現実の流れと実感の齟齬

質問

30代前半、男です。
こんなことを最初に、唐突に書いて申し訳ないのですが、「基本的に」占いは信じておりません。「来週、いい人に出会えます」とか、そんな類の占いです。いい人に出会ったためしがない（笑）それは、本当の占い師とすれば、占いとは呼ばないのかもしれませんね。

そういう類の占いは信じてはいませんが、「人生における流れ」みたいなものは理解し、それでいままで自分に正しいと思うことをやってきました。だから調子のいいときはおみくじで吉を引き、調子の悪いときは凶を引きます。引く前に大体、なにが出るか判っている。そういう意味においては占いは信じているのだと思います。ですが、自分の人生は自分で切り開く、という平凡な意見も、ある意味で正しいと思います。占いの結果に振り回されず、自分が正しいと思うことを信じてやってきたのですから。その結果、たまたま占いどおりにことが運んだこともあるし、そうでないこともあった。まあ、僕はひにくれ者なのです。

ところが、人生初なのですが、現実に起きていることは悪いことがどんどん重なるのに、どうしても実感として、流れが悪いとは思えないのです。結構当たると自分で思っている占いをしても（結果ではなく、自分の流れを確かめるため）、良い結果しか出てきません。

これはいったいなんだろう？　と思います。好いことは今、ほとんど（というか、まったく）起きていません。でも、流れが悪いとは思えない。日々、自分ができることをコツコツやっています。

仮説としては、自分に自信がついたことによって（自分に対する大きな発見があった）、そういう状況に負けない人間となったのか。それとも自分を見誤っているのか。何しろ自分を信じて今までやってきたので、こういう齟齬は不思議なんですよね。

占いの先輩方、なにかアドバイスをよろしくお願いしいます。

回答No.1

spoi · ベストアンサー

こんばんは。spoiと申します。
私もこのカテゴリーに相応しくない回答をいたしますので（笑）、どうぞよろしくお願いいたします。

質問者様の仮説は当たっていると思います。
例えば私が占いをしてもらって、性格は『食欲旺盛、食べすぎ』という結果が出たとします。
しかしこの食欲、根本は変わらないとしても、本人が努力すれば、できるだけ質素にすることはできますよね？
占いで出た結果は、「良いところは伸ばし、悪いところは直す」です。
実際に占ってもらって、占いの通りの人生を歩んでいる人は（悪い運気のときに悪いことが起こるなど）、そういう努力が出来ていない人です。

ただ、良い運気とあるのに悪いことが重なる、というのは良くないですね。
人生の出来事は、生年月日から求めた運気の流れだけでは説明できないことが多いですので、それは個別に占い師の先生にみてもらうのがいいと思います。

もし納得いかない部分がありましたら、補足欄にでもよろしくお願いいたします。
つたない文章、失礼いたしました。参考になれば幸いでございます。

お礼

なるほど、ありがとうございます。
よい運気と思っているのに悪いことが重なるのはよくないですか。悪い運気のときは、僕はあまり目立つようなことをせず、一人でこつこつ自分を磨いています。何もかもがうまくいかないときって、本当にあるんですよね。びっくりしちゃいます。いいときはいいことが重なって、これもびっくりしちゃいます。

もう一つの仮説は、もしかすると悪い出来事と思えていることが、災い転じて福となす、のようにはたらくかもしれない、ということです。辛いことが起きてもすぐにプラス思考で忘れることができている。たとえば何か悪いことが起きても「いや、これはいま、もっとじっくり努力しろ、ということなんだ」のように。昔は「流れがよくないな、良くなるまでじっと我慢しておこう」でした。

もしかしたら、流れを自ら引き寄せることができるような、そんな試練をいま迎えているのかもですね。