ペン回しのようなこと
ペン回し=浪人回し
と言われたものです。と、今も言うのでしょうか。
一時期は、勉強中ではなく、ペン回し中に勉強 なんていう色々な技を身に付けることがブームなこともありましたが。
このペン回し。いわゆるちょっとした気の休め方というか・・・
心理学的にどういう表現をされるのか判りませんが。
実は、我が子(小学生低学年)は、ペン回しの代わりに髪を抜くという行為に走りました。
自傷行為。
愛情不足といわれる・・・と思いつつ、カウンセラーさん、担任の先生などにお願いし、話を聴いてもらう、観察してもらうと、心配される
「自傷行為」
ではないと判りました。
言われば、昨年の授業参観で、手持ち無沙汰であり、また「わからん」状態になると、ハンカチやハンドたるの先端を口に入れる行為が見受けられました。
話を聴くと、本人「無意識」の中での行為。
「おしゃぶりみたいだから止めたら?」
と言うと、次のシーズンの授業参観では、そういう行為はなかったので、ほっとしておりましたら、大きな御ハゲができるほど抜いておりました。
気付かなかったのかと言われると、もともと髪が薄く、細く、髪を洗うと、「残念」な子状態ではありました、はげた部分は幼少期から、薄さを懸念していたところでしたので、親が観るから
「剥げて見えるだけ」
とある意味、剥げて見えるのは「親ばか」なんだと。
が、外部の人から、
「いや、あれは剥げている」
と指摘され、即、カウンセラーさんのもとへと。
が、結果、一般的に誰もが思う「愛情不足」「いじめ」といった問題ではないと判りました。
本人も今一度考えると
「算数の問題で判らないと髪をいじっている」
「国語の授業は絶対に触っている(髪)」
「音楽の授業は絶対に触らない」
はい、国語大嫌い、音楽大好きっ子です。
主人と落胆しました。
では、髪を抜くと言う行為以外で、気を紛らわすことはできないのか?
「ペン回し!」
と私も主人も同年代、思いつきましたが、小学校低学年にあれを教えるとなると、それこそ、勉強より、ペン回し技術発展に力を尽くすでしょう。言い切れます。そういう子です。
「やめろ」
はまず、無理でしょう。
ならば、ペン回しに変わる、小学生低学年ができることはないでしょうか?
という質問もおかしなことですが。
一応、
「あぁー先生、何言っているのかわからないー」「この問題判らないーー」「つまらないーー」
と思ったら、スカートをいじる!
という方法を今は実行中ですが、手が髪に行っていた=上に行っていた、状態を、手を下方面にやることが自体が、なかなかなれないようです。
心理学的に、ご回答をお願いするのは、間違いかもしれませんが、いい方法、または考え方があればご指導ください。
お願いいたします。
お礼
練習してみます。