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Wiiで"RPG"(ロールプレイングゲーム)は売れるのか?

去年、Wiiと同日に発売された「Wiiスポーツ」が約210万本 同じく同日に発売された「はじめてのWii」が約170万本 と、確かに100万本以上売れた大ヒットソフトが出ているのは事実ですが 据え置き型ゲーム機で特に売れるジャンルのソフトであるはずの"RPG"が 今のところ大ヒットする気配がありません。 Wiiと同じ日に発売された「ゼルダ」は50万本売るのがやっとのようですし ちょっとRPGとは呼びにくいですが「ドラクエソード」も同じくらいの販売本数になっています。 11月に発売された「オプーナ」というソフトにいたっては 1万本にも届いていないという散々な結果になっています。 今後、Wiiでも「テイルズオブシリーズ」や「FFCCシリーズ」が発売予定となっていますが 果たしてWiiでRPGの大ヒット作が出ることはあるのでしょうか? また、WiiでRPGが売れない理由について 皆さんが何か気づいたことってありますか?

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noname#116065
noname#116065
回答No.5

ブルードラゴンとオプーナを同等に扱ったらダメでしょ。 アルテピアッツァなんて言ったって一般ユーザーは誰も知らないし、普通に考えて開発会社でソフトを買わないでしょ。 ブルードラゴンは、鳥山明に坂口博信に植松伸夫なんだから、無名タイトルでも注目度は絶大。 あれだけ苦戦していたハードで20万だったら大健闘でしょ。 普及の少ないハードであってもドラゴンボールやドラクエ、ファイナルファンタジークラスを作ったクリエーターの名前はブランドと同じですよ。 「もぎたてチンクル~」の20万本越えが異例だっただけで、基本的に売れるRPGの傾向はキャラクター物(アニメ系)で物語重視で恋愛要素があると尚良しみたいな感じでしょ。 「世界樹の迷宮」みたいに懐古RPGファンを巻き込んでいきなりヒットという事があっても、最近のファイナルファンタジー7以降のRPGから入ったゲームユーザーがアイデア重視のRPGを試し買いする訳がないじゃないですか。 ここの質問でオススメのRPGで質問者が好む傾向だってそう。 スーファミ以前からRPGを遊んでいる人は、結構色んなゲームに手を出しては失敗したりするのを楽しんだりするけど、最近のゲームユーザーは失敗を恐れて無難に人気のある売れているゲームにしか手を出さない。 だから、売上本数の格差は拡大しているし、たいして面白くも無くても有名・人気タイトルだと想像以上に売れてしまったりする。 Wiiは、RPGが売れない土壌だとは思わないです。 現にWiiにRPGが少ない事を嘆いている人だっているし、それが購入のネックになっている人だっているでしょう。 RPGが定番ジャンルである以上需要はあるけど、だからといってマーケティングに合わないものを作ったら売れないのは現実ではないでしょうか? ただ、根本的にビジュアル表現においてPS3に劣る訳だから、所謂ところのグラフィックRPGがWiiで売れるのかと言われたら、嫌でもPS3の映像能力と比較されるから同一タイトルが発売されたらWiiに勝ち目は無いとは思いますよ。 ただ相変わらず2DRPGが好きな懐古RPGユーザーもいるから、ちゃんとマーケティングを行ってそういった人にアピールできるゲームを作れば最近のグラフィックRPGユーザーには相手にされなくても数十万本くらい売れる潜在市場はあると思います。 それだけの事で、現在のWiiで発売されているRPGを見れば、単に的が外れているだけとしか言いようが無い訳です。 いくらRPGが少なくても特に遊びたくもないRPGを進んで遊ぼうなんて思わないでしょ。

noname#48486
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 >普通に考えて開発会社でソフトを買わない 確かに「アルテピアッツァ」なんてほとんどの人は知らないでしょうし 開発会社でソフトを選んでいる人はごく少数だと思います。 ただ、ドラクエ8の開発で有名なレイトン教授シリーズの開発会社「レベルファイブ」や スターオーシャンシリーズなどで有名な「トライエース」など 開発会社自体の名前はよく知らなくても、作品自体にファンがついている例はあると思います。 (でもやっぱり少数派ではあるんでしょうね…) >最近のゲームユーザーは失敗を恐れて無難に人気のある売れているゲームにしか手を出さない この傾向は昔からあったものだと思いますが 「スクエニ」「パンナム」などのソフト開発会社の合併・統合などもあり オリジナリティのあるソフト自体が元々少なくなってきたところに加えて ネット上でのレビューやクチコミなどで事前に情報を仕入れている人も多く 発売前から勝手に低い評価をされているソフトも少なくありませんからね。 (このサイトも含めてですが…)

その他の回答 (6)

  • 20061217
  • ベストアンサー率29% (323/1078)
回答No.7

回答します。 簡単に言います ゼルダは50万本売るのがやっとのようですし ゲーム業界は25万本売れればヒット作品で利益もありますので100万本も売れなくても50万本売れればヒット作品ですよ。

noname#48486
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 >50万本売れればヒット作品ですよ 「累計50万本突破!!」と大々的にアピールしているソフトも結構ありますし 十分続編の制作にもゴーサインがでる本数でもあるといえますね。

noname#178037
noname#178037
回答No.6

>皆さんが何か気づいたことってありますか? ってアンケートみたいな質問ですね。 やはり結論としては、購入層が違うということでしょうか。 Wiiを主に買っているのは、 1.小学生以下。 2.他のゲーム機見たいに、おたくっぽく感じないところに魅力を感じたライトユーザ。 3.いままでのゲームがめんどくさくなっているゲーム離れ予備軍(またはすでに離れている)のヘビーユーザ。 に分かれていると思います。(私は3番目です。) 2や3の人たちは、 無理にお金をかけず、または短時間で遊べるソフトを求める傾向にあり、従来のようなソフトを買う頻度は少なくなると思います。 1の小学生以下は任天堂のソフトを求める傾向ですが、ゼルダの場合は対象年齢が12才以上なのでまず買いません。 有名タイトルも知らないことが多いですね。 でもそれ以前に、ゲームキューブの時代からサードパーティ製のソフトが売れていないですね。 ここからはあくまで持論です。 かなり抽象的ですが、なぜそうなったかを考えますと 64時代に一度多くのサードパーティがPS中心でソフトを出すようになり任天堂離れが進みました。 その結果、任天堂のゲーム機上では、任天堂のイメージ強くなり、その他サードパーティのブランドは弱くなってしまったのだと思います。 それが現代でも続いていると思います。 後から読み返すとありきたりな感じですが、参考にしてください。

noname#48486
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 >64時代に一度多くのサードパーティがPS中心でソフトを出すようになり任天堂離れが進みました それはあるかもしれませんね。 当時はゲーム機市場で任天堂が一社独占状態だったわけですから それに対する反発もあったでしょうし…。

  • aho0xff
  • ベストアンサー率12% (218/1771)
回答No.4

そもそもWiiを買ってるユーザー層とRPGを買うユーザー層が まったく被っていないような気もしますね。 RPGを買うユーザー層って、続編物が売れる辺りから見ても、 昔からゲームが好きなヘビーゲーマー層が多そうですけど 質問に上げているWiiタイトルを買うユーザーって続編物をどちらかと 言えばわからないといって敬遠するライトユーザーが多そうなんですよね。 そもそもwiiやDSと最近大ヒット飛ばしたDSシリーズも、狙っているユーザー層は ヘビーゲーマーじゃなくてライトユーザー狙いですからね。 それにヘビーゲーマーはライトユーザーの好きそうなゲームはあんまり面白くないだろうし ライトユーザーはヘビーゲーマーの好きそうなゲームは意味が分からないだろうし ここら辺のゲームに対する認識の差も結構開いているのもあると思いますよ?

noname#48486
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 ヘビーゲーマーにファンが多いと思われるRPGは ライトゲーマーが多いと思われるWiiにおいては DQやFFのような有名どころで無い限り 大ヒットはなかなか見込めないのかもしれませんね。

回答No.3

「据え置き型ゲーム機で特に売れるジャンルのソフトであるはずの"RPG"」という観念がもはや通用しないようになってきたのかも知れません。ゲームの基本はアクションですから原点回帰みたいになりつつあるのかも。 私の知人にもゲームをする人は本当にゲームが好きな人くらいしかRPGはプレイしませんね。ほとんどの人はレースとかボードゲーム系、パズル系です。そういう人たち曰く"手軽に始めていつでも終われる"ゲームが好きらしいです。どちらかというとそういった人たちを多く取り込んだWiiでRPGのヒットは難しいのではないかなと思います。おそらく大多数の一般ユーザーにとってはRPGなんて興味ないのでしょう。だから「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」が50万本でも頷けるような気がします。 ただそうじゃなくても日本のRPGで確実にミリオンを狙えるのってDQとFFくらいじゃないでしょうか?テイルズシリーズ以外にもそれなりに続いているシリーズRPGものは多数存在しますが、ミリオンなんて皆無に近いでしょう?

noname#48486
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 >「据え置き型ゲーム機で特に売れるジャンルのソフトであるはずの"RPG"」 >という観念がもはや通用しない そうかもしれませんね。 おっしゃるように、確かに元々確実にミリオン以上を狙えるのはDQとFFの2大RPGぐらいですし 最近のゲーム人口拡大で取り込んだ多くの方にとって敷居の高いジャンルになるでしょうからね。 そのようなライトゲーマー層に受け入れられているWiiというゲーム機で ゼルダのようなゲームがハーフミリオンを達成しているということは まだよく検討しているといって良いのかもしれません。

  • 192455631
  • ベストアンサー率12% (204/1573)
回答No.2

質問もいいですけど、回答をもらった質問に関しては お礼を全て付けろとは言いませんが、一言くらいは何かあっても いいような気がしますが、いかがですか? さて本題。 >また、WiiでRPGが売れない理由について >皆さんが何か気づいたことってありますか? Wiiに限らず、現在売れるRPGはほぼナンバリングタイトルで あるとわたしは考えます。 故に、そういったものが乱発したPS2なんかでは売れている タイトルが多かったのでしょうね。 なお、トワイライトプリンセスはA・RPGだとおもいますし 聞いた話だけで判断しますが、ドラゴンクエストソードも 過去に発売されているRPGとは明らかに異なる遊び方であり それらが売れていない=WiiではRPGが売れない! と判断するには少し早計ではないでしょうか? オープナも内容は知りませんが、続編しか売れない日本市場においては 至極当然のかと。 もちろん、実際遊んだ方の口コミで内容が評価されじわじわと 売れることもあるかもしれませんが。 Wiiでドラクエが出ているのに、ちっとも売れない。 それは何故でしょう? という質問なら良かったんですけどね。 この内容ではいまいちです。

noname#48486
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 >Wiiに限らず、現在売れるRPGはほぼナンバリングタイトルである それは確かにあると思います。 やはりRPGの2大タイトルである「ドラクエ」と「FF」の続編は売れると思いますし 「テイルズ」や「キングダムハーツ」などの続編も売れるのだと思います。 ゼルダは確かにアクションRPGというジャンルに当てはまるものでしょうし ドラクエソードはRPGというよりはアクションゲームっぽいつくりですから 純粋なRPGとは呼べないのかもしれませんね。

noname#116065
noname#116065
回答No.1

普通のRPGを出したら売れるよ~ RPG好きな人って、そんなに「変化」を欲している人は少ない。 クラシックコントローラを使ったノーマルでいて有名なRPGの続編を出せば売れまっせ。 仮にドラクエ9がDSじゃなくてWiiで出ていたら、あれだけ発売前から家庭用ゲーム機で出せと叩かれ続けている訳だから確実に数字出たでしょうね。 ドラクエソードなんて売れた方だと思いますけどね。 剣神ドラゴンクエストがどれだけ売れたのか知らないけど、50万本も売れてないでしょ。 そう考えたら、Wiiの販売台数を考えればよくいった方だと思いますけど。 それにRPGが売れない話題に「オプーナ」を入れるのは滑稽ですよ。 PS2で出しても数いかないでしょ。 今のRPGを遊ぶ層って目が肥えているというか、RPGの固定概念にないゲームはまず遊ばれていない。 キャラゲーでもない無名のRPGが、いきなり10万本以上売れるはずないよ。 任天堂ブランドか有名タイトルのシリーズじゃないと、よほどマニアの心をくすぐるようなゲームでもなければ初動も動かないし実績が伴う訳も無い。 スーファミにあった任天堂とスクエニの合作「スーパーマリオRPG」の正統な続編をWiiで出してみな。ミリオンは、確実。

noname#48486
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 >RPG好きな人って、そんなに「変化」を欲している人は少ない これは分かるような気がしますね。 DSも、以前と比べて少しずつRPGタイトルが増えてきているようですが 初期の頃に出たRPGは、操作に無理矢理タッチペンを要求するものがほとんどで 結局遊びにくくなっているだけのものが多かったように思います。 最近発売されたものでは「ドラクエ4」と「テイルズオブイノセンス」などがありますが どちらも十字ボタンを使うような仕様になっています。 多くの人が、こちらの方が格段に遊びやすいと感じるはずです。 >RPGが売れない話題に「オプーナ」を入れるのは滑稽ですよ 「オプーナ」は、Wiiで発売された数少ないRPGということで書きましたが コーエーが発売元、ドラクエで定評のあるアルテピアッツァが開発元ということで それなりの本数が出ることは期待されていたはずなのですけれどもね。 プロモーションにもそれなりにお金をかけていますし…。 コーエーらしい時代の思い出となるRPGに――「オプーナ」発表会↓ http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0703/14/news095.html 日本で50万台程しか普及していないXBOX360の「ブルードラゴン」は 何だかんだで累計20万本を突破しているわけですし 同じくXBOX360の「トラスティベル」というRPGでも累計6万本を突破しています。 とりあえず、既に国内で380万台も普及しているWiiで発売するからには やはりそれ以上のヒットは期待したいというのが本音ではないでしょうか。 >「スーパーマリオRPG」の正統な続編をWiiで出してみな。ミリオンは、確実。 64やGBA、またDSでも続編らしきものは発売されているようですが スクエニとの合作である続編は出る気配すらありませんね。 確かに話題性はありそうですしミリオン突破の可能性はあるかも…。 またあまり知名度は高くないのだと思いますが 「セブン」や「ヴィーナス&ブレイブス」の制作チームや 「バテン・カイトス」などの制作に関わったトライクレッシェンドが手がける 「フラジール ~さよなら月の廃墟~」というRPGは個人的には注目していますが 今の感じではあまり本数は出ないような感じがしてしまいますね。 FRAGILE~さよなら月の廃墟~ http://fragile.namco-ch.net/

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