質問者さんの言ってるのは単にゲームにのめりこみやすいってだけのことですね。
そりゃ時間を決めたり自制心で制御するなり。
ゲームをしてでもちゃんと勉強をこなせるなりの効率アップをするなり。
それだけのことです。
ゲームに限らず熱中する趣味なら何でも同じことです。
ゲーム脳ってのはある人が作った造語みたいなもんです。
その上科学的根拠が薄く、単に子供にゲームをさせたくない親に対しゲームの罪悪を講演するために作られた適当な話…でしかないというのが本当のところです。
#お母さんにはウケますね。これを根拠に子供を怒れば堂々とゲームを止めさせられる訳ですから。
ちなみにゲーム脳にお手玉が良いというのは有名なツッコミどころの一つ。
ゲームをやると体を使った単純な事を考えられなくなる。(平たく言えば馬鹿になる)
だから頭と身体を使うお手玉をすればいい…というのがその話。
ところがお手玉をやるってことは、実際には身体を動かす事を繰り返して、思考なしでも動くようにする事を意味します。
お手玉に慣れてくるともう身体がリズムで動き、投げ上げる速度や落下タイミングを考えもしなくなりますよね。
ゲームの中には対戦格闘ゲームのコマンド入力などもあり、これを苦も無く出せる…っていうのは実はお手玉をやる事と全く同じなんです。
PRGでもメニュー選択を結構身体でおぼえたりしますし。
運動量こそ多少違いますが(お手玉も砂袋でも投げない限りは消費カロリー自体はそこまで多くない)全然ゲームと差が無いんです。
それに最初の命題(頭を使うようにする)からすれば、お手玉やればむしろ思考が停止してしまって逆効果だろう…となります。
こんな感じで、ツッコミどころが満載過ぎて、最近の疑似科学の代表格とも言われているのが「ゲーム脳」だったりします。
お礼
お手玉もゲームも変わりないんですか・・・ 一部の話ばかりを信じていて そんなこと全く知りませんでした; むしろ逆効果なんて・・・ 教えていただいて本当に助かりました ありがとうございました