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ガッチャマンっていいですね
当方、30代なのですが年甲斐も無く最近ケーブルTVで見る「ガッチャマンII」にハマッテいます。(これまでアニメはさほど見なかったのに・・) 魅力は 外国のテイストが入っていて洒落ている。 悲哀を感じさせる結末とナレーションで深さを感じる。(だから大人も楽しめる?) ・・・何と言っても、ゲルサドラーのおかしなセリフ回しがとてもおもしろく、主役を食っている感じがします! ここでお聞きします。 あなたが感じるガッチャマンの魅力とは何でしょうか? また、あの時代からこのような斬新でオリジナリティー溢れる作品に対して、リアルタイムで見ていた方はどのように感じていましたか? ぜひお教え下さいませ。 おそらくスペインが舞台の、ジプシーの美女の悲劇とガッチャマンの悲しみが胸を打ちました。
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当時日曜夜6時にリアルタイムで視聴していました。 ささきいさおさんが声優、コンドルのジョーだったのが驚きでした。 和製プレスリー、妖術武芸帳の主役、あのささきいさおさんが!と。 そこで不思議に思ったのはオープニング。 なぜ、ささきいさおさんが歌わないんだろう、と。 その後新造人間キャシャーンでその美声を聞けたのでよかったです。 ベルクカッツェさまの声の寺島幹生さんは、アストロガンガーで似たような敵司令官の声をやっていたので、ああ、やっぱりこの人の声だ。ぴったりだ、と思いました。 日曜日の夕方のフジテレビは、6時からタツノコアワー、6時半から東芝アワーでさざえさん、7時からは東映ロボット路線、7時半からカルピス世界名作劇場、と、2時間子供向け番組だったので、たまにこの裏番組に見たい番組が重なると非常に悩みました。ヤマト、ファイヤーマン、猿の軍団、アイアンキング、などがぶつかりました。 ガッチャマンは相当手の込んだ書き込みをしていたので、劇画を見ているみたいでした。涙腺まで書き込んでくれて、凄い絵だ、と思いました。 昭和54年に朝日ソノラマから初のファンタステックコレクション・ガッチャマンが発売され、素晴らしさが再認識されて、ガッチャマン2に至った経緯は当時ファン活動をした私としては、懐かしい思い出です。 来年、デアゴスティーニ社からガッチャマンDVDコレクションが隔週発売されるので、これは楽しみにしています。でも、いつものことですが、解説が心配です。それと収録順。1作目から順にいれてくれるんだろうか、2とFも混在だと嫌だな、など、不安もちらほら。 本放送当時からファン活動をしている世代の購入層を納得させるだけの執筆をしてもらいたい、と願っています。すでにガンダム、仮面ライダーで不評を買っているので、それだけはなんとかしてくれ、と。 それから、東映の鳥人戦隊ジェットマンに凄い影響を及ぼした作品だと思います。ガッチャマンを知らない世代が先にジェットマンを見てからガッチャマンを見ると、インスパイアした、と誤解されそうなくらいです。それほど凄い作品なのだと思います。 是非、1作目をお楽しみください。
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- kogechibi
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補足しますね。 ささきいさおさんの歌を期待したのは、歌手の活躍を当時から知っていたからです。もちろん俳優としての活躍も。 だから、声優をやるならテーマソングも歌ってくれれば、美声再び、と思ったわけです。 歌って欲しかった、という当時私が抱いた願望です。 子門真人氏の「ガッチャマンの歌」も好きです。22話まではコロムビアゆりかご会の「倒せ!ギャラクター」がオープニングで、「ガッチャマンの歌」がエンディング。逆じゃないのか?と思っていたら、やっぱり変更されて、「そうだよな、こっちのほうがいいよな。」と友人と語り合ったのが思い出です。
お礼
子門真人氏の「ガッチャマンの歌」・・・これは誰だ誰だ誰だ~ってヤツですよね^^ これは有名ですよね。 ありがとうございました。
- teloon
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ガッチャマンを構成する5人のメンバーが良かったと思います。主役で今でいうイケメン系のケン、その主役のライバルのような存在であったジョー、重量級で力を武器としたリュウ、スターのような若い美女のジュン、そして勇敢な男の子のジンペイと、よく出来た組み合わせだと思いました。現在の適した俳優で実写版をやったら、誰を配役にしたらいいかを、考えるのも面白いと思います。ケンのバードランも良かったし、ジンペイがギャラクターのザコどもを、片端から蹴り倒していく場面も印象に残っています。また科学忍法火の鳥、名前は忘れたけど5人がピラミッドのような形になって、竜巻を起こすのも良かったと思います。
お礼
それぞれ個性の違う5人の結集は見ていて爽快です^^ ありがとうございました。
- hikki-hikki
- ベストアンサー率26% (1198/4585)
>ささきいさおさんが声優、コンドルのジョーだったのが驚きでした。 和製プレスリー、妖術武芸帳の主役、あのささきいさおさんが!と。 そこで不思議に思ったのはオープニング。 なぜ、ささきいさおさんが歌わないんだろう、と。 当時はまだ、アニメソングを歌われていませんでした。 で、ガッチャマンの打ち上げの時、余興として歌われたのをスタッフの方が聴かれて、良いじゃないかとキャシャーンに抜擢されたのです。 ファーストは好きで見てたのですが、「ガッチャマンII」は爽快感が薄れ謎ばかりで(ゴットフェニックスが如何にもオモチャ的デザインが嫌)・・・見なくなりましたね。 で、最終回だけ来週からはどんなのやるんだろーって、ワクワクして予告見たら「ガッチャマンF」・・・スコーンとコケました。 Fをみたらゴットフェニックスが逆さ紙飛行機だし・・・・ぁーぁー・・・・。 これがリアルタイムの私の感想。 キャシャーンも良いですよ、CSでやっています。 これが原作でなんでアレが作れたか不思議になります。
- 10ken16
- ベストアンサー率27% (475/1721)
やはり、媚びない絵とストーリーでしょうか。 戦隊ものの基礎を(?)を作ったように思います。 それぞれの登場人物に、人間の一面を投影させ、 ストーリーの中でのキャラクター同士のやりとりが、 人間の内面の葛藤を表現しているという、 今でもよく使われる手法です。 これを子ども向けによく使った(確立させた)と思います。 特撮で言えばスタートレックなどもこの手法です。 カークが好奇心や野心、スポックが理性や知性、 マッコイが感情や畏敬を象徴し、 人の内面のせめぎ合いを物語にする。 そういった面があるから、今見ても面白いのではないでしょうか。 映画版も見たのですが、曲調がどこかで聴いたような… と思ったら、すぎやまこういち氏。
お礼
>人間の内面の葛藤を表現している ・・これです、これなんです! ではスタートレックも拝見します!
- sayapama
- ベストアンサー率37% (3925/10438)
当方、40代です。 ファーストガッチャマンをリアルタイムで見ていました。 是非、ファーストもご覧になってください。 ちなみに携帯の着メロは、ファーストガッチャマンのアカペラバージョンを使用しているので、同世代の飲み会で携帯が鳴ると、盛り上がりますよ。 あの時代の全盛期のタツノコプロの作品は、同じ様なイメージがありますよね。 ガッチャマン・キャシャーン・ポリマー・テッカマンなどです。 勧善懲悪で決めのセリフが有り、主役が必ず窮地に陥って、間一髪で敵を倒す。 子供向け番組の王道です。 たかがアニメかもしれませんが、そのアニメから学べた事って結構多いと思います。 ガッチャマンは、ハラハラドキドキしながら楽しめて、また色々と考えさせられて、起承転結が確りとした作品だと思います。
お礼
分かりました! ファーストも見てみます。 ありがとうございました^^
お礼
ありがとうございました。 ガッチャマンは偉大な作品だったのですね! では来年DVDを堪能してみます。