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血液検査でのAPTT延長について…教えてください!
2才9ヶ月の女の子です。睡眠時無呼吸があるため、近々扁桃腺とアデノイド切除手術を受ける予定で術前検査をしました。レントゲンや心電図等異常なく、血液検査で唯一ひっかかったのがAPTTです。血を固める時間を計るもので、40秒で少し長いので、1週間後に再検査をしたら少し縮まり35,47秒でした。上限は35秒ということで、0,47秒、わずかながらまたしてもオーバーしてしまいました。でも今まで血が止まりにくいことは特に無く、体や頭を怪我をしても口の中を切っても、親の目から見て特に血が止まりにくいとは感じませんでした。鼻をぶつけたときに鼻血を出したことはありますが、突然出るようなことは1度もないです。紫斑も特にできやすいことは無いと思います。その他も基礎疾患も持病も何も無く、たまにカゼもひきますが健康でいつも元気いっぱいでハツラツとしています。血液検査で他の項目には異常がなく、この数値だけ若干オーバーしていたのですが、これはどのように考えたらよいでしょうか?この子の父親がやや血小板が少なく、母親も子供の頃はよく鼻血出してました。祖母も紫斑ができやすい体質なので、そういうものの遺伝でしょうか?将来的に困ることはありますか?情報をいただきたいです。どうぞよろしくお願いします。
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落ち着かれたようですね。 >普通の血液検査ではこんなに細かいデータは取らないと思います。 じゃあないのです。 今は器械で自動的に計測するので、こういう細かい数字が出てきます。 しかし術前検査でも普段の検査でもこんな細かい数字は全く意味を持ちません。 手で試験管を振りながらやる用手法という方法では、35.47秒なんて数字は絶対出て来ません。 35秒~37秒になるでしょうね。 この位の範囲でばらつく物ですので、0.47秒というはみ出し?がいかに意味のない物かという事が判るでしょう。 従って、今回の検査結果は、正常値上限位、と言えるのです。 とりあえず血が止まりにくかったり痣をよく作るなんて事がなければ何も心配いりません。 また、遺伝的要素がある場合、体調の悪い時はそうなる、という事も結構ありますので、頭に入れておくといいでしょう。 栄養不良はこういう物に拍車をかけますから気をつけてください。
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こんばんは。 親御さんとして心配されていることが察せられます。私は以前看護師をしていましたが、小児科で働いた経験が無いので、自分の意見として言わせていただきますね。 文章で察するところ、子供さんは元気で、今のところ日常生活にも支障が無いんですね。基準値がわずかのオーバーだった、と書かれてますので、心配は無いと思いますが。医師も、必要ならお薬を処方するなり対処するでしょう。お子さんの状態と、母親であるあなたの意見を受け入れた上で医師は特別なにも処方しなかったのだと思います。 遺伝として考えられるのは、「血友病」かな。凝固系の異常で出血傾向は深部に多く,関節内出血などを呈する.性染色体劣性遺伝・・と書かれています。でもそういうことはあなたの質問内容に書かれてませんので大丈夫かな、とおもいます。 祖母にあたる方も出欠傾向がみられたということですが、「血小板減少性紫斑病」ではないかな?と思います。内部損傷でも出血しますのであちこちに青あざがあったり、採血時に血が止まりにくかったりするのでしょうか・・。 う~ん、遺伝していると言えそうですね。でも現在の様子では心配は要らないと思います。 もし今後おかしいなと思うことがあったら病院に連れて行ってあげてください。
お礼
ご意見ありがとうございます。ネットでAPTTの延長を検索するとまず血友病がヒットしたので調べてみましたが、当てはまらないようです。これは男性に起こる病気らしいですね。乳児期からつかまり立ち時に転んだりして内出血などが現れたりするようですがそういったことは一切ありません。 ちなみに血小板数は正常でした。 祖母は確かに、血小板も少し少な目で、血液もやや薄い傾向があるようです。祖母と子供の血液型は同じです。 遺伝の傾向が強そうですね。医師には父親の血小板が少な目な時があった話しかまだしてないんですが「血友病とかではないけど、2回とも異常値が出ているから今回(アデノイド)の件とは別に、父子そろって血液科を受けてみたら原因がわかるかもしれないし、今後例えば歯を抜いたりするときに血が止まりにくいかも?などの体質把握になると思うから受診してみたらどうでしょう」とのことでした。 今後も何もないことを祈って受診してみようと思います。
- myeyesonly
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こんにちは。 引っかかってるのがAPTTだけで、その程度の延長ならばまず問題になる事はありません。 体質的な物と言っていいでしょう。 お母さんやお婆ちゃんがそういう傾向があったとしても、本人にはないとすれば、検査でやっと少し現れる程度しか、遺伝的症状が出てない、という事で、今後も困るような事はないと思われます。 APTTの場合、0.47秒超過というのは、はっきり言って殆ど意味を持ちませんので、ほぼ正常であると言っていい状況です。 食品として納豆などはいいかもしれません。
お礼
ご意見ありがとうございます。体質的なものと言っていただけて安心です。もしも病的な数値であれば、今までに血が止まりにくいと感じることがあったのでは、と思いますがそういうことはなく、採血後の出血もすぐ止まり、腫れもありません。ちなみに血小板数は正常です。私も、0.47秒超過の意味がどの程度のものか医師に問いましたが「数値だけ見ると正常範囲から外れている、ということで異常となるが、じゃあ病気か?というとそうではないです」というような回答でした。3回目検査したら、標準内におさまるかもしれませんよね。とりあえず、5秒縮まったので安心しました。普通の血液検査ではこんなに細かいデータは取らないと思います。おそらく術前検査だからこれほど細かく取るのでしょうね。今回の手術がなければこんなことも知らないまま過ごしていたと思います。母親の私も調べたらもしかしたらそう言う傾向があるのかもしれませんね。
お礼
再びご回答ありがとうございます。そうなんですか!コンマ5秒なんて無意味な数字なんですね。それを聞いてホント安心しました。医師は、父も血小板がやや少ないのならそろって血液内科を受診してみるように言ってきましたが、2人とも何の不便もなく生活しているので、そんな必要があるのかなと思っています。体質を知っておくためにという意味もあるのかもしれませんが。 栄養不良…まだ2才なので、あまり好きこのんで野菜などは食べてくれません。特に菜っ葉系は嫌がります。年齢とともに食べるようになれば数値も変わってくるかもしれませんよね。豆腐や豆系はまぁ好きですが納豆は離乳食期以来、食べなくなりました。 一過性のものや、ストレスで数値が変わることもあると言ってました。今反抗期真っ盛りで、元来我の強い性格な子なので、私も怒り散らしてばかりなので、相当なストレスはあるはずです。その点は反省し、穏やかに過ごすようにしました。明日、入院前に再検査予定ですが一応そのまま入院してアデノイド摘出手術受ける予定です。無事に終わるよう親子共々がんばりますね。 どうもありがとうございました!