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再溶接は可能か?
はじめまして。 バイクのレストアに挑戦しているものです。(原付ですが) メッキのマフラーですが、凹み&穴&錆で交換を考えています。 なぜか?マフラーの真ん中~後ろ半分(サイレンサーというのでしょうか?)部分の新品が手に入りました。 エンジンから出ている部分~真ん中までは今までの物を使います。 純正も真ん中で溶接してあるようですが、この溶接。 溶かして取るという事は可能なのでしょうか? 自力で無理なら業者に出しますが、普通の溶接工場に持ち込むのが ベストでしょうか?それともバイク屋さんの仕事になるのでしょうか? よろしくお願い致します。
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>私自身は、機能的にまともになればよいと考えています。 懐かしいバイクですね、でもこの当時の物はマフラー部分は鉄板の厚みがかなり薄いですから、薄物の溶接経験のある工場を探して炭酸ガスを使う半自動でないと綺麗に付かないでしょう(薄いため簡単に穴が開くため) 又メッキ部分の焼けを出来るだけ防ぐ意味でも、溶接の時には濡れぞうきんで溶接場所以外くるみます(スパッターの付着防止も兼ねて)最後にメッキの焼けは機能的にOKでしたらシルバーの塗料で焼けたところだけスプレーすればかなり目立たなくなります。 鉄工所などは薄物の経験が少ないところも有るので注意しましょう、知り合いがいれば車の板金をしているところもOKでしょう(と、言うより一番かも) 以前私がしていた工場のような所(整備と車の改造をしていました)が有れば良いですが(色々と経験が有るため)又仮付けなども注意しないと、車体にスパッターが飛んで傷が付いたりしますから、養生も必要です。 ご自分でされるとろくな事に成らないと思います、又ガス溶接などは(切断も含め)しないようにしないと、汚くなりがっかりすると思います。 バイク屋でも旧車などの再生などをしているところでないと経験はないでしょう(最近は部品交換屋が多い)したがって本当の技術を持っている整備工場やバイク屋を探すのは結構難しいですよ。 又普通の整備工場やバイク屋は炭酸ガスを使用する半自動溶接機は余り持っていないでしょう(アークに比べて高価) なお、用語の意味が解らない場合メモしていってください、スパッターなど解らない所では任せない方が良いかも・・・
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材質が解りませんが鉄工所よりも車の改造などをしているところが有れば(外装関係)相談してみてください。 私は以前自分でエキパイ等何度も切ったり溶接したり色々としていました、もちろん普通の物からステンレスまでですから最近の材質はさわったことがないですが・・・ ステンレスの焼けは酸洗いで取れますがメッキは焼けた場合は完全に焼けが取れないかも知れません(程度問題)一度切断するのであれば仮付けなどの作業時にバイクが無いと難しいので、事前に相談してください。 なお、強度的に不安は有りますが鉄の物とステンレスでも可能です、又アーク溶接ではしない方がよいでしょう、お勧めは半自動などの溶接機です(ガスを使い焼けを最小限に抑えれますし、仕上がりも綺麗)他にもメリットは有ります薄物もOK等・・・ ただしエキパイ部分は今までの物を使うと言うことなので、その部分がどの程度痛んでいるか解らないのですが(見た目良くてもやせていて肉厚が無くなっていたら一時的には良いですが長持ちしません) 又切断はプラズマ等も有りますがこだわらないのであれば高速カッターなど方法は有りますよ。
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返信ありがとうございました。 そうですね。一度切り離したら取り付け角度等シビアにしないと 付かなくなる可能性ありますね。 前の質問にも返信しましたが、同型マフラー写真です。 中間で溶接されています。 私自身は、機能的にまともになればよいと考えています。 http://page15.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t41374304
- garage-p
- ベストアンサー率57% (24/42)
鍛冶屋仕事をしてます。 趣味でバイクのレストアもしています。 単純に繋ぐだけなら、切断シロを含めてきちんと採寸して、接合分を軽くV字にウィービングして溶接してやれば、問題なく繋がりますよ。 こう両方をこんな感じ→∠ に軽く角落としして、そこにビードを流し込む感じです。これ基本です。 強度的に不安なら、その上にさらにビードを盛って強度を稼げば大丈夫。 ビードが割れて繋がらなくなるというのは・・・理解できませんね・・・ 鉄は基本的にどうとでも補修可能です。 元のビードはサンダーで削るなどして落とせますし。 ガウシングまでは必要ないと思いますし。 きちんと盛ったビードは滅多に割れるもんではないですし、仮に割れたとしても、また削って盛りなおせば良いですし。 気になるのはメッキですね。 どこまでメッキなのか分かりませんが、エキパイも含めてメッキなら、再メッキしないとみっともないでしょうし、再メッキするなら元のビードを削った痕も綺麗に仕上げなければなりませんから、手間はかかると思います。 しかし、不可能な事ではありません。 溶接に自信がないようでしたら、バイク屋ではなく、溶接屋(鍛冶屋)に頼んだ方が良いですよ。 エキパイはそもそも材として薄いですから、ある程度経験を積んでいないと、アークで穴を開けてしまう場合もあります。 低電圧で1.4とか細い溶棒を使ってチョコチョコやれば、穴開けの危険性は低くなりますが・・・ ただ、普通の鍛冶屋は仕事が少々粗いですから、自社でマフラーを製造しているショップに依頼すると、綺麗なビードを盛ってくれると思いますよ。
お礼
早速の返信ありがとうございます。 とりあえず、どこか工場に持ち込んで相談してみます。 工賃は結構かかりそうですね。 ちなみに同型マフラー写真です。 中間で溶接されています。 私自身は、機能的にまともになればよいと考えています。 http://page15.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t41374304
- opechorse
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専門的に行うのであればガウジングといって アーク溶接の溶接棒を電極にしたようなもので 溶接した部分を溶かして、新しく溶接することもありますが 一般的な用具と技術ならば、まず溶接ビートが割れてつかなくなります もしくは走行中すぐに落下します よっぽど技術的に優れている溶接工場でないとまず無理だと思われます
お礼
早速の返信ありがとうございます。 そうですか。。。 工場に持ち込んでもダメな場合があるんですね。 参考に致します。
お礼
了解しました。 業者を捜してみます。 丁寧な回答どうもありがとうございました。