回転シャフトとベアリングの材料選定に関し
現在、50回転/s程度で回転するギアシャフトに
SUS304センターレス丸棒を加工したシャフトに
真鍮で加工したスリーブをベアリング代わりにしギアを回転させています。
潤滑材はリチウム石鹸系グリスを塗布しております。
公差はレンジで0.1mmあり熱膨張も考慮したつもりです。
しかし、ロットによりステンレスシャフトと真鍮ベアリングに食付きが起こり
回転不良を起こしてしまいます。
分解してみると、ステンレスシャフトに金色に真鍮がこすれて色がついています。
真鍮内部は表面粗度0.8にしておりましたが、ヤスリでこすった様に
削られています。
なぜこの様な現象が起こってしまうのでしょうか?
勝手な想像ですが、ステンレス304が粘りがあるからでしょうか?
これから、SUSは303、真鍮を砲金 グリス粘度を下げてみようと考えて
いますが、根拠はありません。
原因がわかる方がいらっしゃいましたらアドバイスお願いします。
お礼
早速の回答有難うございました。