来る「好ましくない飼い方」と考えます。 以下に理由を述べます。 犬は猫に比べて歯石が付きやすく歯が抜ける原因となり、老犬は歯が抜けているものが多いものの、猫にはあまり見られません。しかし、その子の歯が抜けていると言う事は食生活に問題があると思われます。 まず、チーズですが、これは高カロリーで栄養バランスもとれており、成長期や加齢で食が細く弱った場合には犬にも猫にもいいおやつとなります。あくまで、時々与えるおやつです。常時、または大量に摂取した場合は肥満の原因になります。 アボガドは不飽和脂肪酸の働きにより、コレステロールを分解して余分な皮下脂肪を失くす役割がありますので、主に肥満の子に対してアボガド入りの健康食が出来ている一方、猫に食べさせてはいけない物のリストにも入っています。アボガドにはぺルジンという物質が含まれているので、大量に摂取すると嘔吐、下痢、胃腸炎、やがて死にも至る事がある為です。 酷い口臭は糖尿病の症状の一種でもあります。文面を見る限り、内臓脂肪性糖尿病と疑われます。一度糖尿病になると完治しない、との見解が一般的で、糖尿病になると様々な合併症が現れ、これも死に至る場合があります。 うちで一番大きかった子は7.5kgありましたが、手足が長く骨格も大きくてお腹を擦る事はなかったのですが、一応獣医に相談した所、去勢によって多少の肥満は出ているが糖尿病等の病気にかかる心配はない、との結果で大往生しました。 猫の病気には回避出来るものと出来ないものがありますが、文面の状況でしたら飼い主の対応により回避出来たものと考えます。質問者様が、もう少し猫の健康を考えて欲しい、と思われるのも当然です。私から見れば過敏な反応ではなく、通常の反応と思われます。 ただ、その子の飼い主が獣医に連れて行ったりしている以上、虐待とは言えないと考える次第です。やんわりと、食生活の改善の指導(チーズやアボガドの利点、不利益を教える等)をしてあげるのが質問者様に出来る事だと思います。 友達の猫でしょうが、大事にされるよう努力してあげて下さい。
- unemerdedechien
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虐待ではありません。 私の猫は三年ちょっと前に二十三歳で死にました。歯は一本も欠けていなかったし、体重はずっと三キロに達しませんでした。 でもお友達の飼い方と私のやり方と、大した差があったってこともないでしょう、きっと。 人であれケモノであれ、健康を久しく保つのは例外、病はむしろ必然です。回避できるのが当たり前と思うあなたのほうがどうかしてやしませんか。命は崩壊のプロセスです。それを受け入れられないなら、犬猫を飼うことはできません。
お礼
そうですね、私も、命の育て方を軽いものと見ているところがあったようです。 友人は友人なりに猫を愛しているようですし、第三者の私がとやかく口出すようなことではないのかもしれません。
- -poachi-
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虐待ですな。 ペット飼う資格もナシ。
- gumbosoup
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これは難しい問題ですね・・・・人間の虐待と同様、線引きが難しいと思います。 その「お友達」が猫好きである事は確かだと思いますし、「悪意が無い」事も確信こそ無いものの、まあ信じられるでしょう。 気になるのは猫の歳では無く、何年飼っていたか、なのですが、2~3年でそこまでなってしまったのなら、それは「虐待」と言えるかも知れません。 でも10年以上みっちり飼っていたのなら、むしろ愛情深い方なのかな?とも思えます。 私もそうですが、可愛がっている人はペットの短所すら自慢にしてしまうものです。 なので「何の気無しに」お友達が言った事が、価値観の違いから「異常な事」に思える事は少なく無いと思うのです。 これはペットに限らず、子供についてでもそうではないでしょうか。 正直(特に女性の)子供自慢については、男性なら1度や2度はウンザリする事もあると思います。 ある意味それと似たような事ではないかな、と思われるのですが。 10年以上飼った上で出て来た体の不具合に関して責任を追及するのは酷ではないかと思います。 最期まで責任を取るおつもりなら、それはむしろ立派な飼い主さんではないでしょうか。 私は個人的に”ペットの正しい飼い方”と言うのは無いと思っています。 最近はペットの健康とか管理とか、そう言った事が話題になっていますが、私はこれも一時的なブームなのではないかと思っています。 要は飼い主とペット自身の信頼関係だと思いますので、ペット自身が幸せなのならそれで良いのではないでしょうか。
- mat983
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虐待とは言えませんが、飼い主としては失格です。 猫が欲しいものを与えるやり方では肥満になるのは当たり前です。 よほどのことがない限り、歯のない猫などなりません。 節制させることができないのでは、今後、飼ってはいけない人なのです。
お礼
質問にも書いてありますが、私は哺乳類(ザリガニ、亀、魚はありますが)を飼ったことがないので、確証はなかったんですが。 一度に歯が腐るということはないと思いますし、今は病院に行ってても、有る程度、放っておいた期間があるようですね。 飼ったことがないから言えるのかもしれませんが、健康管理も、飼い主の義務だと私は思います。
- hupu
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法律には違反しないと思いますが、個人的には完全に虐待だと思います。遅効性の毒薬を毎日与えているようなものです。
お礼
これは別の友人の話なのですが、その子は犬を飼っていて、おじいさんが人間のおかずを与えた結果、アレルギー体質になってしまったそうです。 そういう話も聞いているので、よそ様のネコの話とは言え、胸が痛む思いです。
- nainnain
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質問者様の友人は動物と思わず物として扱っているのですね 残念ながらそのような飼い主はペットブームの昨今少なくありません 人間でさえ体に良くないと分かっていても食べてしまうのに 与えられれば何でも食べてしまうのがペットの犬猫 広い意味で虐待に違いありませんが飼い主である以上責任は持って欲しいのですが 自覚出来ない方に説得してもしょうがないですね 飼い主を選べないペット達に何の責任も無いのですが・・・ お答えになっていなくてすいません
お礼
さっそくのご回答ありがとうございます。 私としては病気を持っているようですし、控えたら?と思うのですが、そこを可愛いと思っている彼女には、有効と思える言葉が見つかりません。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。 飼っているのは5年くらいと聞いた覚えがあります。 たしかに、命の育て方にマニュアルなんてありませんものね。 飼育することにうんざりして、捨ててしまうような人がいる中で、彼女は今でも猫を愛している。立派なことだと思います。 ただ、思うのが「今もその状態が続いている」ということなんです。 治療のために病院にかかりながら、通院の原因を断とうとしていないんです。 >ひょっとするとそのお友達は、実はとても悲しいのかも知れないですね。 薄情な友人と思うかも知れせんが、これは否定させていただきます。 通院していることだし、(人間の)ご飯をあげるのは今は控えているの?と尋ねたところ 「何で?欲しいからあげてるだけなのに。病院にも行ってるからいいんだよ」といった調子で…。 空元気、というやつだったかもしれませんが、開き直っているように見えました。