- 締切済み
ブースターについての問題と対策法とは?
- DS-2をメインの歪みで、OD-808をその前に、ブースターとして使っているが、少し両エフェクターのつまみを上げるだけでハウリングが発生する。ハウリング対策法としては何があるか?
- DS-2はレベルが真ん中で、トーンとディストが10時の方向でモード2。OD-808はオーバードライブが8時、トーンが9時、バランスが3時。ギターはシングルコイルのギブソンのレスポールスペシャルで、アンプからも離れている。効果的なブースターの設定方法はあるか?
- DS-2をメインの歪みで、OD-808をその前に、ブースターとして使っているが、上げたつまみだけでハウリングが起こる。ハウリング対策法と効果的なブースターの設定方法について教えてほしい。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- real_tube
- ベストアンサー率76% (73/96)
音を歪ませることにおけるブースターとは、音質をより歪んだものにすると共にサスティーンをアップさせるということや、あるいは、音量をアップさせるといったことのための補助の役割として使うわけですが、通常はギターアンプ(特にチューブアンプ)での歪みに対する補助として使用するものです。 歪み系エフェクターはアンプとは異なる電気回路系、及びその動作によって、故意に音を歪ませるものでありますので、アンプで作るような自然な歪みとはかなり異なるような倍音等の状態となっています。 したがって、単体でもかなりハウリングを起こしやすいような波形となっておりますから、これにさらに歪み系エフェクターを加えてしまうと、たとえオーバードライブ系のものであっても、当然のごとく非常にハウリやすい状況となってしまうものです。 そして、ハウリングにかかわる高音域の成分が多いシングルコイルピックアップのギターということで、なおさらハウリやすくなるということもありますが、さらに、BOSSのDS-2の回路は、音が崩れる割にはサスティーンをあまり得られず、おまけに、これまたハウリやすいという特徴(?)も持っております。(⇒もし現在、チューブアンプを使われていて、これにおいてもGAINを上げて歪ませているとすれば、もっとハウるということにもなります。) したがって、どの程度の歪みのレベルを求められているのかはわからないのですが、少なくともDS-2に替えて、他のエフェクター(ディストーション)を使うようにすれば、ブースターを追加する必要は無いかもしれないということです。 ということで、もし、それなりの歪みが欲しいということであれば、マーシャル等のチューブアンプをメインとして歪みを作り、それにブースターを1つ足すという形のほうが良いと思います。 また、近年のハード/ヘヴィ系のような、かなりのハイゲインの歪みを求められるといったことであれば、ギターのピックアップをハムバッキングタイプのものや、アクティブタイプのものに変更するといったことの検討も必要になるかもしれません。
お礼
ありがとうございました。ピックアップとかも、考えときます