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富士フイルムのフィルターについての説明とは?
- 富士フイルムのホームページには100種類以上のフィルターが紹介されています。
- フィルターの使いこなしは難しいですが、応用は楽しいです。
- 一般的なフィルターとは異なるため、入手が難しいです。プロやハイアマチュアはどのようなフィルターを使用しているのか気になります。
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質問者が選んだベストアンサー
日本写真映像用品発行の、写真・映像用品年鑑と言うカタログの本があります。 カメラ用品のすべてに近い感じで載っています。 その中に各社のフィルターの種類や撮影映像が載っています。 参考になります、カメラさんで売っていましたが1年に一回の販売ですから在庫があれば今でしたらサービスしてくれるかもしれません。 私は毎年3月ごろ買っています、撮影の参考になって良いですよ。 ホームページアドレスを載せてみました覗いてみてください。
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>できる範囲で・・となると、フィルターの使用は選択肢にはいるのではないかと思ったのです。 フィルターワークが写真を楽しむ手段のひとつであることは間違いないと思います。 特殊効果を楽しむ人、色変換や補正を楽しむ人と、いろいろな楽しみ方があってもいいと思います。 ただ、やるのなら徹底してやったほうが楽しみは増すと思います。 ・フィルムの銘柄、乳剤番号、現像所を統一する。 ※現像所が変われば発色も変わります。カメラ店経由ではそれが管理できません。 ・乳剤番号を合わせるためにフィルムはまとめ買いになりますから、その管理方法を徹底する。 ※冷暗所管理。使用の1時間ほど前から常温に戻す・・・など。 ・お使いのレンズについても発色の違いを把握する。 ※レンズ毎に発色が違います。白紙をテスト撮影して発色を確かめます。 ・現像上がりフィルムの観察方法にも留意する。 ※蛍光灯や外光に透かすのではなく、色温度の正確なビュワーを使用する。 そのほか、多様な要件が混ざって目的が達せられますから、撮影時のみに神経を使うだけでは不足です。 >アマチュアにとって一つの到達点はコンテストでの入賞だと思うのです。 それは考え方が様々だと思います。 私は、自分の作品の最終評価を他人に任せてしまう「コンテスト」をあまり評価していません。 プロ用途では一部を除いて「依頼者」があるわけですから その人達に作品の評価がされることについては異存はありませんが アマチュアはもっと自由に「自分」を主張する方法がありそうに思います。 >コンテストへ撮影後のデジタル的な補正をかけた作品を提出するのはどんなものかと思うのです。 それを言い出したらモノクロプリントの焼き込みや覆い焼きも「?」になります。 作者の表現目的に近づけるための処理なら アナログ、デジタルを問わず後処理は「可」だと思います。 ● ただ、どんな場合にも思うことですが プロ作家の場合はこれらは必要に迫られてやっていることですが アマチュアの方の場合は往々にして、その行為の表面だけを真似て 「補正すること」や「後処理をすること」が目的の撮影行為になってしまいやすい部分があります。 特にデジタル処理になってから「画像処理」そのものが楽しい人が増えてきて 「撮影時の一瞬に全神経を集中する」という昔ながらの撮影行為が軽く扱われているようにも思います。 一部のデジカメ雑誌などでも、鑑賞に堪える写真作品はいっさい載せずに ハード比較の作例写真と画像処理例を載せているだけのものも見られます。 もちろん、それも含めて「写真の楽しみ」なのでしょうけど 私は「撮影者」としての自分の立ち位置を見失わないようにしたい気持ちはあります。
- ddg67
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>で、実は現在フイルムカメラで写真を完成させることをねらっています。そのためにこのようなテクニックを必要としています。 別にテクニックでもなんでもありません。 必要に迫られて行うだけです。 まず、フィルムをテスト撮影します。 プロ用のフィルムの場合はフィルムの感度が製造時期によって多少の上下します、また発色も上下します、また現像所によっても色が変わります。 現像所を固定してフィルムをロット単位で購入して、テスト撮影(テスト現像)から最適なフィルム補正に導くフィルターを選別します。 1/100ぐらいの色の違いの差を得られるようにして、現物の商品とフィルムの色を合わせるべく、このようなフィルターを用います。 一般の方の用途であれば、その都度フィルムも現像も違いますのでここまで厳密である必要はありませんし、厳密さを管理する事はできません。
補足
確かにそれほど厳密なものを求めているわけではないのですが。 その一歩手前ぐらいの効果を期待しています もちろん現時点ではそれがどの程度のものなのかというのは自分でもわからないでいるわけです。 ただ、できる範囲内でできることは?ということになると、選択肢にはいるのではないかと思ったのです
それらはアマチュアの方が特殊効果を得るために使うフィルターとは違って 主に色温度の変換やカラーバランスの操作、光量の調節などに使用するものです。 FUJI製はアセテートベース、コダックはゼラチンベースのペラペラのビニール(汗)みたいなやつです。 75ミリ角で1枚700円くらいでした(もう10年以上前ですが)。 種類は多いですが、僅かに濃さの違うものが幾つもあるだけですから 厳密にはそれだけの「種類」があるのとは違います。言ってみれば「幅」があるのです。 これらはリバーサルフィルム撮影の時には必須なものでした。 アマチュアの方のような場当たりで撮って色カブリも気にしない撮影とは違って プロ用途の撮影は色が正確に再現されていないと商品にならない場合がありますから その薄いフィルターを数枚重ねて色補正をして撮影します。 撮影に使うレンズも一眼レフのレンズのようにフィルターネジが切ってあるものばかりではありませんから そのな場合にセロテープで止められるようにガラスでなく軽い素材でできています。 大抵の場合、一枚だけのフィルターならレンズの前で手で持って使います。 そうしたフィルターは、言ってみれば薄い色の膜なだけですから ケンコーなどで作っているようなソフトやクロスなどの特殊効果は出せません。 ですから、「応用は楽しい」とありましたが どちらかと言えば必要に迫られて使っているだけで、楽しんで使っている人もあまりいません(笑)。 入手は大手のカメラ店なら取り寄せられますが お近くに「プロラボ」があれば、店頭で買える場合も多いです。 ついでに、プロラボでは同じ乳剤番号のフィルムをテスト現像して色補正の数値を発表しています。 そのフィルムを購入する場合に、その補正値に合わせたフィルターを一緒に購入することもあります。 ただ、デジタルカメラの時代になって、その程度の色補正は撮影後にできますから プロでもデジタルカメラを使う人はそのフィルターを使う人は少なくなりました。 同じようにネガフィルムを使う場合もプリント時に補正できますから用いません。 主に中判から大判のフィルムカメラを使う人(プロアマを問わず)向けの製品です。 もちろん135サイズのフィルムで使う事もできます。
補足
お話を聞く限り写真を職業にしている方ではないかとお見受けします。 私はもちろん職業にするような写真を目指しているわけではありません。 ただ、現在デジタル一眼レフの市場を見る限りアマチュアカメラマンが非常に増えていることは明らかのようです。 その中にはもちろんいろいろな人がいるのでしょうが、共通しているのはよりよい写真を撮りたいと思っていることだと思うのです。 同時にそのアプローチにはかなりの開きがあるのだと思います。 ただ、職業としている人たちが行うようなプロセスはほとんどのアマチュアにとって不可能です。同時に不要なことでもあると思うのです。 でも、できる範囲で・・となると、フィルターの使用は選択肢にはいるのではないかと思ったのです。 厳密な意味での色の再現となると、相当の作業が必要でしょう。 でもそこまで望んでいない多くの人たちにとってはその一歩手前の手段がほしいと思っているのではないかと思うのです。 その手段の一つとしてフィルターをと思ったのですが。どうでしょう? もちろん撮影後の補正も有効ですが、ちょっとまてよと思うのは多くのアマチュアにとって一つの到達点はコンテストでの入賞だと思うのです。 コンテストへ撮影後のデジタル的な補正をかけた作品を提出するのはどんなものかと思うのです。 色温度をはじめとして、様々な知識を頼りに決断してシャッターを切る。 それでないと、入賞の喜びも半減してしまうと思うのです。 そういう自分はコンテストなど全く無縁の状況にあるわけで自分自身とんでもないかけ離れたことを言っているなと感じるのも事実なのですが。
- ddg67
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ヨドバシなど大きなカメラ屋さんなら置いていますよ、あとプロ向けのフィルム現像所などで手に入ります。 同様の物がコダック社からも出ています。 フィルムその物は薄い透明のフィルム状の物ですから、撮影する際には、ゼラチンフィルターホルダーという物が別途必要になりますのでご注意ください。 最近はデジタルが普及しましたので、フィルターで補正しなくてもカメラや後にパソコンで補正できますので、特殊な効果フィルター以外の使用は減りましたよ
お礼
回答ありがとうございました 自宅の近くの量販店ではおいてありませんでした わずかにあったのはゼラチンフィルターだけでした。 現在はゼラチンフィルターではなく合成樹脂製のフィルターが主流であるような説明が富士フィルムのフィルターガイドにはありました。 で、実は現在フイルムカメラで写真を完成させることをねらっています。そのためにこのようなテクニックを必要としています。パソコンで処理することを前提としていればいろいろな応用も可能かもしれませんが、はたしてそれが写真と呼べるかどうか????というようなことを考えています。とはいっても完成度の高い写真を現在撮れているわけではないのですが・・・・
お礼
ありがとうございました 参考になりました。