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ワクチンと言う言葉はどこへ?
言語のカテで質問しようかと迷いましたが、こっちにします。 もし都合が悪ければ移動して下さい。 >管理者の方へ 昔は、コンピュータウィルスに対して「ワクチンソフト」の名称が一般的だったのですが、いつのまにか、「アンチウィルスソフト」が一般的になったように思います。 自分もいつの間にか、「ワクチン」でなく「アンチウィルス」を使うようになっていました。 ちょっと気になったので質問ですが (1)「ワクチン」よりも「アンチウィルス」が一般的になったのには、何か理由があるのでしょうか? (2)比較的最近パソコンを使い出した方に、「ワクチン」の意味がきちんと通じるのでしょうか? (初心者に対して、無意識に「ワクチン」って言葉で説明する事があるかもしれませんので) ご存じの方がいらっしゃいましたら、教えていただきたいと思います。 #緊急性の全くない質問ですので、お暇な時で結構です。
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正確なところははっきりしませんが、本来ワクチンソフトはウィルス駆除ソフトとしての性格が強いものです。現在のアンチウィルスソフトは検出、(特定、)処置がセットになっている(言ってみれば、シールド、スキャン、ワクチンのセット)ためワクチンと異なってきているかと思います。 また、最近の主流は単純なウィルスではなく、マクロウィルス(特定のアプリのマクロとして作成され、そのアプリを経由して発病する)や、ワームとよばれるものに移行しているのも一因かと思われます。 一般の方にはワクチンでも判ってもらえるのではないでしょうか?
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- Singollo
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ひとつには、『ワクチン』には(弱毒化したとはいえ)病原体が含まれている、というイメージの悪さがあるでしょう また、本来のワクチンは特定の病原体にしか効かないわけですが、最近のソフトは、ウィルス定義ファイルに含まれていないウィルスについても解析を行い、ある程度対処できるものも多く、現状にそくわない、ということもあるかもしれません
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね、「ワクチン」だと特定のウィルスに対する1対1の関係ですけど、アンチウィルスソフトだと多くのウィルスの定義ファイルがありますし、定義ファイルが無くてもある程度対応ができる特徴がありますね。 これが理由だと納得できます。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね、「ワクチン」だと感染後の対処用としてしか使いませんよね。マクロやワーム対策も含め、現状のウィルス対抗策を考えれば、「ワクチン」という言葉が段々使われなくなってきた理由が、かなり自分の中で整理できました。 ありがとうございました。