はじめまして。看護師をしております。
看護師の資格を所得する為には、文部省の認可する看護大学(看護学部等)、短大にて3~4年間の専門教育を受けるか、厚生省の認可する専門学校で3年間の教育を受け、国家試験に合格する必要が有ります。
看護大学については、他の大学と同じく、大学受験に対する勉強が必要になります。
専門学校については、各学校ごとに、試験教科の発表をしておりますので、希望される学校の過去問題を手に入れてみられれば、そのレベルがわかると思います。
専門学校の受験レベルは、大学受験並みの所もあれば、比較的入りやすいところもあるようです。
しかし、全体的に、普通の学力の高校生が、普通に勉強すれば理解できる程度の問題です。そう難しいわけではなく、基礎をしっかりとやり込めば出来ると思います。
ただ、公立学校や大学付属校などは倍率が高く、問題も難しい応用問題が出るところがあります。
このほかにも、小論文や面接などの試験がありますので、その対策が必要になります。
入学できるかどうかは、どれだけの勉強をされるかだと思います。
高校を卒業されてからの時間もかなり経っていますので、できれば看護学校受験専門の予備校などに通われる事をお勧めします。
どこの学校が良いかは各個人の都合や希望によると思います。
先の方がリンクを張っておられる「東京アカデミー」等ですと多くの情報を持っていると思います。そこに相談されてはいかがでしょうか?
また、年齢的に35歳を過ぎると、受験年齢制限の有る看護学校がありますので注意が必要です。
また、小さなお子様が居られるようですが、ご自身以外の養育者の確保は出来そうですか?
看護学校は、いかなる理由があろうと、その学科の3分の1を超える欠席があると、試験を受ける事が出来ずに単位認定されません。
一単位でも落とせば留年になります。
また、多くの学校は3年過程において、その倍以上の年数は在学できない為、3回目の留年で退学となります。
また、3年目の実習は、学校外の実習病院での臨床実習となりますが、自宅から離れた病院ですと、朝も早く家をでなければならないでしょうし、受け持ち患者さんの状態によっては帰宅が遅くなる事もあります。
この事からも、子供が病気のとき、帰宅が遅くなるときなど、母親に代わり子供の面倒を見てくれる協力者が不可欠です。
また、学校内での勉強以外のレポート作成や自己学習をする必要が有りますので、勉強に集中できる時間と場所の確保が必要になります。
色々と書きましたが、肝心なのは本人のやる気だと思いますよ。
がんばってくださいね。
お礼
親切にありがとうございます。 入学が大変なようですね・・・・ 勉強をしていた頃から時間が経っているのでおっしゃる通り全く自信がありません。 元々頭がいい方でないし・・・・ 後、私以外の子供の養育者はおりませんのでそこがかなり不安です。 協力者がいてないとやはり難しいですよね。 そこら辺を考えないと看護学校に行くのは難しいですね・・・・