- 締切済み
人種による凶悪性の違いはあるのですか?
ニュースを見ていると、 日本で凶悪犯罪を起こしている人は、 中国人や朝鮮人が多いように思います。 また、あの国の国民性は攻撃的だと思ってしまう国もあります。 特に差別意識が強いわけではありませんが、 人種による凶悪性の違いはあるのでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- morino-kon
- ベストアンサー率46% (4176/8936)
凶悪犯罪の背景には、貧困や差別で苦しんでいるということもあります。 人種でなく、おかれた立場だと思います。 戦争を考えて下さい。 「異教徒は、殺戮してかまわない」という宗教的思想によっておこったものもあります。 ピストルを使った犯罪も、凶悪ではありませんか? 中国人や朝鮮人に片寄ったものではありません。 戦いを繰り返してきたのは、全世界中です。
- harepanda
- ベストアンサー率30% (760/2474)
無いです。文化的・社会的背景のほうが大きいです。 そもそも、凶悪性という言葉の意味は何でしょう?日本人と韓国人は人種的にはほとんど同じですが、日本人は集団の和から外れる者は徹底的に排除するという陰湿さを持っており、これは凶悪であると言えなくもありません。韓国人はこのような陰湿さは持ちませんが、血の気が多い東洋のラテンでストレートに攻撃的です。果たしてどちらがより凶悪なのかと言ったら、日本人なのではないかと思います。 イギリス人とオーストラリア人は、ほとんど同じ民族ですが、イギリス人が良い意味での常識を持っているのに対し、オーストラリアは極めて人種差別的です。イギリスの場合、狭い国土にイングランド人、スコットランド人、ウェールズ人、北部アイルランド人が共存するという、多民族社会があるのが背景ではないかと思います。どちらが凶悪かといわれたら微妙な問題で、イギリス人は常識的だが殺人事件は日本の3倍と数が多いのに対し、オーストラリアは治安が良い部類に入るものの、政治的には非常に危険な国だと思います。幸い、良識派オーストラリア人が国の恥だと嘆いていたハワードが選挙に破れましたので、しばらくは安心ですけど。ハワードの危険性や馬鹿さ加減を語り始めると、きりがないのでやめておきます。 トルコ人とアゼルバイジャン人、トルクメニスタン人は、人種的にも言語的にもほとんど同じです。トルコは政教分離を建国以来の理念とし、日本より先に女性の投票権を制度化した進んだ国ですが、アルメニア人大虐殺の歴史的事実を消すことは出来ません。アゼルバイジャンはソ連邦だったので世俗化が進んでいますが、ソ連邦の国の中では、女性を町中であまり見かけない部類に入ります。イスラムがしぶとく生き残ったというところでしょう。トルクメニスタンもソ連邦の国ですが、ここは北朝鮮についで2番目に報道の自由が抑圧されている専制主義の国です。どこが一番、凶悪かと言われたら、殺した人間の数では圧倒的にトルコですが、政治的にはトルクメニスタンの体制のほうが凶悪でしょう。
補足
文化的・社会的背景が人を凶悪にしてしまうんですね。 もはや生まれた時点でそうなる運命なのですね。 そういった人が日本に来た場合日本人よりも凶悪犯罪を犯す確率が高いのでしょう。
- tyr134
- ベストアンサー率51% (851/1656)
遺伝子工学てきな見地から、人種による区別には異議が唱えられています。 というのも、同じ遺伝子を持つ人種でも、身体的特徴が異なっていたり、社会・文化が一致しなかったりとの、従来の外見的な人種区別は意味を持たなくなりつつあるようです。 また、人類学者の中には、自然科学的に人類を分類するよりも、社会科学的見地から分類した方が意味あることだと指摘する人がいます。 つまり、遺伝子など生物学的な差よりも、その人々が住んでいた自然環境など地誌学的見地から分類する方が、遙かに差があり分類できるからだそうです。 よって、日本で中国人や朝鮮人の犯罪が(実際に多いかは分かりませんが)多いのであれば、それは社会的状況が背景にあるということですね。 よしんば、人種による差があったとしても、中国・朝鮮人は日本人とおなじモンゴロイド(黄色人種)です。 なので、その論理でいくと、差は無い事になってしまい、論理自体が崩壊すると思うのですが。 また、今の学術界では人種による区別(特に身体能力の優劣や性格など)を行うのは、人種差別に繋がるためタブー視されています。 http://www.npa.go.jp/sosikihanzai/kokusaisousa/kokusai1/16b/contents.htm http://www5a.biglobe.ne.jp/~katsuaki/sesou78.html
補足
なるほど黄色人種で同じですもんね。 猫や犬でいったら種類ということなんでしょうかね? もしそうなら差が無いとも言えないような?
- mariam
- ベストアンサー率17% (78/453)
私も後天的なものだと思います。人間は個性の動物ではなく、社会の動物だと思います。自然環境や社会環境からの影響が絶大です。元々持っていたものの影響はわずかで、自然環境や社会環境からの影響を受けた結果、表面的に人種や民族によっての差ができるていると思います。 ですので、結構私は国や民族で人を分けます。「~人は」とか「~民族は」という言い方をしますが、これは「血」のことを言っているのではなく、「育った環境」を意識してのことです。 アルカイダのメンバーなどは、赤ちゃんのときに何かの拍子で日本に養子として来て、日本人として育てられたとしたら、いろいろな事件は起こさないでしょうし、とても大人しくてシャイな人になったかもしれません。 どこの国でもまず外国人の犯罪が多いです。これは入国管理法を含めてのことです。 中国人や朝鮮人(韓国含む)の犯罪は確かに多いと思います。第一には入国管理法の問題がありますし、それ以上に多いのは、日本が豊かであり、中国や朝鮮(韓国含む)は地域性はありますが、まだまだ日本より貧しいからです。 貧しい地域の人や経済的に下層に属する人が犯罪を目的に日本に入国して来ます。そういう人たちが事件を起こすのです。結果として彼らの犯罪を犯す率が高くなるのです。朝鮮の場合は故国からの指示もあるようですね。 ですので、在日の中国・朝鮮・韓国人の中で故国とほとんど関係なく暮らしている人たちの犯罪率はほぼ日本人と同じではないでしょうか。
補足
育った環境が悪いと人間も悪くなるんですね。 中国などで食の危険がとりざたされてますが、 正直あそこでオリンピックとかありえないと思ってしまいます。
- puyosen
- ベストアンサー率47% (37/78)
こんにちは >人種による凶悪性の違いはあるのでしょうか? というご質問ですが、全くないと思います。肌が白い人種が優れているとか、肌が黄色い人種はダメだとか言われたとしたら・・・とても悲しい事です・・・ 人種による違いというより、その民族が育ってきた環境や伝統、社会情勢等が関わって、どんなタイプ、価値観、生活観の人間に育っていく傾向があるか・・・ということではないでしょうか。 また個々人としてとらえた時、それぞれの環境を背負いながらも、どんな国の人であれ、いい人はいい人、悪い人は悪い人、ただそれだけだと思います。 犯罪の多い国では、国の情勢も安定していないし、そういった国の底辺階層の人々はモラルを守るより生きていくだけで精一杯、そういった状況が骨の髄までしみているのではないでしょうか。
補足
後天的な要因によるということですか。 最近どこかの学者が人種による能力?の差を発表していて、 黒人は劣るようなことを言っていたと思いますがどうなんでしょうね?
補足
戦いを繰り返してきたのは全世界中ですが、 現在不安要素の多い国の人が、 凶悪犯罪を犯す確率が高いということでしょう。