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家の新築を考えています。
家の新築を考えています。 先日、アーキテクツスタジオジャパン(ASJ)というところの話を聞いてきました。 登録している多くの建築家さんの中から選んで、その建築家さんのプランで家を建てる、プランニングまでは無料でやってもらえるそうです。 聞いた感じ、非常に良さそうに思うのですが、このASJで実際に家を建てた方や、ここの情報を知っている方々の情報をお待ちしています。 要は、「ASJのメリット・デメリットを知りたい」 是非、よろしくお願いします。
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- syuuchan33
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わたしはASJで家を建てるのに現在、建築家の方と話を進めているものです。 No.1の方みたいに詳しいことはわかりませんが、現在進めてる上でのメリットはプランニングまで無料と言うことでしょうか。 他でのメリットは施工会社のサービス?? ・建築に関する本を貸してくれました。 ・建築家による勉強会 ・ローンの相談 (施工会社によるかも・・・) デメリットと考えられることは、 ・田舎の施工会社なので建築家とのやり方がわかっていない?? ・担当者が微妙・・・ 現状では、プランニング段階ですのでの、それ以上のことはわかりません。 確かにNO.1の言っている事は間違いではありません。 監理の事についても、わたしは第三機関を使用しようと考えています。 しかし、疑えばきりが無く、どんなHMでも同じことになってしまうと考えられます。 欠陥住宅を建ててしまえば、施工会社は当たり前ですが、建築家にも悪いレッテルが貼られてしまいます。 建築家の方もASJのみで仕事はしていませんので、余計な事をするとすべての仕事が無くなりかねません。(信用での仕事なので) 自分の行っているASJの事、良く言うつもりもありません。 プランニング時点で悪ければ、やめようとも思っています。 一生の買い物ですので、お互い良い買い物ができればと思います。
- binba
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No.1です。説明が長文になります事を、先にお詫びいたします。 > 施工会社主導の良し悪しという点では・・・ 設計施工が施工会社主導であってはなりません。 全て、建築主主導でなくてはなりません。あなたが「建築」の「主」なのです。 あなたが建築工事の費用を全部負担する全責任者であり、 決定者、決裁者なのです。 > 管理ってどうやってるの?というところが > チェックすべきポイントとなってくるのでしょうか? いいえ、【管理】ではありません。重要なのは【監理】です。 【管】と【監】の文字ひとつ違うだけで、立場が相反する事になります。 【管理】は、工事を請負った施工会社の現場監督がやります。 総工事金額から利益を引いた金額で工事予算と工事方法を段取します。 工程がスムーズに進むように下請けの専門工事業者を取り仕切ったり、 必要な施工精度を得るために業者と打ち合わせたりします。 いわば現場の責任者、「施工管理責任者」です。 一方、工事の【監理】は、先の回答の最後に貼ったURLに書いてある 【工事監理を知っていますか?】という内容を【必ず読んでください。】 国土交通省から発行されている国民への呼びかけ【工事監理を知っていますか?】が、 国交省のHPからうまく取り出せないので、 それを掲載している大阪建築士会のHP内のものを貼りました。 内容は同じです。掲載ページ内に「掲載:国交省」と記載されています。 施工会社の行なった施工がどうなのかは、あなたが代理人として任命した 建築士が「監理者」として「監理」を行わなくてはならない事を法で定めています。 確認申請にも明記してないと確認がおりません。 もし監理者が、あなた側の人でなく施工会社側の人だったら、 身内や仲間が不利になるようなことを指摘したりはできないので、 あなたの代理人にはなり得ないと思いませんか? わかりやすくするために、弁護士の例で考えてみましょう。 あなたと対立する相手と懇意だったり提携を結んでいる弁護士が、 提携者の不利になるような事をしますか? 相手の身内のような人をあなたが代理人に任命したら、 任命した本人を丸め込む交渉をしませんか?スパイも同然ですね。 それも、あなたから弁護料をとっておきながら・・・。 建築行為も同じです。 施工精度を監理する人が、監理される内容を作った人と懇意にしてたら グルとみなす方が自然です。 提携先が費用負担して、「何かの行為を無料にする」とか、 「格安料金であなたの代理人を務める」と言っても、 根元でつながっている人同士には変わりありません。 施工会社は、監理者に監理される現場を施工し管理する立場です。 何かあれば敵対する関係です。両者協力し合って工事を進めるのは当然ですが、 元々は、施工者とは関係のない第三者でなければ機能しません。 施工会社に設計監理者を紹介してもらうのも変です。 お客を紹介してもらった設計監理者は、紹介者に借りを作ることになり、 施工会社に主導権を握られる縮図が構築されます。 そんな設計監理者に費用全額払っても、やはり向こうとグルには違いありません。 かといって全部タダにしてもらうと、施工会社の社員が出てきます。 工事代金で賄われる社員です。HM含む設計施工会社は皆この形です。 全てではありませんが、トラブルの多くはこの形で発生しています。 生涯をかけて買い物をする大イベントです。賢く建てましょう。
- binba
- ベストアンサー率47% (513/1090)
私の感想ですが、 メリットは、ASJのうたい文句の通りだと思います。 建築家の欠点をうまく突いて、うまい事考えましたね。 デメリットは、 欠陥住宅ネットが問題化している内容になりかねない事です。 http://homepage2.nifty.com/kekkanzenkokunet/ スタジオと称する受付窓口は一施工会社が運営しています。 これは、建築家ネットではなく、施工会社ネットですよね。 その施工会社に登録している建築家にタダでプランを書かせて、 その施工会社が施工するのですよね。 最初のプランをつくるまでの作業で半分かそれ以上の概要が決まってきます。 昔の大工さんなら、そのプラン図だけで家を建ててしまいます。 そんなプラン図がタダだなんて・・・。 施工会社の工事売り上げの中からプラン代を払ってもらわないと、 食っていけませんよねぇ。 外注建築家を抱えていたり、提携を結んでいるというような、 デザイナー住宅展開している全国に存在する工務店とどこが違うのでしょう。 全国のそういう施工会社が集まって組織化して、提携建築家の数をまとめて、 日本一大きな組織のようにアピールする事で集客を高める。 良い思いつきですよね。 結局は、施工会社主導の建築を進めるうまい方法を思いついたという事ですが。 建築主が施工会社に物件依頼し、 施工会社の息の掛かった設計事務所(建築家)に設計させて 施工会社が主導権を握ると、監理が不可能になります。 姉歯事件もその形でした。 でも、必ず不幸なことになる訳では決してありませんのでご安心を。 国交省からの呼びかけを読んで、建築主としての知識をまず得ましょう。 http://www.kinki.zennichi.or.jp/ippan/news/kouji/
お礼
ご回答、ありがとうございました。 施工会社主導の良し悪しという点では、ここ(ASJ)がどういう施工会社か、 というところか、そういう体制で管理ってどうやってるの?というところが チェックすべきポイントとなってくるのでしょうか? ここと話をする場合、どういう点に注意して話を聞けばよいか、 よろしければ、アドバイスお願いします。