締切済み

独特な雰囲気を放つ深く心に何かを訴えかける映画

2007/11/27 21:24

こんにちは。最近ＣＭとかでありきたりなファンタジー映画とか、無駄にアクション色の強い映画などが紹介されていますが、こういうのを見ていて私は逆にしみじみとした映画が観たくなりました。言葉で説明するのは大変難しいですが、なんか…神社が出てきたり、登場人物の心情に重点を置いていたりとか、人間模様とか、生き方等を制作側が伝えようとした独特の雰囲気を持つしみじみと心に何かを訴えかける映画を紹介していただけませんか？？お願いします。

heygibson
お礼率42% (780/1829)

日本映画・邦画
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ftogsr1974
ベストアンサー率35% (272/768)

2007/11/29 20:00 回答No.10

「寅さん」シリーズという事になりますが。その集大成が「キネマの天地」でしょうか。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=149869 今限定公開されている「ふみ子の海」も、メジャーではありませんが、実在の盲目の少女のお話です。

参考URL：: http://www.fumikonoumi.com/

質問者

お礼 2007/12/18 18:07

この場を借りて、皆さんありがとうございました！！

letterman
ベストアンサー率52% (374/717)

2007/11/29 01:09 回答No.9

小津安二郎をお勧めです。ただし、昨今のテレビドラマのような、過剰演出（わざとらしい台詞まわし、となりにいる人なのに大声、人前でも泣いたり、騒いだり、、、）はいっさいありませんから、退屈と感じるかもしれません。じっくり、ゆっくり観たあと、涙が込み上げてくる。「東京物語」で私がした経験です。

FUJI_104
ベストアンサー率53% (7/13)

2007/11/28 21:58 回答No.8

・セントラル・ステーション（ブラジル） http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD31343/ ・リトル・ダンサー（イギリス） http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD32425/index.html ・さよなら子供たち（フランス・西ドイツ） http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD11931/index.html ・ニュー・シネマ・パラダイス（イタリア・フランス） http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD743/index.html ・天使の詩（イタリア） http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A9%E4%BD%BF%E3%81%AE%E8%A9%A9-%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%AB/dp/B00005G13W 等お勧めです。無意識に今まで見て良かった作品を挙げてみたんですが子どもがメインの映画ばっかりですね。（ていうか全部；）

gardensmay
ベストアンサー率52% (177/335)

2007/11/28 21:38 回答No.7

あまり大手の（つまりハリウッドの）ものでない、ほかの国の映画がおすすめです。個人的意見ですが。フィンランドのアキ．カウリスマキ作品は、それもおすすめ。どういう状況で、どん底といえるのか？はたからみてどん底でも、登場人物の持つ希望の光のような、淡々とした穏やかな達観とか、なんだろう、と考えさせられます。ほかにもいろいろありますが、とりあえず今日はこれで。

noname#64210

2007/11/28 19:17 回答No.6

「萌の朱雀」　などはいかがでしょうか。淡々として、観る側の想像力をかきたて、ふくらませて、でも気負うことなくしみじみと観ることができる映画のひとつにあげられるんじゃないでしょうか。最近のでしたら　「メゾン・ド・ヒミコ」　なんかもちょっとキッチュな状況のようでいて、誰にも共通した心象風景を映像にしてくれているような気がします。あわてずに観られる作品でしょうね。「かもめ食堂」　なんかもファンが多いようですね。これはちょっと非日常に入るかな？では　「泥の河」　を挙げておきますね。イチオシはこれです。いずれもポピュラーな作品になってしまいました。既にご覧になっておられるかもしれませんね、ごめんなさい。

hosikage
ベストアンサー率36% (92/250)

2007/11/28 15:21 回答No.5

「午後の遺言状/1995年」監督　新藤兼人出演　杉村春子　乙羽信子　朝霧鏡子　観世栄夫　永島敏行　杉村と乙羽はこの作品が遺作となった。老女優の蓉子（杉村）は毎夏、蓼科の別荘で過ごす。長年、別荘で蓉子の世話と賄いをするのは、老農婦の豊子（乙羽）と娘のあけみだった。蓉子は豊子を心から信頼していたが、豊子が告白したことから二人の心情がだんだん変化していく。蓉子をたずねてきた昔からの友人夫妻の妻は認知症であり、二人は生まれ故郷へ帰るというが・・・。蓉子の別荘に強盗が入りその強盗を退治したのが認知症のトミちゃんだったり・・・と短い避暑の間にさまざまな出来事がおこる。女性の老いをテーマとしているが、二大女優の存在感が素晴らしく、味わい深い人間ドラマを紡ぎだしている。　この映画を紹介したのは、杉村春子さんの演技を見てほしいからです。（乙羽さんとのやりとりも）ひとつ、ひとつの言葉やしぐさ、表情と、本当に素晴らしいのです。映画の内容もさることながら、女優一筋に生きてこられた杉村さんの最後の演技をとおして、老いるとは？生きるとは？ということを教えられるのです。ぜひ、ご覧になってください。

3351redmas
ベストアンサー率45% (68/151)

2007/11/28 12:16 回答No.4

私は人から薦められた本は読みません。映画も同じです。自分の気持ちとピタッとあったものを読んだり見たりしたいと思っています。それには、やはり沢山あたってみた方が良いのではと思います。レンタル屋さんで選んで見るのも良いでしょうし、映画館で、同じ気持ちを持った見も知らない人たちと一緒に見ることをお薦めしたいですが。ハズレと思う方が、確かに多いかもしれません。しかし、自分で選んで見た映画が、こんなに素晴らしかった！と思えるのも、なかなかいいものですよ。生まれ、育ち、環境、年齢、性別、職業など、さまざまで別な人に、自分の推薦映画は、多分、あわないと思うからです。黒澤、小津、成瀬、清水宏など枚挙にいとまがないくらいな日本映画の監督群。日本映画を沢山見て下さい。急がずに…。