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単行本のおまけコーナーの文字は何故手書きが多いのか
単行本の文字は漫画本編では文字はフォントで統一されてますが、おまけコーナー(作者の話や質問コーナーなど)といった所では文字のフォントは何故、手書きが多いのでしょうか?
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おまけコーナーを本編と同じ文字にするとコストがかかります。 写植とよばれる文字なのでそれを処理する工数と手間がかかる=コスト 手書きは書かれたものをそのまま印刷ですから。 また、作者の生の声的な要素ですから 友人などの寄稿コメントがある場合も手書きでしょ?(絵と扱い同じ) マンガの原稿って絵には吹き出しはあっても中の台詞ははいってません。 台詞は別な印刷工程の処理で入れて印刷されます。 ちなみに書き文字(効果音でドカーン!)とかは絵と同じです。
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- ironman28
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ひとえに・・・後書きやおまけに自筆が多いのは、作者がそうしたいというのもあります。 まあ、単行本作成時にぎりぎりまで後書きを残しておくと、校正とかの時間が無くなって写植にしたかったのだが、手書きという事もあるにはありますが・・・手書きにしたいのは矢張り作者自身の自筆という事で生の声、暖かみ等を感じる事が出来るし、ファンの人などは手書きの方が好きだという人も少なくありません。 それに、漫画本文でも本筋に関係無いちょっとしたつぶやき等は、手書きの事も多いでしょ? 中山星香さんなんかは後書きはびっしり手書きですよ毎回。好きでやっているんです。 まあ手書きだと、より自分の気持ちが読者に伝わるという感じがあるんだと思います。 まあ・・・字がとてつもなく下手な人は写植とかPCで作ってプリントしたものとか使いますけど・・・・。
お礼
なるほど ちなみにみずしな孝之という漫画家さんは いつも締め切り破りで写植する時間が無く台詞が手書きだそうです。 そのため、印刷された文字の作品は1作品しかありません。 それから あとがきでもフォント使っている漫画家がいるとははじめて知りました。
- 1972nyanco
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単行本化の際には、本編の加筆や修正、カラーカバーイラストなども描かなくてはいけません。これだけでも、締め切りギリギリだそうです。 オマケは最後の最後に執筆するので、時間の掛かる事をする猶予がもう本当に無いのでは。
お礼
単行本って今まで印刷してきたのを再利用すればいいと思っていましたが そんなわけではなかったんですね!! おそらく自分の考えですが 出版業界ではおまけだけは自由ですよって言うことなのでしょうね。
- ozunu
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「おまけ」なので、コストをかけたくないんじゃないですか。
お礼
回答ありがとうございました。 まぁあくまでもおまけですからね
お礼
回答ありがとうございます。 あるTVで漫画編集の映像を見たことありますが 台詞のフォントを印刷したフォントを貼っていたことを覚えています。 結構大変そうでした。