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商品先物のお金は世の中の役に立ってるのか?
株だと投資したお金はその会社にゆき、会社が発展して社会も発展する。 国債ならお金は国にゆき、社会のために使われる。 これはわかります。 でも先物取引に使われるお金は世の中の役に立っているんでしょうか? いちおうリスクのヘッジ機能があったりすることはわかるんですが、 それ以上の意義がいまいちわかりません。
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- pon-san
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こんにちは。 商品の売り手側から見ると、あらかじめ値段を決められる先物取引は十分意義があります。 例えば農産物とか不作や豊作による値段の上げ下げリスクを市場で買い手側にあらかじめ買い取ってもらうというイメージならわかりやすいのではないでしょうか。 生産者も収穫して市場で売るまでは生産コストを背負い込んでます。原価割れだと目も当てられないのが生産者な訳です。 あくまで投機資金は買い手から見た一側面にすぎず、それに超短期資金ですからその資金に意義を探しても意味がないでしょう。 商品の売り手から見たら、投機資金でにぎわっても最終的には現受けしてくれるのは限られたユーザですから売り手には関係ないのです。 まぁ市場が活性化する分には不都合はないですから、ある意味では投機資金も意味はあると言えるのですが。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
株の仕組みと同じです。広義では世の中に役に立っています。
お礼
その広義はわかるんですが、もう少し範囲を狭く見ると 世の役に立ってないのではというのが、私の疑問です。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1946/7535)
本来は商品先物は原料を安定して確保する目的でしたが、現在では世界の有り余った莫大な資金が利益を得るために使われるようになって値上げしそうな物の価格を不当に吊り上げるようになっています。 本来の目的からかけ離れて世界の流通を妨害し金持ちがさらに莫大な利益を得る手段となっていることから害の方が大きいとも言えます? 株も同様の傾向が強くなっています。 何の能力も無い出資者が一時的な利益を得るために株価を吊り上げ、会社を支配して売り飛ばすのですから資本主義は崩壊に向かっているとしか考えられません。
お礼
回答ありがとうございます。やっぱり先物は買い占めで価格吊り上げが 世の害になってる部分がありますよね。
お礼
回答ありがとうございます。 先物にはリスクヘッジ以上の意義があるのか疑問に思って質問した次第です。