示談金目当て以外にも、絶対遅刻できない日に寝坊してしまった女性が、
「痴漢にあったことにしよう」という軽い気持ちででっちあげた例もあるようです。
いっそのこと、明確な証拠(犯行時点で手を掴むor複数の目撃証言等)がない限りは、
冤罪の可能性もあり得る痴漢の初犯は罪に問わずに厳重注意と「初犯登録」のような登録に留め、
再犯した際に執行猶予無しの今よりずっと重罪にするって方が理にかなっていると思います。
二度もでっちあげ対象に狙われるような不幸な男性はそんなにいないでしょうし、大抵の痴漢は常習犯でしょうから。
二度目以降に容赦ない重罪が待っているということで、飲酒運転の厳罰化の時のような効果が期待できるのではないでしょうか。
この場合、女性の方からは「一度目は見逃せっていうのか!!」という反論が出そうですが、
毎回この話題が出てくる度に感じていることですが、
最近になってようやく「冤罪」がクローズアップされてくるようになってきたとはいえ、
心の傷の他に社会的にも抹消されるという点で、ある意味痴漢の被害者女性以上に悲劇的な存在でもあるにも関わらず、
やはりまだまだ「でっちあげ被害者男性」に対する社会の目は、
その問題の深刻さに比べるとかなり軽視されて扱われていることは否定できません。
だからこそ軽率な気持ちからでっちあげ事件なんてものが起こるわけで、
それなのに一方(同姓に「痴漢犯」を抱える男性側)はリスクを背負い、
一方(同姓に「でっちあげ犯」を抱える女性側)はリスクを負わない今の世の中は、
男性側の感覚としてはやはり一種の不公平感を感じざるを得ません。
根本的な原因が「痴漢犯」である以上、男性側から迂闊に短絡的な解決方法を挙げることはできませんが、
冤罪防止のためには、一本調子に女性擁護の意見だけを取り入れるのではなく、
男性の立場にも立った、ある程度女性側にも妥協面及びリスクのある新制度の整備が必要だと思います
(かといって、短絡的に上記の「初犯は無罪」のような案を認めろというわけではありませんが)。
また、以下は暴言になりますが、
超満員電車の中でも無理やり両手を挙げなければならないような窮屈な思いをしている男性側の立場としては、
正直な話現在の女性擁護過ぎる制度・世論には心底ウンザリしてますので、
一本調子に女性の権利ばかり主張する人間の話を聞いた時など、
「俺らだって我慢してるんだから、自分達の権利ばかり主張してないで少しぐらい我慢しろ!!」
と言いたくなる時が少なからずあります。
まさに「痴漢の恐怖の軽視」甚だしい考えだとは自分でも思いますが、
性別による立場・性質上、女性側も真の意味での「冤罪の恐怖」は理解できないのですから、
男性側が真の意味での「痴漢の恐怖」を理解できなかったとしても、一方的に非難される言われはないとは常々思っています。
まぁ、悪いのは「痴漢犯」「でっちあげ犯」本人達なのは言うまでもないことなんですけどね……。
お礼
>間違って、っていうのは、男性に「女性に触れる意図」がなかったって事ですか? つまり間違って違う男性を訴えた場合です。 >電車の揺れなどで男性が女性を「間違って」触ってしまった場合でも、男性に何らかの罰を科してほしいです、女性としては 今でも女が訴えたら何でも罪になる世の中ですよ(^^ゞほんと腐ってますからね 日本は。もっと女に厳しい世の中になってほしいものです。 回答ありがとうございます