たいへんですね。
まず相手は取り立てのプロだと言うことを認識しましょう。人の弱い所、法律などに熟知してしてます。
電話をする時間を変えるぐらいならまだしも、家庭訪問でもされたらたいへんです。
「OO金融です。義姉さんのことでお伺いしたいことがありましてお邪魔しました。」
なんて、玄関先で丁寧に大声で言われたらどうにもみっともない。
冷静に先を見つめましょう。
まず、相手の会社の所在地、会社名、担当者の名前を聞きながら連絡先を聞きましょう。
何か言われたら、本当にあなたがその会社の人かどうかわからないから、一旦切ってこちらから連絡すると言いましょう。
テープに録音できる体制を整え、電話して次のことを確認しましょう。
1)自分が保証人か何かになっているのか?
2)自分が立て替えたり、義姉に連絡する義務があるのか?
3)電話をされることを断っているのに何度も連絡したりしてくるのは仕事と言ったが会社の指示なのか。
4)ハッキリと連絡される事を断ったのに、私と関係ないことだけどまだ連絡するつもりか。
5)今後いっさいの連絡をお断りします。
冷静に相手の言葉に惑わされることなく淡々と何度でも答えるまで聞きましょう。
警察は以外にあてになりません。
金融業者は都道府県知事から免許を受けています。
都道府県庁には名前は色々ですが必ずそれを管理する部署があります。
電話で交換手さんに説明すればその部署につないでくれますので、そこにテープに取った内容を伝えます。
これが結構効きます。
これでダメなら無料法律相談でも良いですから弁護士さんを通して警察へ。
弁護士さんが入ると対応がぜんぜん違います。
以上は私が過去に経験した時得たノウハウです。
参考まで。