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なんでニュースに出てくるのはWinnyだけなんでしょうか?
最近もニュースでP2Pソフトによる情報漏洩などが出て来ますが決まって使用されたソフトは『Winny』です。 ですが、世界中では他にも何種類もの同じようなソフトが出回っています。 これらの他のP2Pソフトでも情報漏洩は確実に起きていると思うのです。 なんでなのでしょうか?
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化学調味料を味の素、ネットの侵入者をハッカーというのと同じでしょう。 チョット意味あいは異なりますが、「犯罪とわかっていてやる人」を確信犯と言ったりしますね。
- chie65536
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ひとまとめに「P2Pソフト」と言っても、通信に使用されるプロトコル、ポート番号、アルゴリズムがすべて異なります。 で、情報漏洩は「ウィルス」によって引き起こされるのですが、このウィルスは「Winnyが使用しているプロトコル、ポート番号、アルゴリズムを使って、情報を漏らす」のが殆ど(と言うか、ほぼ100%そう)です。 つまり、Winnyで出回るファイルに潜み、Winnyに擬装する訳です。 Winnyを使う人は、ルーター等で「Winnyが使用しているプロトコル、ポート番号は素通しする。他のプロトコル、ポート番号は通さない」と言う設定をします。 逆に、Winnyじゃないソフトを使う人は、ルーター等で「そのソフトが使用しているプロトコル、ポート番号は素通しする。Winny用など他のプロトコル、ポート番号は通さない」と言う設定をします。 で、P2Pソフト使用者のうち「ルーターでWinnyは素通し」の人と「ルーターでWinnyは通さない」の人と、どっちが多いかと言うと「圧倒的に、Winnyは素通しの方が多い」のです。 結論を言えば「他のP2Pソフトより、Winnyを狙った方がより早く感染拡大し、侵入時にブロックされる確率が低い」のです。 ここで、Windows-PCとMacの例を考えてみて下さい。 「Macはウィルスに感染しない」と言いますが、それは嘘で、単に「Macは使用者がとても少なく、例えウィルスを作っても感染拡大させられるだけの人数が居ないから、誰もウィルスを作ろうとしないだけ。どうせウィルスを作るならWindows-PCを狙う」ってだけの話です。 Windows-PCをWinnyに、Macを他のP2Pソフトに置き換えてみれば判るでしょう。 置き換えると「他のP2Pソフトは使用者がとても少なく、例えウィルスを作っても感染拡大させられるだけの人数が居ないから、誰もウィルスを作ろうとしないだけ。どうせウィルスを作るならWinnyを狙う」と言う話になります。
- kani7
- ベストアンサー率47% (110/231)
これが仮にWinnyでなかったとしても、 Winnyと書いておけば目立つからではないでしょうか。 マスコミも目立つ記事を好みますし、 ファイル共有ソフトの違いなんて意識してないに違いありません。
- Hoyat
- ベストアンサー率52% (4897/9300)
Winnyが日本人の手により開発・配布された物であり日本人の利用率が高いからです。 まぁ、それ以上に日本のマスコミはP2Pと言えばWinnyと思いこんでいる節もありますけどね。 携帯音楽カセットプレイヤー=ウォークマンと同じですよ。
- yoshi170
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参考URLは、中部電力の火力発電所資料がshare使用によって流出したことを報じるものです。このように、winny以外でも情報漏えいは起こっており、実際に報道もされているのです。 質問者さんのように感じるのは、winnyが圧倒的な利用率のため、情報漏えいもその割合に比例し、winnyが関連して起こるためだと思います。