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独立系ファイナンシャルプランナーの信用度は?

老後資金の確保のため 15年から20年の長期で投資信託を始めたいと思っています。 ですが投資経験がなく、どのように行えば良いか全くわかりません。 ネットで調べてみますと、その方面を売りにした独立系ファイナンシャルプランナーに 相談して進めるのが良いのではないかと思うようになりました。 しかし、独立系FPというのは銀行や証券会社と違い有名な大企業ではないので 財産を託すのに不安を覚えます。 気をつけたら良いことなど、意見を伺えたらと思います よろしくお願いします。

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回答No.1

独立系FPであろうと銀行や証券会社であろうと、 金融商品の販売も手掛ける人たちは お客のために最も良いアドバイスをせずに 金融商品の販売手数料て儲けたくなる誘惑にさらされています。 独立系FPの収入源も相談料について販売手数料が大きいようです。 生活がかかっている仕事で綺麗ごとは通用しないというのは常識です。 独立系FPに相談するのは悪いことではないと思いますが、 どんなに信用できそうに見えても実際には販売手数料で儲けるための商品 の購入をすすめられる可能性があります。 銀行や証券会社であればなおさらその可能性は高くなります。 結局のところ自分自身のお金は自分自身で守るしかないと思います。 誰に相談するとしても投資に関するアドバイスが適切であるかどうかを 見抜く目を身に付けておく必要があります。 投信に関する相談をする場合にはまず次の二つを確認しましょう。 1. インデックスファンドについてどのようなことを言ったか? もしもインデックスファンドへの投資の合理性について何の説明もせずに、 アクティブファンドのみをすすめられたとしたら、 その時点で相談を打ち切って下さい。 2. 毎月分配型投信についてどのようなことを言ったか? もしも毎月分配型投信が長期投資先として不適格であることを説明しなかったり、 毎月分配型投信の存在を「価額の下落時には強い」のような理由で擁護しようとしていても、 その時点で相談を打ち切った方が良いでしょう。 個人的には投資信託入門には次の本がおすすめです。 http://www.amazon.co.jp/dp/4478000247 投資信託にだまされるな! 本当に正しい投信の使い方 (単行本) 竹川 美奈子 (著) 著者のブログ http://blog.goo.ne.jp/m-takekawa も参考になります。 類書は他にもあるのですが、最初に読むにはこの本がおすすめです。 どのような投信を買うと騙されたことになるかがよくわかるし、 素人が長期投資のために投信を買う場合には具体的に どのような組み合わせで投信を買えば良いかもわかります。

maromaro1
質問者

お礼

独学ではなかなかむずかしいと思っています(短期で売り買いするものではないので) 例えば20年先に5000万確保したい それには元本いくら必要か、積み立てた場合は・・・ それにあう商品は何があり、それぞれリスクはどうか 手数料 信託報酬はトータルでどうなるか と考えただけで億劫になります 個人的には igaguriさんにFPを頼みたいぐらいです もちろん有償で(笑 > 投資信託にだまされるな! 本当に正しい投信の使い方 (単行本) > 竹川 美奈子 (著) 早速注文しました。 ありがとうございました

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その他の回答 (4)

回答No.5

たぶんまともなアドバイザーなら誰でも同じことを言うと思いますが、 長期投資において最も重要なファクターは 投資先の資産クラスの配分の仕方(アセットアロケーション)です。 リスクとリターンはほぼアセットアロケーションで決まってしまいます。 より具体的に言えば、国内外の債券と株式の主要4資産クラスの どれにどのくらいの比率で投資するかが特に重要だということです。 私の個人的な見積もりだと国内外の債券と株式の主要4資産クラス に均等分散投資すると長期的なリターンは4%強程度になります。 国内株式6%、海外株式7%、国内債券2%、海外債券2.5% の平均値は4.375%です。リスクの大きさは 国内株式>海外株式>>海外債券>国内債券 で国内株式と海外債券の相関係数はマイナスになっています。 過去22年のデータによれば主要4資産均等分散投資のリスクは 最悪の場合で、投資を始めてから5年程度の元本毀損期間が続き、 そのあいだに10%程度元本が毀損するかもしれない程度です。 私は結構リスクが高いものだなと思いました。 http://efantasia.ebank.co.jp/toshin/allocator/ が参考になりました。同じようなツールでアセットアロケーションを 調節できるものがあると便利だと思いますが、見付かりません。 仕方がないので手に入るデータをもとに 自分でバックテストを行ないました。 色々計算してみましたが、 細かいことにこだわりすぎても得るところは少なく、 主要4資産への均等分散投資の場合を参考にしながら、 次の2つについて目標を決定し、 あとは各資産クラスごとにコストの低い商品を選べば十分だと思いました。 1. 株式と債券の比をどの程度にするか? リターンが欲しければ株式の比率を上げ、 リスクが怖ければ債券の比率を上げます。 2. 株式と債券のそれぞれについて国内と海外の比をどの程度にするか? これについては色々な議論があります。 日本で働いて日本で収入を得ているのだから、 国内に投資し過ぎるのはリスクを集中し過ぎておりよろしくない という意見のもとで海外への投資割合を思いっ切り増やしている人もいれば、 為替リスクがうざいし、日本経済のパフォーマンスも十分高いはずなので、 国内にも十分投資しておくという人もいます。 あと現在国内の金利が低いのでしばらくのあいだは 国内債券の投資割合を少なくするという人も多いです。 私の場合は、 生活の安全のために投資とは別に十分な預金を用意しておく。 株式には債券の2倍投資する(リスク高め)。 国内債券にはしばらく投資しない。 株式は国内と海外に半分づつ投資する。 国内株式:海外株式:海外債券=1:1:1で 長期的なリターンは年率で5%程度になるだろう。 あとは主要4資産以外にほんの少しだけ投資しておき、 ポートフォリオの質を高めておくと。 かなり試行錯誤して計算したあげく、こんなんものです。 方針をシンプルにしておかないとリバランスが面倒になります。

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  • mkinam
  • ベストアンサー率39% (30/76)
回答No.4

私の場合、まったく初心者の頃に独立系ファイナンシャルプランナーのセミナーに参加しました。 そのセミナー自体は有料だったこともあり、 あとから考えても非常に内容がよかったのでいいのですが、 そのあとの個別相談会ではやはり、 特定の証券会社の口座を開くことをすすめられました。 ただ、特定の証券会社に決めてしまうことで 購入できる投資信託の選択肢が狭まることが納得いかなかったので、 自分にとって最適なポートフォリオを教えたもらった時点でFPへの相談を終了し、 現在はそのポートフォリオをもとに複数の証券会社から自分の選んだ投資信託を毎月定額で購入しています。 (投資信託の選択にはモーニングスターなどのサイトを利用し情報を集め、 ほしい投資信託があればそれを売っている証券会社の口座を開設するということを繰り返していたので、 現在では10以上の証券会社の口座を持っています。) お金をたくさん払えば、中立的なFPはいるのかもしれないですが、 まだまだ日本ではそういうFPが少ないのが現実だと思います。 やはり、投資信託は自分でファイナンシャルプランニングを学び、 自分の判断で購入されたほうがいいと思います。 大切なお金ですからね。

maromaro1
質問者

お礼

> 自分にとって最適なポートフォリオを教えたもらった時点でFPへの相談を終了し、 > 現在はそのポートフォリオをもとに複数の証券会社から自分の選んだ投資信託を毎月定額で購入しています。 そうですね そういうやり方がベストかもしれませんね。 ありがとうございました

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  • abzer
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.3

「どの投資信託を買うか」まで相談されるのでしょうか? その場合はあまりお勧めしません。 購入者に不利でもファイナンシャルプランナーに、 キックバックのあるものを勧められる可能性があります。 どのような種類があるか、どんなリスクがあるかなどを聞く分には、 問題ないと思います。 私はファイナンシャルプランナーはあくまで助言をしてくれる人だと考えています。 助言をもらった後は、ご自分の責任で判断して購入する方がいいと思います。 自分で投資信託を勉強するには時間がかかります。 詳しい人に教えてもらうのが早いのですが、 なかなか、いらっしゃらないと思います。 とりあえずは、ご自分で投資信託のことを勉強されて、 分らないことはファイナンシャルプランナーに、 聞くという形で利用してはいかがでしょうか? ちなみに、ファイナンシャルプランナーの資格だけでは、 個別の投資信託を推薦して報酬を得ることは禁じられています。別途資格が必要です。 個別の投資信託を推薦することはファイナンシャルプランナーの仕事ではありません。

maromaro1
質問者

お礼

> 「どの投資信託を買うか」まで相談されるのでしょうか? そうです 目標を決めて最初に計画を立てて購入すれば 後はその時まで できれば何もしたくないのです 現在本を読んで勉強中ですが わからないことが多すぎて挫折しそうです ありがとうございました

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  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.2

私も疑問に思います。独立系FPを通して投資信託を売る会社がある始末で、相談したら「まず口座開設を」と迫られたという過去の質問があります。 難しいものでないので、自分で勉強したほうがコストも安上がりです。アメリカはともかく、日本のFPは、質問者さんの言う「財産を託す」スキルを持っていないと思います。 このマネーカテでも「FPです(専門家・自信あり)」という回答がつくことがありますが、「一般人・参考意見」に遠く及ばない場合があります。

maromaro1
質問者

お礼

> 相談したら「まず口座開設を」と迫られたという そうですね相談料だけでは全く旨みはないでしょうから 私が相談しようとしているところは それらしき気配は感じないのですが・・・ 資料取りよせ中なので来たらよく確認してみます 長期で投信の場合 いったん購入したら年に数度のリバランス?ぐらいで何もしない らしいので オンザジョブトレーニング て訳にいかないんじゃないかと思うんですね ありがとうございました

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