四柱推命を使う多くの占い師が、よく天中殺を口にしますが、もともと四柱推命には天中殺といった概念はなく、25年ほど前にある占い師が空亡と呼ばれていた天干と地支の差の2つを、凶であるかのように創作しただけのことです。
これを改良と呼ぶ方もいますが、古代中国において、太公望、張良、諸葛孔明が100戦100勝だったことを考えると、全く意味のないことです。
その時代にすでに100%の占いが存在した証拠ですから。
正統な秘技の継承をしないものたちが、苦肉の策として蛇足的に付け足したものですので、天中殺など全く気にする必要はありません。
ちまたに流布されている占いの多くは、一部を除いて信頼性の低いものです。
当たるも八卦、程度のものです。
そのような占いが大半を占めますので、占いなど信用しない方が得策なのです。
もしくは、きわめて良心的で、きわめて的中率の高い占い師を見つけるしかないでしょう。
難しいですがね。(笑)
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