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ディスクイメージ
ディスクユーティリティでディスクイメージを作成してそこにファイルを保存すれば、ファイルがあちらこちらにとびとびで書き込まれてしまう(デフラグ?)は防げるのでしょうか? お詳しい方ご回答をいただけたらと思います。 よろしくお願いします。
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- harawo
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回答No.1
ディスクイメージという仮想的なディスク上で、データが分断することはありえます。 また、ディスクイメージファイルが、現実のディスク上で、分断化して保存されることも考えられます。 「デフラグ」は、フラグメンテーションを解消することです。フラグメンテーションに、否定の接頭辞(de)をつけたものです。 フラグメンテーションは、ファイルなどのひとかたまりのデータが、連続してでなく、複数の場所に分断されて記録されることをいいます。フラグメンテーションが進むと、どこになんのデータが記録されているかの情報が複雑になりすぎて、データを見つけられなくなってしまう確率が高くなります。フラグメンテーションが問題視されるのは、そこに理由があります。 データとデータの間に、空白の領域がある状態を、フラグメンテーションとはいいませんが、実質的な空き容量が減ってしまうために、それを解消するためにデフラグするケースのほうが、フラグメンテーションを解消するためにデフラグすることより多いでしょう。 Mac OS Xでは、フラグメンテーションが起きないように、データの保存を行います。そのぶん、データとデータの間の隙間ができやすくなっています。 Mac OS Xを運用するには、できるだけ大容量のハードディスクを使うことが勧められます。そして、デフラグするツールがシステムに付属していないのは、デフラグをする必要がないからです。